だって、確認したくなるじゃないですか?
子供たちをお風呂に入れてサクッと家出してきました。
セッティング確認はやっぱり高速道路で。
走ってチェック、走ってチェック。
ハーネスに破断も無し。
で、約100kmほど走行してきました。
正直クルージング領域しかわからないです。
1速全開は数えるくらいしかできません(当たり前
前から“ぶっ壊れてるぶっ壊れてる”と物のせいにした表現を使ってましたが
内心“ぶっ壊してるんじゃないか?”と思うこともあり・・・。
で、テストした結果。
・・・ぶっ壊れてんじゃね??!www
だってA/Fを大体13.2〜14で設定してるんですけど
autotuneが吐き出す補正値が振り切ってるんですよ?
補正量の制限値を20%→25%→30%→35%と変えてもまだ振り切れる。
40%にしてどうなるかは次回のお楽しみ。
なんですけど、大まかな傾向はわかりました。
まず2500rpm〜3500rpmのTh開度5%以下にものすごく薄い領域があります。
+補正値(濃くする方向)で振り切ってます。
おそらくエンスト病はここが原因かと。
低速でギクシャクするのは薄かったという帰結証明ですね。
次に3500rpm〜7000rpmのTh開度10%〜40%に
物凄く濃い領域があります。
言わずもがな、街乗り・高速問わず常用する領域です。
ここは-補正値(薄くする方向)で振り切ってます。
物凄く燃費が悪い理由が分かりました。
でもどうやったらこんなセッティングになるんでしょうね?
本格的にECUが壊れてる?
でもダイアグは何もエラー吐かないし。
やっぱり高速走ってて水温が80℃行かないのは不思議だったんですよ。
濃いんじゃないかと疑ってたのですが一応確認できたわけで。
でもここまで補正値が必要とも想像しなかった。。。
35%削減ですよ?
約1/3の燃料削ってまだ濃いと・・・。
まぁ、イギリスのチームにコンタクトを取ってあるんで
最終的にはECU載せ替えを画策してますが、
それにしてもこれはまんまり。
他のブルターレオーナーさんたちはどうされてるんでしょ?
アグスタってもしかしてアイドリングと全開走行でしか適合取ってないんじゃないかな?
実走セッティングの時間が少ない状態で市販化したのか?
経営的にアレだったんであり得ると言えばあり得る。
あとは最後、O2センサーが壊れてないか、どっかでクロスチェックしよう(汗
Posted at 2020/06/07 23:37:58 | |
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