前編からのつづきです。
こちらの場所で一夜を過ごし、ここからは徒歩で温泉を目指します。
4時には入山する予定でしたが寝過ごして予定より40分遅れでスタート。
苗場山の中腹にある『赤湯温泉 山口館』さんを目指します。
赤湯温泉までは林道45分。登山道1時間30分。片道2時間15分(平均コースタイム)の道のりです。
苗場山は登山道もしっかり整備されていて初心者でも日帰りで楽しめる山として紹介されています。
登山初心者の ずんだ女将は山頂を目指す訳でもなく、朝風呂を頂いて帰ってくるだけ(*^^*)♪
買い物ついでに温泉へ。そんな感じでゆるく温泉を目指します。
こんな泥んこの林道も童心にかえって楽しみながら歩きます(*^^*)笑
ここからは登山道になります。
階段をのぼったり、
木の根っこ自体が登山道になっていたり。
赤湯温泉まであとたったの1時間20分です(*^-^*)
ご覧の通り初心者向けに整備の行き届いた歩きやすい道ばかりが続きます(。 ・ω・))フムフム
こちらの写真は斜めに撮っている訳ではなく、道自体が斜めになっています。
もちろん写真左下は谷底までストレスなく直行出来る天国への入口です(*^^*)♪
ロープを掴まなくても降りれますがこういった所も初心者に優しい整備の行き届いた登山道ならではなんだと思います。
ここのロープは掴んだ方が良いかも知れません。
わかりづらいですが、垂直に近い斜面に歩幅しかない滑りやすい道がウネウネとつづら折りになっていて、谷底まで続いています。
バファリンとロープは優しさで出来ています。
橋が見えて来ました。
この橋を渡ると、
テントサイト。
寝てる人を起こさない様に静かに熊鈴を乱振
ヽ(`Д´)ノドリャ〜!!
したいけど、熊鈴なんて高価な物は持っていない ずんだ女将。。。
起こさない様に気をつけて静かに先へ進みます。
もう一つの橋を渡ると、
眼下に清津川と露天風呂が(≧∇≦)!
露天風呂の脇の道を歩いて山口館さんを目指します。
見えて来ました!赤湯温泉 山口館さん
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ来たわょ〜♪
日帰り入浴利用者はこちらで料金箱に500円をお支払いし、靴を脱いでお宿のサンダルに履き替え露天風呂へ。
ちなみに山口館さんの玄関の前が普通に登山道になっていて、山頂を目指す登山者はここから河原に降りて上流へ向かって進む事になります。
露天風呂を作った時に使ったと思われるコンクリートミキサーとバケット。露天風呂の入口に据え置かれていて、想いが伝わって来ます。
渓流沿いの露天風呂には宿泊客の方々が入られていたので、空くまで手前の小さな露天風呂に浸かって待ちます(*^-^*)
ちょうど朝食が始まる時間とみえて、5分もしない内に上がって来られました。
挨拶を交わし、何処から来たの?と聞かれたので、仙台からこの露天風呂に入る為に来たことを伝えるとビックリされました(*^^*)
こちらからすると山頂まで登る方がビックリ(*´艸`)笑
この美しい自然の中の露天風呂を独り占め(≧∇≦)!!
マンネリの足上げポーズに変化を付ける為の小道具を家に忘れて来てしまい、いつものポーズで……(^^;)ゞ笑
このプクプクは、足元湧出の自噴温泉であることの証。
泡の上にお尻を持って行くと温かいお湯がビデをくすぐります(///∇///)ポッ
オナラじゃないのょ(*´艸`)笑
プクプクッ
最高の朝湯を心ゆくまで堪能。
ヽ(* ´ ∀`*)ノワーイ♪を体で表現。
目の前に激流があれば飛び込みたくなるのが人のサガ。
べっちょこしゃっけぇ〜((o(≧▽≦)o))きゃ〜♪
↑↑仙台弁で「水も滴るいい女」の意です。
仙台の女性を口説く時は是非使ってみて下さいね(*´ω`*)♪
行きはそこかしこで写真を撮りながら。帰りは人気の蕎麦屋に行かなければならないのでそそくさと。
山を降りて直ぐにセニアカーに飛び乗ります。
今回の登山ルートに向う途中に苗場プリンスホテルがあります。
クワガタムシを見つけるのと同じ位の確率でユーミンに会えると聞いていましたが、ユーミンには会えず。゚(゚´Д`゚)゚。ウワァァァン
そんな事よりもお蕎麦屋さんと群馬の温泉に急ぐのでした。
つづく。
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2023/06/23 11:07:15