■涼しくてコンディションはGOOD!
今回も曇りで涼しく、梅雨の時期のコンディションとしては良かったです。
ただし湿度がかなり高く、走行すると汗がドッと出ましたが、
気温がそこまで高くなかったので不快ではありませんでした。
■今回の走行目的
高回転でクラッチレスのシフトアップをすると
ギアが入らないケースがまま発生するので、
エンジンオイルが原因かな?と思い、
今回はいつものホンダ純正のG4ではなく、
シェルアドバンウルトラ10W-40に変えてみました。
で、効果があったか?と言えば、う~ん、と言ったところ。
2F→3F→4Fまではスムーズにシフトできますが、
4F→5F→6Fでは50%の確率でシフトアップしない現象が出ます。
なのでシフトペダルも少し下に調整して足首の力を入れやすくしたところ、
角度を下にしすぎて走行中にブーツがシフトペダルとステップに引っかかり、
一瞬ですがシフトアップもシフトダウンもできない状態に。。。
このままでは危ないので走行を途中で切り上げてピットに戻りました。
でもシフトアップ以外は結構調子よく走ることはできました。
ホームストレートでゲキ速の白のGSX-R1000RRにぶち抜かれたのですが、
「行けるところまでついて行くぞ!」と思い、
1コーナーへのブレーキングを遅らせたら、
進入から2コーナーまでの立ち上がりを上手くまとめることができ、
テンションが上がりS字の入り口ぐらいまでは白のGSXを見失わずに
ついて行くことができました。
(普通なら2~3コーナーで見えなくなります(;^_^A)
この後S字の右コーナーでハイサイドを食らいそうになり、
その後はビビッてペースを落としましたが、
結構いいペースで走ることができました。
■当初の目的に戻ると
とにかくシフトアップの引っかかりはオイルが原因、
という仮説は違うようなので次の手を考えてます。
■今回ご一緒していただいたメンバー
湿度以外は中々のコンディションだったので他の皆さんは
ベストラップ更新していました。
★いつもお付き合いいただいているイチゲンさん。
とうとうベストラップが追いつかれてしまいました。
ピットインするためにスロー走行してたときに奥のヘアピンでイチゲンさんに追い抜かれ、
走りをじっくり観察しましたが結構バンクさせてコーナーリングしていて、
バンクセンサーもガーーと音が聞こえるほど擦っていてメッチャカッコ良かったです。
★こちらもいつもご一緒していただいているYUGGGERAさん。
YUGGGERAさんは何と2分8秒台とベストラップ更新!
完全に追いつけなくなってしまいました。
ちなみにこのカウル、我々の間で流行っている中華製カウルですが、
塗装もオリジナルを注文できて取り付けもほぼ問題ない精度で激安、とのこと。
小生もそろそろ中華カウルへの交換を検討しないとな~。
★こちらもいつもご一緒していただいているシンさん。
何とシンさんも今回ベストを更新し、2分6秒台!
こうなってくると未知の世界です。
ってゆーか、もてぎの地方選手権なら予選通過できるレベルでわ?
おまけ。
サーキット内を移動する際にめっちゃ便利な電動ボード。
トイレに行くときに借りたのですが、
電動ボードでトイレに来たことを忘れて、
歩いてピットまで戻ってきてしまい、マッサンが、
「あれ?シンさんの電動ボードがトイレの脇に置いてあるけど?だれか忘れた?」
と言われ、「あ!それオレです!忘れてきた。スミマセーン。」
と慌てて取りに行きました。
アルツハイマー入っているかもしれませんねー。
★今回一番キレた走りをしていたマッサン。
以前も紹介しましたが、元のバイクが何なのか?
そもそもオリジナルパーツって残っているの?
というレベルまで手が入ったVTR1000SP1。
マッサンもベストラップを更新して9秒台に突入!
皆すごいなぁ。
★業界通(というか業界の人?)の池田さん。
スランプ中ですが今回の走行できっかけをつかんだとのこと!
頑張って一緒にタイムアップしましょう!
最後が小生のCBR。
クラッチレスシフトアップの対策についてですが、
後日に引っ張るのは言うまでもありません。
■ETHOS-Designのフロントホイールクランプ
コイツを購入したもののもてぎに行けず未使用状態です。
で、気になっている注意書きがこちら。
タイヤ表面がベトベトして貼り付いてしまう、ということ。
もてぎでよくお会いするGSX-R1000さんも同じものを使っていて、
トランポに乗せるときはフロントタイヤにウォーマーを巻いて載せています。
小生のウォーマーは一度断線して修理しているのでそこまでの勇気は無く、
1,600円でタイヤカバーを買ってきました。
実際に巻いてみました。
太いリアタイヤも対応するため長さがメッチャ余りました。
こんな感じでトランポに載せるんですね。
■タイヤストック状況
スーパーコルサはあっという間にスリップサインが出るため、
常に格安販売を探して良さそうなものをポチってます。
ガレージの隅には新品未使用のスーパーコルサが3本。
左から200/55(SC1)、190/55(SP)、120/70(SC1)。
製造年数は2017年前半~2018年前半とそれほど古くはありません。
Amazonで安売りしていた120/70と200/55のSC1セットも購入していたのですが、
今のところSC1は1セットあれば十分かなと思いキャンセルしました。
また、SPのフロントタイヤが15,000円で購入できるチャンスがあったのですが、
去年の冬にフロントから転倒したタイヤがSPだったのでイマイチ信用できず、
練習用にリアだけSPを購入しました。
■その練習ができない・・・
5/29 or 5/30にモテギる予定だったのが仕事で行けなくなり、
6/11(火)を予定してましたが雨。。。
梅雨入り宣言が出てしまいなかなか走れそうにありません。
6/23(日)に走行枠があるのでそこでがチャンスと思ってましたが、
3枠ある2Cはすべてキャンセル待ち=サーキット激混み。
前日夜から行かないとピットが取れそうもなく、
天気は曇りで問題なさそうですが今回も見送ります。
次は7/3(水)に走行枠があり、天気が持てば走行を予定しています。
ご一緒される方がいれば是非現地で声をかけてくださいねー。
また、もてぎを走ってみたいけど実際どうなの?と思っている方!
ツーリングがてらツインリンクもてぎに遊びに来てみてはどうですか。
スポーツ走行がある日はピットまで普通に入ることができます。
47番のCBR1000RR SP を見かけたら是非声をかけてくださいね。
■戦利品をゲット
先日、Nap'sからの流れで府中の2りんかんにも立ち寄ってみました。
たま~にグローブのセールをやっているのでチョコチョコ見ているのですが、
FIVEのグローブが50%オフで売ってました。
21,600円(税込)が10,800円(税込)!
タイチのレーシンググローブはまだ使えますが、
去年、もてぎの5コーナーで転倒したときのものかなと思います。
そのうち親指に穴が開きそうなので予備として購入しました。
実は私の手のひらは普通の人より幅広のため、
アルパインスターなどのほっそりとしたヨーロッパ製のグローブは合わず、
今使っているタイチのグローブもフィット感が薄いのですが、
なぜかFIVEは私の手の形にピッタリ。なので即買いでした。
今年に入りサーキット走行の質を高めるためにCBRに2つのパーツを投入しました。
サンスターのプレミアムレーシングブレーキディスクと、
TSRのレーシングシートです。
もてぎを走行したインプレを紹介します。
■サンスターのブレーキディスク
ディスクの厚みが5mmのプレミアムレーシングディスクです。
結論から言えばメチャクチャ効きます!
ノーマルディスクも悪くないのですが別次元です。
もてぎの3コーナーでブレーキが少しだけ遅れたので強めにブレーキを掛けたら
冗談抜きでジャックナイフするんじゃないかと。
スーパーコルサSC2のグリップ力も手伝って、
今まで体験したことのない前Gがかかってビックリ。
このブレーキディスクとタイヤの組み合わせは、
小生のスキルをはるかに超えた性能。
ハッキリ言って使いこなせていません。
■TSRのレーシングシート
世界耐久レースチャンピオンを取ったノウハウが詰まってますねー。
左がTSRレーシングシートで右が純正シート。
コーナー立ち上がりのGでもお尻が滑るのをしっかり防いでくれるため、
バイクのウィリー防止に役立ってくれます。
もっと早く使えばよかった。。。
それなりの金額がするパーツ類ですが、
それ以上の効果も体感できるものでした。
あとは練習あるのみ!
ホンダ CBR1000RR 2014年式のCBR1000RR SPです。国内仕様だtったものを完全にED仕様にしてい ... |
|
ホンダ CBR1000RR ホンダ CBR1000RRに乗っています。 |