今年に入りサーキット走行の質を高めるためにCBRに2つのパーツを投入しました。
サンスターのプレミアムレーシングブレーキディスクと、
TSRのレーシングシートです。
もてぎを走行したインプレを紹介します。
■サンスターのブレーキディスク
ディスクの厚みが5mmのプレミアムレーシングディスクです。
結論から言えばメチャクチャ効きます!
ノーマルディスクも悪くないのですが別次元です。
もてぎの3コーナーでブレーキが少しだけ遅れたので強めにブレーキを掛けたら
冗談抜きでジャックナイフするんじゃないかと。
スーパーコルサSC2のグリップ力も手伝って、
今まで体験したことのない前Gがかかってビックリ。
このブレーキディスクとタイヤの組み合わせは、
小生のスキルをはるかに超えた性能。
ハッキリ言って使いこなせていません。
■TSRのレーシングシート
世界耐久レースチャンピオンを取ったノウハウが詰まってますねー。
左がTSRレーシングシートで右が純正シート。
コーナー立ち上がりのGでもお尻が滑るのをしっかり防いでくれるため、
バイクのウィリー防止に役立ってくれます。
もっと早く使えばよかった。。。
それなりの金額がするパーツ類ですが、
それ以上の効果も体感できるものでした。
あとは練習あるのみ!
■ガラガラでした
10連休明けの5/15(水)にもてぎに行ってきました。
参加台数は10台いなかったんじゃないかな。
メッチャ空いていました。
今回はブレーキとターンインの課題に取り組むべく走りました。
ホームストレートはスタート・フィニッシュラインを過ぎてからブレーキング。
スピードを殺さずに1コーナーに入り2コーナーとの中間地点までブレーキを引きずり、
フロントサスを沈めながら素早く方向を変える、
ということを練習してきました。
ブレーキを我慢する恐怖を弱めるためストレートスピードを意図的に遅くしたものの、
やはりスタート・フィニッシュライン手前でブレーキをかけてしまいます。
全日本ライダーの國川選手に以前聞いたところ、
「リッターSSなら150m看板でブレーキングでしょうね~」
と教えてもらったのですが、そんなの1000%無理!
とにかく恐怖心を無くさないと前に進みません。
いつもご一緒のイチゲンさんに動画を撮ってもらいました。
ブレーキが我慢できていませんね。
本当はミニサーキットでしっかりと練習すれば上達も早いのですが、
限られた時間と金の問題を考えるとどうしてももてぎを優先してしまいます。
ま、楽しむことが目的ですしプロになるわけでもないので、
タイムよりも上手にバイクに乗れる練習に集中です!
■筋力不足か
サーキットを走っていると筋力の衰えからか、
ブレーキングの減速やコーナー脱出の加速が大変。
ま、筋トレすれば良いのですが、(爆)
ここはモノに頼ります。
メルカリでTSRの中古レーシングシートをゲット。
純正シートと比べるとこんな感じ。
右側が純正のシート、左側がTSRのレーシングシート。
この画像だと良く分からないので拡大した純正シートがこれ。
テカテカ光ってます。いかにも
ツルツルすべりまっせー
と言わんばかりの光沢。
いや、冗談抜きでホント滑るんですわ。
で、こちらがTSRのシート表面
表面が凸凹しているだけでなく素材自体がかなり滑らないモノ。
ジーンズでまたがってみましたが、
お尻が吸い付くような感じ。
さすが世界耐久王者だけあって良く考えられています。
もっと早くこのシートに替えておけばよかった。
■ヒマなのでついでに・・・
いろんなシールが余ってたので、バイクに貼ってみました。
年末に修理に出したタイヤウォーマーのゲットホット。
レーシングブーツについてきたガエルネのシール
RSタイチのシール
TSRが世界耐久王者になった記念のシール
フロントフェンダーはRが付いているためシールがヨレてますね。
■今月のもてぎ走行予定
先週もてぎを走行してきたのでその様子はまたブログでアップしまーす。
■練習用に
ツインリンクもてぎを4枠、2時間走行したスーパーコルサSC2ですが、
右側はスリップサインが出つつあります。
一方で左側はまだイケます。
このペースでタイヤを新品にしていたら諭吉がいくらあっても足りません。
そこで逆にタイヤを履かせることにしました。
当面はタイムアップを考えず課題の改善に取り組むつもりですので、
逆履きでも問題ありません。
■タイヤの組み込み
サーキット用ホイールについているSC2を外します。
自分でタイヤ交換できるといろいろと楽ですね。
タイヤを組み込んでビードを上げますが、
コンプレッサーがないので近所のガソリンスタンドでエアー入れてきました。
回転方向ももう一度確認します。
ちゃんと逆方向に取り付けられました。
サーキットで問題なく走行できるか?
また投稿します。
■喜多方の朝ラーという習慣
福島ツーリングの第一目的は当然朝ラー。
なので朝6時過ぎには宿を出てラーメン屋に向かいます。
今回も、ほぼ毎日喜多方ラーメンのお店をブログにアップしている、
こたなりんさんの情報を参考にお店を決めました。
最初の訪問は前日にクーポン券をゲットした、「あじ庵食堂」です。
GW中ですがちゃんと朝から営業されていました。
このお店は喜多方中心街から少し離れているので、
宿で自転車を借りました。
この白い自転車に革パンツとツーリングブーツの恰好でさっそうと走りました。
6:30に着いたらまだ誰もいなかったので1番をゲット。
もっと有名なお店、坂内食堂、まこと食堂、喜一の場合、
6:30の時点でかなりの行列で待ち時間は2時間以上になります。
ちなみに去年行った喜一は6:40の時点で順番待ちがMAXになり、
開店時間朝7時前に受付終了してしました。
■あじ庵食堂の潮ラーメン
喜多方の中で新進気鋭のラーメン屋さんだそうです。
特に潮ラーメンがおいしいとのことで訪問しました。
透き通った塩だれのスープで味は薄そうに見えますが、
かなりガツンと味深い塩だれスープが口の中に広がります。
麺は喜多方デフォの縮れ多加水麺。
するすると胃の中に消えて行きます。
連食するために普通盛りでしたがちょっと少な目ですね。
女性であればちょうどよい麺量ですが男性は物足りないかな。
それと昨日、道の駅「喜多の郷」に立ち寄ってゲットした、
みんべぇのクーポンを使いチャーシュー3枚増量してもらいました。
チャーシューもしっとりして美味しかったです。
20分ほどで食べ終わり店の外に出たら、20人以上の行列ができてました。
ライディングパンツとツーリングブーツの恰好で自転車に乗り
次のラーメン屋さんに向かいますが、途中できれいな枝垂桜を見つけました。
この時期は観光客がたくさん訪れる通りだそうです。
小生は風景に見とれている時間はありません。
次に向かったラーメン屋さんはこちら。
■うめ八の塩ラーメン
こちらも有名店なので行列覚悟で伺いました。
順番待ちリストを見ると8組待ち。
予想していたより少なかったのでホッとしました。
すぐ隣に公園があってそこのベンチで座って待ったりして、
40分ほどで名前を呼ばれて入店です。
5人席に1人占領してしまいました。
後ろの大人数のグループを先にどうぞと譲ったのですが、
先方もお店も遠慮せずにどうぞ、と言ってもらったので、
では遠慮なくこの席でラーメンをいただきました。
ここでも塩ラーメン。しかもチャーシュー麺。
どんだけチャーシュー好きやねん。
こちらの塩ラーメン、多分自分の中ではNo.1の美味しさです。
スープの味がメッチャ深く動物系のうまみと野菜の甘味、
魚介系の出汁がでてるのかなー、とにかく何とも言えない美味さです。
チャーシューもしっとりして美味しく脂身と赤身の比率がちょどよい豚バラ。
こちらの店主、坂内食堂で修行をしたとのことですが、
このラーメンは完全に坂内食堂を超えてます。
一般的に喜多方ラーメンのトップ3は
1位:坂内食堂
2位:まこと食堂
3位:あべ食堂
というランキングですが、私の中でのランキングは、
2位:うめ八
という順位になりました。
今後も喜多方にツーリングするつもりなので、
その都度ランキングは変わるかもしれませんが、
現時点では喜多方ラーメントップ3決定!
皆さんも喜多方に行かれる際は参考にしてみてください。(笑)
さて有名店はどうなっているか?自転車で回ってみました。
まずは西の横綱、まこと食堂。
ひえ~入店には2時間以上かかりますね。
下手すると3時間ぐらいかかるかもしれません。
次に回ったのが自分的3位の香福。
行列は20人ほどでしょうか。多分1時間以上の待ちだと思います。
で、最後に回ったのが東の横綱、坂内食堂。
過去の記憶で一番行列が長かったのが神社の駐車場辺りまででした。
それが今回、角を回ってまだまだ行列が続いています。
優に100人は超えていました。
坂内食堂は店内が広く席数もかなりあるので回転は速いと思いますが、
それにしてもこの人数、何時間待ちになるのか想像できません。
この後宿に戻り10時前にチェックアウトしました。
とりあえず裏磐梯に行き軽くレークラインを走りましたが、
朝からラーメン2杯を食べておなか一杯になり気合が入りません。(笑)
そこで高速に乗って帰ることにしました。
レークラインからそのまま南下し猪苗代磐梯高原I.C.に向かいます。
途中、桜がきれいな場所があり、CBRと一緒にパシャ。
その後、道の駅猪苗代に立ち寄ります。
トイレ休憩とお土産を買って真向かいにある猪苗代磐梯高原I.C.から東北道に乗り、
東京までバビューンと渋滞に引っかかることもなく、
無事故・無違反で無事帰宅できました。
816kmかけてラーメン3杯食べた福島ツーリングでした!
ホンダ CBR1000RR 2014年式のCBR1000RR SPです。国内仕様だtったものを完全にED仕様にしてい ... |
|
ホンダ CBR1000RR ホンダ CBR1000RRに乗っています。 |