■ツインリンクもてぎのCM動画に協力してました
今年の4月頃かな?
もてぎで走っているときに事務局スタッフから声をかけられて、
我々グループがCM動画に協力することになりました。
シンさんのBMWとYUGGGERAさんのドカの前後にカメラを付けて、
その動画を使うということになりました。
で、お二人が数周走って動画を撮ってくれたのですが、
使われたのはチョー少ないカットのみ。
まあ多少でも協力できたので良かったです。
で、できた動画がこれ。
一番ドアップで写っているのがYUGGGERAさん。
ミラーシールドで顔が見えませんが、カッコいいですねー。
イチゲンさん兄弟や池田さんのBMW軍団もカッコよくコーナーリングしてます。
で、肝心の自分は映ってねーじゃん。(爆)
ホンダ資本のサーキットで映っているのはBMWとドカだけ?????
ホンダのバイク乗ってるのになぜCBR1000RRが映らないんだ!???
と思っていたらスタート直後の4秒~5秒にピットアウトの姿が映ってました。
小っちゃくて見えにくく自分でも分かりませんでした。(;^_^A
一方でカメラマンのシンさん、どこにも映っていません。
編集途中の動画を見せてもらったときは、
ピットから歩いて出てくるシンさんが映っていたのですが、
「あ、このシーンは最終的にカットします。」
と一言で片づけられてしまいました。
YUGGGERAさんのブログにもこの動画の件がアップされているので、
そちらも参照してみてくださいねー。
■何が起こるかわからないのが8耐といわれるが・・・
一晩寝て起きてもまだ後味の悪さが残る今年の鈴鹿8耐でした。
7時間55分までは近年まれにみる高速バトルと3メーカーの激突で、
本当に楽しませてくれるレースでした。
ですが最後の幕切れはかなーり疑問の残るレースジャッジで、
それまでの楽しい時間が一気に吹っ飛んでしまいました。
■本題に行く前に
7時間28分ごろにコース上にマフラー(?)の残骸が!
(テレビの動画でスミマセン)
あと30分走り切ればレース終了のタイミングで落下物に乗って転倒。
このライダーとチームは本当にかわいそうです。
この後、このパーツを落下したチームが、
このライダーとチームに謝罪したことを祈ります。
■兆候はあった
SERTスズキが残り15分でピットインした時点で、
すでにエンジンブローの兆候はありました。
(テレビの動画でスミマセン)
ピットロード走行中にマフラーから火が出ています。
マフラーから火が出る原因はいくつかありますが、
エンジンオイルがマフラー内に入ってそれがマフラーの熱で燃えているのでは?
とレースを見ながら思っていました。
その後、このスズキ車は大丈夫かな?と思って見ていたら、
(テレビの動画でスミマセン)
マフラーの出口が赤いなぁ、大丈夫かな??と思って見ていました。
静止画でもこんな感じで見えます。
■エンジンブローしてコース走るな!
とにかくこの動画を見てください。
(テレビの動画でスミマセン)
エンジンブローしてオイルが大量に出ているのは明白。
にもかかわらずコースに戻って走行するって・・・。
走行中にエンジンブローしてオイルが燃えても、
煙は後方に流れるためライダーには見えない、
という指摘もあり、なるほど、と思いましたが、
動画をよく見てみるとエンジンブロー後にライダーは後ろを振り返っており、
オイルが待ち散らかされているのは分かっていたはず。
ではこのライダーがなぜこういう行動をとったのか?
この順位を守って走れば世界耐久レースの年間チャンピオンが決定し、
且つチームオーナーがこの8耐で引退するため最後に花を持たせたい、
と考え、無理に走行を続けたのでしょうね。
その心情は分からないわけではありません。
しかし他のライダーのリスク(命の危険)をさらしてまで勝ちたいか?
と私は思ってしまいました。
■トップのカワサキが転倒
このオイルに乗って1位を走行していたカワサキのジョナサン・レイが転倒。
(テレビの動画でスミマセン)
一方でオイルがコース上にあるのが分かって2周目にもかかわらず、
ジョナサン・レイの走行も少しだけ慎重さが足りなかったですかね。
後ろからヤマハが迫ってきているとはいえ少しバンクさせすぎかなぁ、
と思っていたところやはり転倒。。。
最終結果は2転してカワサキの暫定優勝となったようで、
カワサキにとっては26年ぶりの2度目の優勝。
おめでとうございます!
とにかく7時間55分は極上の時間でした!
■今後の8耐に望むこと
やはり8耐はメーカーの威信をかけて戦うレース。
BMWもドゥカティもアプリリアもファクトリー体制で参加してもらえると、
もっと楽しめるのになぁと思います。
あ、スズキ=ヨシムラ=限りなくワークスに近い、
と認識しております。
364日後の来年が楽しみです!
■またも梅雨の合間のサーキット
これだけ雨模様が続く梅雨の天気にもかかわらず、
路面はドライで走ることができ、ホント幸運でした。
当然、梅雨の平日なのでサーキットはガラガラ。
多分走行台数は10台ほどでしたかね。
■今日のモテギーズメンバー
いつものメンバーです。
左から、YUGGGERAさん、イチゲンさん、シンさん。
元気な3人と疲れた自分。。。(爆)
イチゲンさんとシンさんのBMW。
YUGGGERAさんのR1Mと私のCBR。
特にYUGGGERAさんのR1Mはカウルを変えてカラーリングを変えて、
かなりオリジナルなR1Mになっていました。カッコいい―ですね。
■本日の走行結果
今年に入ってからいろいろな課題の練習をしてきましたので、
サマーブレイク前の総括ということで、
リアタイヤも新品のスパコルSPに変えて走ってきました。
コースインして1周目からリアタイヤのグリップ感があり、
3周~4周目あたりをタイムのターゲットとして走行した結果、
ベストラップから2分13秒台で走行できました。
とは言えベストラップの12秒4にはまだ届いていませんが、
タイムを詰める部分がかなり見えてきたので、
いろいろと収穫があった走行でした。
今年の秋には2分10秒切りできそうです!
■走行動画
この日の2本目の走行なので湿度が高く体力的に厳しい走行なので、
キレがイマイチ、と言い訳しつつ。。。。
YUGGGERAさんが後ろについて動画を撮影してくれました。
ピットアウト後の1周目はYUGGGERAさんと3コーナー以上の差があったのに、
8:25辺りで追いつかれ、後ろをつつかれながら走行してます。
この動画終了後すぐのダウンヒルのブレーキングで抜かれます。
この時は多分、2分14秒~15秒辺りで走ってたと思うのですが、
この後、1周だけ体力を温存してその次を気合入れて走ったら、
最後にこの日2回目の2分13秒がでてました。
とにかくブレーキングがかなり甘いのでココを詰めれば10秒切りは見えてくるでしょう。
■13秒台は出ているものの・・・
ちょっとこの画像を見てください。
スパコルのタイヤパターンが逆方向のような・・・。
新品タイヤを組み込んだのに組む方向間違えて逆履きになっています。
でも走行中は全く違和感を感じませんでした。(笑)
ま、私のケツセンサーなんてそんなもんです。
次回の走行までには組みなおして正履きにしないと。。。
■ピットマナー
サーキットでは公道とは違う暗黙のルール・マナーがあり、
そういうこともサーキット走行の壁を高くしているように思います。
しかし常識の範囲で考えれば分かることばかりです。
で、今回、言いたいことは、ピットは皆が共有して使います。
自分が使った後は次の人が気持ちよく使えるよう、
ゴミや泥や砂はしっかり掃除して帰りましょうということ。
なぜならこんなものが落ちていました。
これがタイヤに刺さって走行途中に空気が抜け、
ダウンヒル全開時にバーストしたら・・・と思うとゾッとします。
当然落とした人は意図的ではないと思いますが、
ちゃんと掃除して帰るのがマナーではないでしょうか。
直前にこのピットを使用した人は多分コースアウトして、
グラベルに突っ込んたのでしょう。
かなり砂利がピット内に落ちており、
それを掃除していた時に発見しました。
常識外のスピードを出して走る場所だからこそ、
自分だけでなく回りの人にも気を遣う余裕をもってほしいと思います。
■他のメンバーも調子が良かった
シンさんは2分6秒5!
あと0.5秒で5秒台だった、と悔しがっていました!
YUGGGERAさんも2分8秒台が数回出たようです。
どうりで走行動画を見ても全く追いつける気がしません。。。
イチゲンさんは何とか13秒を切りたいと頑張っていて、
もう私と同じ走行レベルに追いつかれてしまいました。
動画の中で私の前を走っている黒のつなぎを着たBMWがイチゲンさん。
追いつけるけど追い抜けません。
こんなメンバーだからこそ、お互いに刺激し合いながらも、
楽しく走行できるんですよね。
そこでサーキットデビューしたいなぁと考えているあなた!
是非とも我々と一緒に遊びましょう。
一人で走るより楽しいしいろんな意味で心強いですよ。
このメンバー全員がもてぎを通じて知り合ったメンバーです。
・〇月〇日に走るのでピット覗いていいいですか~?
・こういうバイク見かけたら声かけてくださいね~。
・N-VANの積載方法知りたいので見せてくださーい。
など何でもよいので、気軽にコメント欄にコメントくださーい。
■走行後は汗を流して帰りました
もてぎのライセンスを更新すると、
ツインリンクホテルの大浴場の無料入浴券をもらえます。
それを使って風呂に入ってきました。
残念ながらイチゲンさんは夕方から商談ということで、
シンさん、YUGGGERAさん、私の3人でした。
YUGGGERAさんの親指の上にハートが乗っかって、
中々面白い画像になりました。
このブログのタイトル通り、ここまでは「本編」です。
この続きは後日の「番外編」へ。
この日はメーカーがMotoGP用のバイクのミシュランタイヤテストしていました。
その模様とメッチャ嬉しい出来事を書きまーす。
■もてぎの走行はキャンセルしてタイヤ交換
先日の日曜日は一日雨だったので、
もてぎのスポーツ走行をキャンセルして、
リアのタイヤ交換を行いました。
現在履いているタイヤは、昨年11月にリアをスパコルのSP→SC2に交換。
その後にもてぎを5時間走行しました。
逆履きして使っていたので5時間走行してもまだ多少の溝が残っています。
この溝の残り具合なら公道を普通に走る分には問題なさそうなので、
タイヤの廃棄代金ぐらいになればと思い、
そのうちヤフオクで売りに出そうと思います。
■タイヤ交換作業のニューアイテム
まずは前後ホイールをバイクから外します。
次にリアタイヤの空気を抜いてビードを落とします。
この後活躍するのが、このリムガードとビードキーパー。
YUGGGERAさんが購入する際に一緒に購入してもらい、
格安の値段で分けていただきました。
こいつらはこのように使います。
特にこの大きなリムガードはメッチャ便利。
YUGGGERAさん、ありがとうございました!
新しいタイヤはスパコルのSP。
これから暑くなるし練習用と考えSPにしました。
製造年月日は2017年の43週。
Amazonのタイムセールで2.3諭吉で購入できました。
製造後1年半ぐらいしか経っていないので全然使えます。
取り外しと同じように大きいリムガードを使って組み込みます。
この後はバランスを取ってバイクに取り付けました。
■フロントスタンドのキャリパーホルダーの使い方
J-Tripのフロントスタンドについてくるキャリパーホルダーの使い方なんですが、
イマイチ良く分かりません、というかすごく不便です。
私はこんな感じで吊り下げるというよりひっかけています。
画像は無いのですがこの前のもてぎで、
モテギーズのマッサンがボルトをフロントスタンドに垂直に溶接して、
キャリパーのボルト穴をそのボルトに入れてフロントスタンドに引っ掛けるというもの。
結構目からうろこなアイディアです。
私は溶接の道具も技術もないので、
当面は画像のように使うことにします。
ハンドルからS字フックをぶら下げて、
フロントキャリパーを吊る方法もありますので、
そのうち試してみたいですね。
■モテギーズの動画
7月3日のもてぎに行ったときの動画です。
私の走行が終わって他の皆さんの動画をとったのでアップします。
ピットアウトの様子。
ホームストレートの様子。
さすがに1000ccともなるとスマホのカメラじゃ追いつきません。
次回走行は7/18(木)を予定していますが天候次第ですね。
もしご一緒する方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします!
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ホンダ CBR1000RR ホンダ CBR1000RRに乗っています。 |