アメリカの方が届くのが早いんですね。
ありがたやありがたや。
会社を早く上がったらたまたま部品が届いてました。
TPSセンサー単品です。純正ではなくどっかの互換品の模様。
でも中に出力チェックのレポートが同封してありました。
ざっくり言うとテストの結果問題なし、とのこと。
あと非線形(non linier)センサーですよ〜、
ここら辺で出力電圧の傾きが変わりますよ〜と。
感覚的に開度30%前後で緩やかになる感じ。
でこれは純正品と同じ特性である事が大事なので参考程度ですね。
裏はこんな感じ。
中に軸を刺して少しバネを効かす感じ。
で、夕方5時から作業を開始する暴挙にw
これは純正品。
裏側も似たような感じ。
スロットルボディ側はこんな感じ。
特にブローバイが吹き込んでいる様子も無し。
調整になかなか手間取りました。
写真を撮る余裕は無く日没に焦りながら取り付け。
開度ゼロで152mV、アイドリングで315mVに調整。
でもエンジンをかけると1200〜1300rpmくらい。
同調も狂ってしまったのでまたやり直しですね。
ご飯を食べてちょっと試走。
スロットル開け始めのツキがちょっとよくなったかな?
でも暖気が終わるとエンストが再発。
うーん。
まだ完治とは言えない。
整備ネタにはあげられないな。
一旦パワコマ外してみよう。
あったまってきたら3気筒っぽい回り方し始めたし。
で、せっかく外したのでTPS分解してみました。
これで再使用はできません。
中はバネと軸とケース、ケースの内側にスケールの構成。
このスケールの上を端子が走って抵抗が変わる仕組みですね。
テスターを当てると位置によって抵抗値が変わります。
でも見た感じ剥がれや劣化があるわけでも無さそう。
確かに薄ーく筋は見えますがかと言って致命的には見えない。
先日の測定結果は電圧0(くらい)なので考えられるのは接触不良。
もしかしてケースの歪みとかが影響するのかな?
そうするとネジの締め加減でかなり影響が出てしまうはず。
まぁ、こればかりはもっと精密に測らないとわからないですね。
という事で明日はハーネスを少しいじって様子をみます。
センサーの位置も変えてみようかな?
アイドル1100rpmでセンサー325mVくらい。
あとは走り込んで燃費の変化を確認したい。
梅雨が明けないかなぁ〜
Posted at 2019/07/12 21:29:29 | |
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