■UZIさんに遊びに行ってきました
先週のこと。
いくつか用事があって埼玉の草加方面に行くことがあり、
メッチャ久しぶりにポルシェショップのUZIさんに行ってきました。
こちらは代表の平岡さんとメカニックの津島さんのお二人のポルシェ屋さんで、
930ターボに乗っていた時はすごくお世話になったお店です。
FISCO開催のF1を見に行ったり7時間耐久レースを一緒に出たり、
車で遊んでいた時はしょっちゅうお店に出入りしていました。
今でもたくさんのポルシェが修理待ち状態のようでした。
最近の高騰する空冷ポルシェも話題になり、
もし私が今でも930ターボ持っててそれを売るとしたら?
と聞いたところ、住宅ローンが完済できる金額でした!
人生にタラレバは無い!
と自分に言い聞かせて自宅に戻ってきました。(;^_^A
当ブログのUZIさんの記事はこちらを見てください。
■小生のポルシェの紹介
89年式の最終930ターボ。
この89年は特別仕様で、このモデルのみ5速MTとなり、
シンクロもポルシェシンクロからワーナーシンクロになりました。
そのため当時でも中古の普通のターボよりも高額で取引されていました。
この車はポルシェのチューニング雑誌にも掲載されました。
エンジンは田口モータースさんでフルオーバーホール。
当時のランエボが新車で買えるくらいお金がかかりましたが、
ターボ車にカップカーのレスポンスを、というコンセプトを実現した車でした。
エンジンだけでなくボディーも10点式のロールゲージで剛性を確保。
上記2つの写真は小生のポルシェではありませんが、
このRSボディーワークさんでほぼ同じ作業をしてます。
その後はUZIさんでずーっとメンテナンスしてもらってました。
売却することを決めたのは車庫があふれかえっていたのが理由でした。
・ポルシェターボ
・GSX1100Sカタナ
・カミさんのトヨタカリブ
・自転車(ロード)
・ママチャリ×2台
車庫の中はギチギチでさすがにすべてを維持するのは無理と思い、
車からバイクに興味が移っていたこともあってポルシェを売却。
でも売却せずに持っておきたかったなぁとつくづく思える車でした。
UZIさんによるとこのポルシェを買ったお客さんは今でも維持されているようで、
特にボディ剛性に感銘を受けて「一生売らない」と言っているようです。
メッチャ嬉しいです。
が、
売った値段で買い戻したい。。。
■ゲキ混みのサーキット
今回は日曜日。
事前の予約状況を見ると2Cは3枠ともにキャンセル待ち状態。
8月の7時間耐久レースに向けて練習するバイクがたくさんいました。
小生は2ROC枠なので走行することは問題ありませんが、
こりゃピットが取れないなぁと思っていたので、
ピット確保に向けて早朝3:30に自宅を出発。
しかしLINEのメッセージを見ると、
すでにYUGGGIRA 96さんがピットを確保してくれていました!あざーす。
■朝のもてぎの様子
もてぎには朝6:15に到着。
この時間であればピットがまだ数カ所空いていました。
ですが朝8時にはピットがすべて埋まりサーキットにはトランポがたくさん。
今日は午前中は曇りで午後から雨という予報。
2ROCは午前中に2本のため天気は大丈夫そうです。
今日の路面状況はこんな感じ。
走行前ブリーフィングでは少しだけウェットパッチが残っていると言ってましたが、
(青ペンで書かれた部分)
我々が走行するころは乾いていました。
■今回ご一緒いただいたメンバー
イチゲンさん。
ついにベストラップで追いつかれてしまいました。
スリッパ―クラッチが入ればもっとタイムアップできるようですので、
バイクを変えたら10秒切りもすぐでしょうね~。
置いてかれる~。
安定して10秒前後を走っているYUGGGIRA 96さんのR1M。
バイクの下に見える触媒がメッチャ大きい。
これを外せばかなり軽量化できるのでは?と思ったのですが、
そうするとサブコン使って燃調のセッティングが必要になるんですって。
まあ最近のバイクは皆そうですね。
こちらはシンさんのBMW。ベストラップ7秒!
ダウンヒルのブレーキングでものすごい勢いで抜かれます。
オフロードの練習も取り入れているので、努力の結果ですね。
さすがです。
最後が小生のバイク。
■今回の練習内容
2ヵ月間が空くとサーキットの走り方を忘れてしまいます。
ライディングフォームや目線の置き方など思い出しながら走ってました。(笑)
練習内容は各コーナーの進入と4コーナーの脱出です。
タイム的には18秒前後でベストから6秒落ちですが、
全開で走ると30分走る前に体力が限界になってしまうので、
タイムを落としてその分30分キッチリ練習に使うようにしました。
ホームストレートとダウンヒルはスピードに慣れるのが大変で、
走行終了になるころにやっとスピードに慣れてきた、
という情けない状況でした。
■至福の時
昼前に走行終了し自宅に帰るにはまだ時間があったので、
ツインリンクもてぎホテルの大浴場に入ってきました。
露天風呂もあり気持ちよかったです。
ライセンス会員には年間数回の無料入浴チケットが毎年送られてきます。
もてぎのライセンス料は少し高いですが、
平日はピットガラガラだし、風呂入れるし、
それを考えると割高感もそれほどないのかなと思います。
ホテルの玄関にはCB750とCB550が展示されていました。
ホンダは4輪部門は赤字。
4輪部門だけ切り出したら倒産寸前。F1なんかやってる場合じゃありません。
(ま、F1は人材育成が目的なので継続する意味はあります)
2輪部門がその赤字を補填してさらに利益を出しています。
世界戦略は2輪に一日の長がある会社です。
■次回の走行
7月は走行チャンスが結構ありそうです。
7月3日(水)は10:30~、13:45~、15:15~、と3枠。
7月14日(日)は8:45~、11:45~、の2枠。
7月18日(木)9:15~、12:15~、の2枠。
7月25日(木)10:30~、12:00~、の2枠。
今のところ25日以外は行きたいなぁと考えています。
まあ天候次第ですね。
■ETHOS-Designのフロントホイールクランプ
コイツを購入したもののもてぎに行けず未使用状態です。
で、気になっている注意書きがこちら。
タイヤ表面がベトベトして貼り付いてしまう、ということ。
もてぎでよくお会いするGSX-R1000さんも同じものを使っていて、
トランポに乗せるときはフロントタイヤにウォーマーを巻いて載せています。
小生のウォーマーは一度断線して修理しているのでそこまでの勇気は無く、
1,600円でタイヤカバーを買ってきました。
実際に巻いてみました。
太いリアタイヤも対応するため長さがメッチャ余りました。
こんな感じでトランポに載せるんですね。
■タイヤストック状況
スーパーコルサはあっという間にスリップサインが出るため、
常に格安販売を探して良さそうなものをポチってます。
ガレージの隅には新品未使用のスーパーコルサが3本。
左から200/55(SC1)、190/55(SP)、120/70(SC1)。
製造年数は2017年前半~2018年前半とそれほど古くはありません。
Amazonで安売りしていた120/70と200/55のSC1セットも購入していたのですが、
今のところSC1は1セットあれば十分かなと思いキャンセルしました。
また、SPのフロントタイヤが15,000円で購入できるチャンスがあったのですが、
去年の冬にフロントから転倒したタイヤがSPだったのでイマイチ信用できず、
練習用にリアだけSPを購入しました。
■その練習ができない・・・
5/29 or 5/30にモテギる予定だったのが仕事で行けなくなり、
6/11(火)を予定してましたが雨。。。
梅雨入り宣言が出てしまいなかなか走れそうにありません。
6/23(日)に走行枠があるのでそこでがチャンスと思ってましたが、
3枠ある2Cはすべてキャンセル待ち=サーキット激混み。
前日夜から行かないとピットが取れそうもなく、
天気は曇りで問題なさそうですが今回も見送ります。
次は7/3(水)に走行枠があり、天気が持てば走行を予定しています。
ご一緒される方がいれば是非現地で声をかけてくださいねー。
また、もてぎを走ってみたいけど実際どうなの?と思っている方!
ツーリングがてらツインリンクもてぎに遊びに来てみてはどうですか。
スポーツ走行がある日はピットまで普通に入ることができます。
47番のCBR1000RR SP を見かけたら是非声をかけてくださいね。
昨日の夜は土砂降りのあめだったけど、
今朝はスッゲーいい天気。
マフラー交換するの面倒なので、
今日は一日ル・マン24時間レース観戦です。
上記画像はトヨタ7号車(小林可夢偉チーム)のLiveオンボードカメラ。
上記下2枚の画像にポルシェとフェラーリが映っていますが、
この2台を追い抜く際のスピード差がものすごい。
テレビの大画面で見るとスピード感がすごくて大迫力。
6時間経過後の順位は、トヨタ7号車が1位、
トヨタ8号車(中嶋一貴チーム)が2位と好調のようです。
今日は自宅でル・マン24時間レース観戦しまーす。
■ETHOS Designのフロントホイールクランプ
アストロプロダクツのホイールクランプはトランポでの使い勝手がイマイチなので、
新たにエトスデザインのホイールクランプに買い換えました。
ただ納期が確定していなかったので、
今週水曜日~木曜日のもてぎの走行枠に間に合うか?ヒヤヒヤでしたが、
昨日配達されてきました。
こんな感じです。
アストロプロダクツ製品は高い位置に固定されますが、
エトスデザイン製品は低い位置に固定してくれます。
この製品の良いところはここ。
バイクを後ろに移動させるときにタイヤが貼り付いて動かないことがあるのですが、
足でこのレバーを踏むことで簡単にバイクがクランプから外れます。
心配しましたが、何とか今週のサーキットは間に合いました。
が、
仕事が入ってしまいもてぎに行けませんでした。
天気も曇りで問題なかったのでクヤシイです!
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ホンダ CBR1000RR 2014年式のCBR1000RR SPです。国内仕様だtったものを完全にED仕様にしてい ... |
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ホンダ CBR1000RR ホンダ CBR1000RRに乗っています。 |