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変態3号のブログ一覧

2020年06月28日 イイね!

アグスタさんのセッティング

確認で走ってきました。

結論から言えば“大きく変えることは難しい”です。

A/F計(AUTO TUNE)を100%信じるとすれば
まずベースセッティングはアイドリング領域は薄く
クルーズ領域は濃い、ということですね。

ただし厄介なのは、インジェクション制御がシーケンシャルではなく
2気筒同時噴射である点。

クルーズ領域は確かに濃いのですが、
じゃ、指示通りに薄くしたら走るのかというと
全くそんなわけはありませんでした。
薄くしたら、打ち込んだ数字以上に体感で変化します。

また、エンブレ制御も悪さをする感じ。
エンブレを抑えるためにおそらく燃料を吹いているのですが
それをカットするとガックンガックンになります。

ガックンガックンになってしまう理由は、単純に燃料をカットしたから、
というよりは、2気筒同時噴射なので
”閉じたバルブにガソリン噴いているせいで次のサイクルで多めに燃えて飛び出す“みたいになっていると想像します。


”大体このあたり“とエリアで数字を打ち込んでいっても
そこが実際走っている時のスロットル開度なのか
目印をつけていても怪しいですね。

AUTO TUNEは-40とかいう数字を出すんですよ。
A/F=13.2くらいにしててもですよ?
センサーが信じれるのか?という根本的な問題もありますがね。。。。

とはいえ、じゃ、その-40を入れて走ったらどうなるか?というと、
エンジンが”燃料くれ〜!!“って言ってくるんで
やっぱりセッティングを外しているんだと思います。

・・・センサー、信じて良いのかな?


唯一の救いはバックファイアが起こるほど薄いわけでは無い、ということ。
また、パーシャルはダメですけど、
ちょっと開けたしていくとエンジンが軽く回ります。

これは・・・根本的にECUを変えた方が良い気がしてきました。


もっともハード面での不具合も捨てきれません。

インシュレーターが劣化して2次エア吸っているかもしれません。
部品を取り寄せて交換してみます。

あとはカムチェーンのテンショナーとか?
でも全開時の馬力は問題なかったんだよな〜。
アイドリングを濃くする必要があるのは圧縮比が(当時基準で)高いからだと思うし。

不本意だけど、おすすめマップと比較しながら答え合わせをしてみます。。。。。
Posted at 2020/06/28 23:26:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月27日 イイね!

アグスタさん

ようやく晴れましたね。
早速チョイ乗りです。

・・・パーシャルでガックンガックン言いますね。
高速道路と違う回転域だからでしょうか。

さーてさて。
薄いか濃いか。

A/Fは薄めにセッティングしてるので、
症状としてはある意味正解。

でもこのままだとガス食い虫から脱却できません。

中速中開度からのパワー感はノーマルでも不足はないのですが
それを維持したまま燃料を削って行きたいですね。

もう一回りしてきます。

Posted at 2020/06/27 12:56:33 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年06月07日 イイね!

我慢できませんでした

だって、確認したくなるじゃないですか?

子供たちをお風呂に入れてサクッと家出してきました。

セッティング確認はやっぱり高速道路で。



走ってチェック、走ってチェック。



ハーネスに破断も無し。

で、約100kmほど走行してきました。

正直クルージング領域しかわからないです。
1速全開は数えるくらいしかできません(当たり前

前から“ぶっ壊れてるぶっ壊れてる”と物のせいにした表現を使ってましたが
内心“ぶっ壊してるんじゃないか?”と思うこともあり・・・。

で、テストした結果。


・・・ぶっ壊れてんじゃね??!www


だってA/Fを大体13.2〜14で設定してるんですけど
autotuneが吐き出す補正値が振り切ってるんですよ?

補正量の制限値を20%→25%→30%→35%と変えてもまだ振り切れる。
40%にしてどうなるかは次回のお楽しみ。

なんですけど、大まかな傾向はわかりました。

まず2500rpm〜3500rpmのTh開度5%以下にものすごく薄い領域があります。
+補正値(濃くする方向)で振り切ってます。
おそらくエンスト病はここが原因かと。
低速でギクシャクするのは薄かったという帰結証明ですね。

次に3500rpm〜7000rpmのTh開度10%〜40%に
物凄く濃い領域があります。
言わずもがな、街乗り・高速問わず常用する領域です。
ここは-補正値(薄くする方向)で振り切ってます。

物凄く燃費が悪い理由が分かりました。

でもどうやったらこんなセッティングになるんでしょうね?
本格的にECUが壊れてる?
でもダイアグは何もエラー吐かないし。

やっぱり高速走ってて水温が80℃行かないのは不思議だったんですよ。
濃いんじゃないかと疑ってたのですが一応確認できたわけで。
でもここまで補正値が必要とも想像しなかった。。。

35%削減ですよ?
約1/3の燃料削ってまだ濃いと・・・。

まぁ、イギリスのチームにコンタクトを取ってあるんで
最終的にはECU載せ替えを画策してますが、
それにしてもこれはまんまり。
他のブルターレオーナーさんたちはどうされてるんでしょ?

アグスタってもしかしてアイドリングと全開走行でしか適合取ってないんじゃないかな?
実走セッティングの時間が少ない状態で市販化したのか?
経営的にアレだったんであり得ると言えばあり得る。

あとは最後、O2センサーが壊れてないか、どっかでクロスチェックしよう(汗

Posted at 2020/06/07 23:37:58 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年06月06日 イイね!

ブルターレ再生

チャンチャラチャチャチャラチャッチャッチャー
(キューピー3分クッキングのテーマ



今日の材料はこちら!!



いいね!




いい、いい!!カッコいいよ!
これで念願のO2センサーを取り付けできます。



久しぶり!ブルターレさん!!
サクッと降ろしてスタンドかけて作業開始です。
詳細は別に記録してるんで雑感的に。



これ、エキパイと触媒を繋ぐ場所なんですが、
ガスケット無し、差し込みのみで接続です。
これがね、一発で入ります!

一発ですよ!??

普通、位置が合わないから力技ではめることが多いんですけど、
アグスタはやっぱりアグスタですね!!
コストを惜しんでいない!

でも全然理解されないだろうなぁ。

だって整備しなきゃ分からないポイントだし。

タンブリーニさんって絶対完璧主義だな。
生産担当大変だったろうなぁ。



その次はマフラー。
ここは流石にチリ合わせが必要。
でも丁寧にやれば組みつくんです。
ポイントは一本づつ刺して最後にステーに固定することですね。



刺さった感じはこんな状態。
もっとも、この辺りはアフターパーツメーカーのショートサイレンサーに変えられることが多いので
気にする人はほとんどいないでしょうねぇ。




で、O2センサーを取り付け。
本当はセンサーチェックもしたかったんです。
ところがオートチューンが作動しない💧
あれこれ試して出た結論が“電源線の選定不良。
ナンバー灯から取ったつもりだったんですけど。。。
ETC電源に割り込ませる形で取り直して動作確認できました。

あとはパソコンで目標の燃調を打ち込んで
紛らわしいから補正値もすべてゼロに。

早速試走・・・と思ったらバッテリー上がってました。
小さすぎなんですよ。

充電しようか考えて、
”マルチだから押しがけできんじゃね?“
と思ってやってみたらすんなりかかりました。

サクッと動かして来週に備えます。

久々に乗るとドンツキや飛び出しやトルクの谷やら、
いやまぁ良くこれで世に出したなぁと。

おそらく山道を適度に飛ばしてれば気にならいのでしょうけど
街乗りにはさっぱりですね。

ハード面が良いだけに本当に惜しい。

なんとか頑張って料理します!!
Posted at 2020/06/06 22:56:25 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「寒いから動かそうと思って押しがけに失敗するの図。

ま、この後乗って来れたんでよかったけれども。」
何シテル?   12/14 21:39
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