備考:4月初旬の内容です
■ブレーキ効かねーぞ
ABSのエア抜きをしたついでにブレーキディスクとパッドも交換しました。
CBRのブレーキ周りはリフレッシュしてバッチリ。
と思ったものの当然ながらパッドとディスクの当たりが付いていないので、
ABSブレーキの確認も兼ねて箱根に行ってきました。
■出発するのも一苦労…
SC管の爆音を考えると日曜日の早朝に自宅前で暖気なぞできるわけありません。
そこで少しバイクを押して街道まで行き、そこでエンジンかけてすぐにスタート。
もうこの時点で結構疲れます。
とにかく下道をゆっくり走りながら暖気しつつ、
横浜青葉I.C.から東名に乗ります。
ここでフロントブレーキ掛けながらアクセル開けて走ります。
そうすることでパッドとディスクに熱を入れて当りを付けます。
サーキットでもそうですが熱が入ったブレーキはメッチャ効くようになります。
不安が無くなるまで何度か熱を入れたらブレーキ慣らし終了です。
その後はまずコーヒーブレークのために海老名S.A.で休憩です。
ツーリングの待ち合わせでたくさんのバイクがいました。
こういう風景を見るとバイクシーズンだな~と実感します。
この後は、小田原厚木道路→横浜新道→芦ノ湖・箱根スカイライン、
と、箱根ツーリングの王道を走ってきました。
朝の7時30分ごろですが、まだバイクは多くなかったです。
タイヤはスーパーコルサSC2。
路面は冷えてるしところどころ濡れてるし、
タイヤに熱を入れてカッ飛ぶ状況ではありませんでした。
ですので景色見ながらゆっくり走ってきました。
その後は大観山に立ち寄ってボーっとし、(笑)
箱根新道→小田原厚木道路を通り東名高速へ。
東名海老名S.Aで休憩し、
自宅に戻ろうとした途中の道で桜がすごくきれいだったので、
思わず立ち止まって写真を撮りました。
場所は横浜青葉I.C.近くにある青葉警察署の裏の川沿いです。
春ですね~。
何事もなく無事帰宅~。
■サンスターのブレーキディスク
プレミアムレーシングの板厚5mm。
純正のYUTAKA製が4.5mmなので熱容量が増え、
且つブレーキタッチも良くなりました。
ただその分、純正と比べると重くなってしまいました。
それと自宅に戻りローターをよく見たところ、
赤く線を入れましたがパッドに当たっていない面があります。
この分を削れば軽量化できるのになぁ、と思いましたが、
強度やら熱容量やらを考えるとこれでもいいのかもしれませんね、
良く分かりませんが。
■ついでにSC Projectのマフラーインプレ
初めてツーリングで使ってみましたがやっぱり、
うるさ過ぎ!(爆)
走り出しの5分ぐらいは低音が響いていいな~と思いましたが、
1時間も走っていると、
耳が痛い → 頭が痛い → 気持ち悪い
体調がおかしくなってきました。
まあ近所を軽く乗る分には何とか我慢できますが、
ツーリング、特に去年の東北ツーリングのような、
長距離ツーリングは絶対に無理。
距離や時間にもよりますが、
ツーリングは純正マフラーに交換して行くようにします。
でも4,000回転~5,000回転のトルクは結構増えて、
乗りやすくなっているのも事実なので、
サーキットでは耳栓して走るようにします。
SC管でツーリングしてる皆さんって体調大丈夫なんですか?
ホントすげーなーと思います。
では。
■しつこくてスミマセン
先週2日間かけて前後のABSエア抜き作業をしましたが、
リアのABSはパワーユニットからエア抜きできませんでした。
なのでダメ元で昨日、リアABSだけトライしてみたところ、
なぜかちゃんと作動しました。
理由が良く分からないのですが、
マニュアル通りに進めたらABSチェックランプが点滅し、
パワーユニットからもエア抜きできました。
あまりにスムーズにエア抜きできたため舞い上がってしまい、
2回ほどリザーブタンクを空にして
ブレーキラインに大量にエアが・・・・。
あわててエア抜きしたらこんな感じ。
画像では見難いですが大量のエアがホースに出てきました。
完全にエアが出なくなるまでしつこくエア抜きしたので右足が疲れました。
あ、上記の左奥にあるパワーユニットのエア抜きですが、
マニュアルではガソリンタンクを外して作業しろ、とありました。
が、ガソリンタンク外すの大変だったので、
ガソリンホースの限界までタンクをずらしてスペースを確保しました。
で、リアABSのエア抜きだけで使ったブレーキフルードがこれ。
500ccのペットボトルに目一杯使ってます。
ま、リザーブタンク空にしたのが一番の原因ですが。
ただし最後のワンウェイバルブのエア抜き工程はできませんでした。
手順通りやったのですがABSチェックランプの点滅が変わらず、
ペダルを踏んでも作動せず。
結局、前後ともにワンウェイバルブのエア抜きはできませんでした。
ま、ABSチェックランプがちゃんと点くようになったのは前進ですし、
次回、フロント作業やるときにまた確認してみたいと思います。
ABSのエア抜きに2.5日掛かりましたが、
カッチリしたブレーキフィールに変わり、
サーキットでも自信をもってブレーキできそうです。
■ついでなので
2月中旬に購入したサンスターのブレーキディスクを取り付けました。
こんな小さな傷で35%オフ。
取り付ければ全く分かりません。
フロントタイヤを外して純正ディスクを取り外します。
サンスターのディスクに交換します。
頻繁に取り外すこともないのでボルトは新品に交換しました。
チタンボルトに交換する選択肢もありますが、
そんな金あったらタイヤとガソリン代に使います。
■バイクに戻して試走
ホイールをバイクに戻してABSのチェックも兼ねて試走しました。
今回はABSのパルスリングとタイヤの回転方向をちゃんと確認して、
左右逆に組み込んでいないか、ちゃんと確認しましたヨ!
走り出してすぐにABSチェックランプが消えエア抜きが完了です!
このままホンダウィング店に行ってエア抜きの件を聞いてみましたが、
原因は分からず。
とにかくカッチリしたフィールになったので良しとします。
一方で、ブレーキディスクとパッドが両方とも新品のため、
ブレーキが全く効きません。
この状態でいきなりサーキット走行は危険なので、
そのうち箱根方面に行ってブレーキの慣らしをしてきます。
その様子はまた後日、ブログでアップします。
■バイクを元に戻します
バイク整備の作業で一番嫌いなのがコレ。
「このネジどこのだったかな~」
「この余った配線って何?」
「ここってどうやって付いてたのかなあ~」
とか、しまいにゃ、
「ネジが1カ所付いてなくてもバイクは走るさ!」
「爪ばかりで上手く入らん!」
「入らぬなら、入れてしまおう、ホトトギス」(爆)
など作業自体より考え込んでいる時間の方が長いような気がします。
まずは昨日朝のバイクの状態。
とにかくバラした時と逆の手順でパーツを取り付けます。
まずは簡単なマフラーから。
画像はありませんが、
1.新品のガスケットを付けて、
2.エキマニにマフラーパイプをつないで、
3.車体真下のフランジボルトを取り付ければ、
難なく組付け成功です。
次に問題のラジエターです。
とにかく取り外しの時に配線とダクトがじゃまで、
結構苦労しました。
取りはずしの時の画像ですが、下のクーリングファンのカプラーはすぐ外れましたが、
上の赤丸で囲んだカプラーはダクトが邪魔で手が入らず、
結局ダクトを外さないと取り外せませんでした。
ダクトを外した状態がコレ。
この状態でやっとラジエター上部のコネクター接続部分が見えてきて、
ごちゃごちゃしてる配線の取り付け状態が理解でき、
作業を前に進めることができました。
逆にこれらを正しく元に戻せるのか?
心配しても意味がないので、
腹を決めて作業再開です!
マニュアルを参照しながら取り外しと逆の手順で
部品を組み付けて行きます。
が、やはり問題発生!
ギィギィ音がしてラジエターが上手くハマりません。
四苦八苦しながら音の発生源を確認してみると、
クラッチケーブルが邪魔してました。
このクラッチケーブルがじゃまをしてました。
仮止めしたラジエターを一度取り外し、
上記V字部分にクラッチケーブルを通して、
上記2点と下1点の3カ所でボルト止めして、
なんとかラジエターを組付けできました。
その後はホースを取り付け、
冷却ファンのコネクターを接続して
何とかラジエターを取り付けできました!
この後は知恵の輪状態のサイドカウルを1時間ほどかけて取り付け、(爆)
やっと元に戻すことができました!
(サイドカウルの取り付けが複雑で爪が数カ所折れました)
■試走
マニュアルによるとエア抜きが終わったら試走して、
しっかりとエア抜きできたか確認しなさい、とあります。
ブレーキフルード、ラジエター液、エンジンオイル、
と油脂類すべてを交換したので、
液漏れ確認も兼ねて近所を試走することにしました。
とにかく一番重要なことは走り出してすぐに
ABSチェックランプが消えること!
これならABSのエア抜きができた、ということになります。
早速バイクを走らせるわけですが、
SC-Projcetが爆音過ぎて悠長に暖気できないため、
エンジンをかけてすぐにバイクを走らせます。
で、50m先の角を曲がってモニターを見たら・・・・・・
ABSチェックランプが、
消えてたー。
ヤッタ――(゚∀゚)――!!
何とか無事にエア抜きできました。
一部、中途半端なエア抜き作業となりましたが、
素人が英語のマニュアルを読んで、
四苦八苦しながらなんとか完了しました。
■ですが…
モニター画面にABSチェックランプが点かない問題は
依然として解決できていません。
なのでディーラーで理由を確認してみたいと思います。
理由が分かればブログでアップしますねー。
■今までのエア抜き状況
フロントABSのエア抜き作業ですが、車体左の2カ所からエア抜きしました。
これでバルブユニットラインのエア抜き作業は完了です。
コンバインドABSはパワーユニットがあり、
このエア抜きもしなければなりません。
で、パワーユニットラインのエア抜きは、
パワーユニットを稼働させて作業させました。
これも完了したので今度はパワーユニット本体からのエア抜き作業を行います。
■パワーユニット本体のエア抜き作業
本体のエア抜き作業に移行する手順は、
1.ブレーキペダルを踏む
2.ブレーキペダルを離す
そうするとABSランプが短い点滅に変わりモードが変わったことが確認できます。
このモードでパワーユニットラインのエア抜きをしたので、
そのまま本体に移行してエア抜きします。
ピストンがオイルを押し出して細かいエアを含んだオイルがでてきました。
どんな感じなのか、動画を取ったので興味のある方は参考にしてください。
・ブレーキレバーを握るとピストンが前に動く
・バルブを緩めてオイルを出す
・バルブを閉じてブレーキレバーを離す
・ピストンが後ろに下がり新しいオイルを補充する
→7秒かかるので7秒待って作業を繰り返す
こんな感じです。動画では結構キレイなオイルになっていますが、
初期は細かいエアが入っていました。
オイルが一通り循環してきれいになったのを確認してこの作業は終了。
■やっと最後の作業までたどり着いた!
相変わらずモニター画面は全く変わりませんが、
何とかここまで順調にエア抜きできました。
残すは最後のエア抜き作業です。
ワンウェイバルブからのエア抜きモードに移行します。
1.ブレーキペダルを踏む
2.ブレーキペダルを離す
そうするとABSランプは2回点滅します。
フロント右側キャリパーのエア抜きバルブを1/4緩めておいて、
ブレーキレバーを握るとランプが3回点滅します。
3回の点滅が確認できたらブレーキレバーを離します。
そうするとランプが4回点滅し、
ストロークシミュレーターとモジュラーピストンが稼働してオイルを押し出します。
そのオイルがフロント右側キャリパーから出てくる、という流れです。
が!
この最後のステップに移行できません。
ここではABSランプでしか進行状況が把握できないため、
2回点滅、3回点滅、4回点滅、と心の中で数えながら作業しましたが、
ブレーキレバーを握っても鬼のように固く動かず、
右側のキャリパーからオイルは出てきませんでした。
何度かやってみたのですが作動しなかったので、
フロントはこれにて終了~。
精神的にはジェットコースターのような
フロントABSユニットエア抜き作業でした。
■リアABSユニットのエア抜き
次にリアブレーキのABSユニットエア抜きに移ります。
作業手順としてはフロントとほぼ一緒ですが、
一部変わっている部分があるので気を付けます。
リアのABSユニットはシート下にあります。
フロントと同じように2本のバルブがあります。
ですがパワーユニットがどこにあるか良く分かりません。
マニュアルの画像を見ても全く分かりません。
これどこにあるの?って感じです。
しばらく探していたら奥の方にそれらしきものがあるのに気づきました。
お!これはもしかして、と近寄って見ると、
ありました、こんな奥まったところに隠れるように設置されています。
このバルブにどうやってホースをつないでエア抜きするの???
■まずはエア抜きモードになるか?確認
悩む前にそもそもフロントと同じようにエア抜きできるのか?確認です。
1.ブレーキペダルを踏んだままイグニッションをオンにする。
2.ブレーキペダルを離す
3.ブレーキペダルを踏む
4.ブレーキペダルを離す
5.ブレーキペダルを踏む
(フロントは5番目の手順で「レバーを握る」でした)
そうすると踏んだペダルがスポンジ―になって下まで踏み込めます。
これでエア抜きモードになりました。
で、モニター画面は・・・・
やはりハイビームのランプしか点灯していません。
ですがエア抜きモードになったのでとにかく先に進めます。
この状態であれば2つのエア抜きバルブからエアを抜くことができました。
1.ペダルを踏む
2.バルブを緩める
3.エアを噛んだオイルをホースに出す
4.バルブを締めてペダルを離す
を繰り返します。
フロントもそうでしたが特にリアはブレーキオイルのリザーバータンクが小さいので、
空にならないよう常に気を付けていました。
これでバルブユニットからのエア抜きは完了です。
■パワーユニットのエア抜きに移行
ココまでは順調でしたが、
パワーユニットのエア抜きモードに移行できません。
手順としては、
1.ブレーキレバーを握る
2.ブレーキレバーを離す
(ABSランプが短い点滅に変わってモード変更が確認できます)
何ですが何度やってもパワーユニットのウィ~ンという音が聞こえません。
結構粘って最初から何度かやってみたものの一向に変化なく、
や~めた!
諦めました。
ま、リアブレーキはそれほど使わないし、
フロントブレーキだけでもできたので良しとします。
これにてコンバインドABSユニットのエア抜き作業はしゅ~りょ~。
間違えたカプラーを短絡してABSモードにならない~、とか、
モニター画面のABSランプが点かない、とか、
騒ぎながらなんとかエア抜きできました。
リアのパワーユニットのエア抜きができなかったのが残念ですが、
最悪、リアブレーキが利かなければディーラーで見てもらいます。
■ついでに・・・
カウルとマフラーを取り外しているので、
ついでにオイル交換も行いました。
オイルはいつものホンダG4
あ、ブレーキオイルはウルトラDOT4です。
これでメンテナンス作業はやっと終了。
ほぼ2日間かかりました。
バイクの整備士やってたら完全に失格ですね。
自分で作業するといつも思いますが、
整備士さんってホントすごいなと。
それとコメント欄にいろいろと対策を頂いた皆様のおかげで、
なんとかエア抜きできました。
ありがとうございました!m(__)m
■とはいえ・・・(笑)
ラジエターの取り外しが結構苦労したので、
ちゃんと元に戻せるかなぁ。(笑)
でも一番気になるのは、すべてを組み上げて試走しないと、
ABSのエア抜きができたか確認できないこと。
ABSチェックランプが走行中も消えずに点灯したままだと、
ディーラーに持ち込んで作業してもらわないといけないかも。
自分でもう一度やり直す気力は・・・
当然・・・
ありません。
さてさてこの後どうなったかは、明日のブログでご報告します!
■敗者復活
ABSチェックランプが点かずエア抜き作業を進められませんでした。
ほぼ心が折れかけており(笑)、ディーラーに持って行くしかないかなぁ、
と思っていたところ、CBR1000RR 2014さんからコメントを頂き、
間違えたカプラーで短絡していたことに気づきました。
ABSチェックコネクターと思っていたのはサービスコネクターでした。
正しくは車体右側のカバーにありました。
CBR1000RR 2014さんにコメント欄で教えていただき、
車体右側を確認したところ・・・
緑色の配線がちらっと見えました。
こっちがABSチェックコネクターだったんですね。
早速コネクターを引っ張り出して短絡しました。
で、昨日のようにマニュアル通りエア抜き作業を再開します。
確かにマニュアルの絵も右側にコネクターが書かれていました。
1.ブレーキペダルを踏んだままイグニッションをオンにする。
2.ブレーキペダルを離す
3.ブレーキペダルを踏む
4.ブレーキペダルを離す
5.ブレーキレバーを握る
という手順を踏むとABSの表示が長い点滅に変わりエア抜きモードに入る、
はずなんですが、モニター画面は昨日と一緒。
なんで~。なぜなのーーーーーー。
せっかく敗者復活できたと思ったのに~。
マニュアル通りイグニッションを一度切り、
もう一度同じ手順を繰り返しますが、
ABSチェックランプが点滅してくれません。
せっかくここまで頑張ったのに結局ディーラーに駆け込むしかないのかなぁ、
と、諦めつつあったのですが、
何度か繰り返すうちにふと気づいたことが。
ABSユニットがウィ~ンって鳴ってるんです。
ABSチェックランプは点かないけどユニット自体はエア抜きモードになってる????
と、ダメもとで左側面のエア抜きバルブからブレーキレバーを握ってエア抜きしたら、
ちゃんとブレーキオイルが出てきました。
普段のエア抜きではここからブレーキオイルが出てくることはありません。
これってつまり電磁バルブが稼働してるってこと?
とにかくエア抜きモードになっているようなのでこのままマニュアルに沿って進めます。
エア抜きモードになったら普通のエア抜き作業と同じように、
ブレーキレバーを握ってバルブを緩めてエアが混じったオイルを出して、
バルブを閉じてブレーキレバーを離す、という作業を数回繰り返します。
作業に集中していたため画像はありませんが結構エアが噛んでいました。
2つのエア抜きバルブがありますが上記のマニュアルによれば、
まずは右側のシミュレーター側のバルブからエア抜きし、
その後、左側のパワーユニット側のバルブからエア抜きする、
と記載されています。
数回繰り返して細かいエアが出てこなくなったことを確認して、
一度イグニッションを切ります。
いやーABSチェックランプは点かなかったけどエア抜きできたよー、
と余韻に浸っていたときにふと思いました。
あれ?次のステップにも進むことができたのでは?と。
で、もう一度最初から、
1.ブレーキペダルを踏んだままイグニッションをオンにする。
2.ブレーキペダルを離す
3.ブレーキペダルを踏む
4.ブレーキペダルを離す
5.ブレーキレバーを握る
相変わらず画面はこの状態ですが、
先ほどと同じ車体右側の2カ所からエア抜き作業して次に、
1.リアブレーキペダルを一度踏む
2.リアブレーキペダルを離す
ことで、今度はパワーユニットラインのエア抜きモードに変わります。
(本来はABSチェックランプが短く2回点滅して次のステップに入ったことが分かります)
モニターは相変わらずハイビームランプしか点いていませんが、
不思議とフロントパワーユニットが稼働し始めました!
ですのでマニュアル通り、
1.ブレーキレバーを握る
2.左側2か所のうちのパワーユニット側のバルブを1/4開いてエアを抜く
3.バルブを閉じてブレーキレバーを離す
4.パワーユニットのピストンが戻るまで7秒待つ
5.上記1~最低3回以上繰り返す
このステップに進んで作業できました!
ブレーキレバーを握るとそれがスイッチとなり、
パワーユニットのピストンがオイルを押し出します。
ブレーキレバーはその分握り代が増えますがすぐに硬くなります。
同時にパワーユニット側のバルブを緩めてエアが噛んたオイルを出し、
すぐにバルブを締めてブレーキレバーを離し、
その後7秒待ってから同じ作業を繰り返す、という手順になります。
最低3回以上繰り返すとありますが、
エアが抜けるまで10回以上繰り返しました。
■パワーユニット本体のエア抜き
次のステップはエキゾーストパイプ裏にある
パワーユニット本体からのエア抜き作業です。
ですが疲れたので、明日のブログに引っ張るのは言うまでもありません。
ホンダ CBR1000RR 2014年式のCBR1000RR SPです。国内仕様だtったものを完全にED仕様にしてい ... |
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ホンダ CBR1000RR ホンダ CBR1000RRに乗っています。 |