なとりのブログ一覧

別項でも書いたように、アウトランダーＰＨＥＶの一泊二日試乗キャンペーンでクルマをお借りして、伊豆方面にドライブに行ってきました。



二日間は天気も良く、風も少なめで絶好のドライブ日和で、楽しめました。



伊豆スカイラインの巣雲山から富士山を。
箱根～伊豆からは綺麗な富士山がたっぷりと楽しめました。



伊豆高原は桜がチラホラ。満開には今一歩でしたが十分綺麗でした。



二日目のお昼は、芦ノ湖に。「イタリアンレストラン　ラ・テラッツァ」へ。我が家では最近芦ノ湖に行くとランチをここで食べるのが常になってますが、こちらも今回はいつになく混んでいる気がしました。（もともといつも大人気スポットですが。）

新緑の季節を感じつつ、たっぷりドライブを楽しめた一泊二日の旅でした。

で、ここからが本題（？）　今回、急速充電を初体験しました。



ファミリーマートの急速充電スポットを見つけ、挑戦！



ディーラーから使用許可を頂いていた充電カード。

いざ充電！　勝手がわからず少しまごつきましたが、操作は簡単でした。
バッテリー残量は半分くらいで充電時間は60分と表示が！　結局30分程度で切り上げましたが、それでもほぼ満杯になりました。
その間、別のＥＶ車の「充電待ち」が発生することもなく、のんびり充電できたのは幸いでしたが、今後ＥＶ車が増えると・・・早急な充電ポイント増設が必要と思いました。

そして復路　湾岸幕張ＰＡで急速充電ができると判り、再度挑戦！しようと思ったところ、





ＰＡなので頭から突っ込んで駐車したら、充電ケーブルが短くてアウトランダーの充電ソケットまで届かない！（アウトランダーは右後部にあります）

充電器は日産が設置したもの。そう、リーフはフロントにソケットを持っているので良いのでしょうが、世の中全てリーフと同じ仕様ではありません。
空いていればクルマの前後、向きを入れ替えて再度駐車して・・・ともできますが、激混み状態のＰＡでそんな周囲に大迷惑なことも出来るわけもなく断念。

うーん、ここの充電ポイントはリーフ専用かい！　と思わずツッコミたくなるのを堪えて(^^; ディーラーへ向かいました。

聞けば三菱などが主催していた「チャデモ」には日産は加入していなかったのが、4月から新たなネットワーク団体が発足してようやく日産も加入するとのこと。充電ポイントの増設とともに、こういう事例を持つ既存ポイントの利便性向上も、業界を上げて取り組んで欲しいものです。
（クルマの接続ポイントをフロントに統一するとかでも良いんですけどね）

一泊二日のレンタルキャンペーンを利用して、伊豆方面に初めてのＰＨＥＶでの長距離ドライブしてきました。ＥＶモード時の走行は新次元の走行フィールで快適でしたが、それだけにバッテリー残量が減ったときの走行フィールが徐々に不満が募ってしまいました。
その他、足回りをはじめ、頑張ってほしいポイントがまだまだありました。近々控えているらしい、ビッグＭＣでどの程度改良されてくるか、期待しています。

最近左リアドアを開けると「ギギギ～！」と嫌な音が。
ドアの開口を途中で停めるストッパーに削れカスのようなものが付着。
普通ならグリスアップで済むけれど音が尋常でなく、ドアの中のラッチが壊れてしまったかな？と、昨日夕方ディーラーに連絡を取ったところ、決算期で忙しいでしょうにすぐに診てもらえました。

診断に時間かかると思いきや、結局グリスアップで解消(^^;



グリスアップ後の該当部品。派手な音もすっかり解消。

メカニック曰く、過去にも経験あったそうで、ハンガリー製造で塗布されているグリスは落ち易いようだとか。助かりました。
お世話になってるスズキディーラーさん、「お困りの際はこれからも気軽に相談してください！」と。言外に「スズキのラインアップのクルマは、例え”帰国子女”であってもしっかり対応しますよ！」という心意気が感じられ嬉しくなりました。

その上、ざっと簡単に洗車もしてもらってしまい、申し訳ない限り。
ここのところ毎週末雨模様だったりしてしばらく出来なかったので、かなり花粉まみれ(>_<)になっていたところだったので、本当に助かりました。

丁度良いので、翌日の今日、さらに洗車。



洗車始めた途端に風が・・・でもとにかく汚れていたので続行。ようやくスッキリしたかな。
おそらく一晩でまた花粉が降り積もってしまうだろうけど(-_-;　綺麗になって気分も軽くなりました(^^)



スプのリアが個人的に好みの１つ。リアのバンパーやガラスのラウンドシェイプ、リアフェンダーの造形、ウエストのプレスライン、、、と、グラマラスというか張りのあるデザインがカッコエエ！と思って写真を撮るんだけど、自分の意図が反映されないんですよねぇ。　ウデがないのかな(-_-;



このリアランプ付近からフロントに向かっての面質も良いなぁ（自画自賛）

・・・と、この角度から掃除したホイールを見てたら、



スプラッシュのアルミホイール、やけに艶が強いような。塗装色が明るいのか、コーティング層が厚いのか？



異様にグロスな艶というか光沢が・・・おかげで洗車が楽しいです(^^)

そうそう、スズキディーラーに行ったのだから、話題のアルトＲＳを試乗！・・・したかったのですが、丁度先客が試乗に出て行っていて不在。またの機会に。

昨日はドライブ先でスプを撮影して風景でも・・・と思ってるところに大粒の雨が降って来て中止。その後ホンダにいって、念願のMC後のN-BOXを試乗。
カスタムのターボ、足回りはぐっとシットリしてました！　ターボの力強いトルクとともに、もちろん軽と思えない広々とした車内。スライド機能がついたシートも、最前位置でも足元は十分広く、個人的に車内と荷室のバランスはベスト！　うー、これが1年早くリリースされていれば（とまだ言ってる(^^;　もっとも、試乗終わってスプラッシュに乗ると、・・・スプラッシュ、良いですねぇ、となるのですが。(^^;

まぁそれはともかく、ジュネーブショーでスズキがコンセプトモデルを発表。

当初はこちら（iM-4）が先行して発表されてました。（画像は以下すべてwebCGより）





現行アルトと類似のデザイン言語なだけにスズキはこの路線で統一していくのか！？と妙に説得力があり「すわ、これが次期スイフト！？」と思ってしまいました。

うーん、スイフトらしいといえばそうなのかもしれないけれど、このネオレトロ的路線はスイフトと違う気がする・・・なんて思ってたら、もう1タイプ、コンセプトモデル(iK-2)を公開するそうで。





おおお、このデザインラインはまさにスイフト！と思ってしまいました！！
このまま発売して欲しい！！

ちょっとリアランプ回りがポ○っぽいですかね？でもフォーマルもカジュアルも合う、良いデザインと思います。
ただ全幅が1920ｍｍもあるということは、当然5ナンバー枠に収めようとすればサイドの抑揚は抑えられてしまうので、このダイナミックな雰囲気はスポイルされそう。

それはともかく、iK-2を見ると、iM-4のデザインが逆に魅力に、「アリ」に思えてくるから不思議です。
iM-4の方は、ボンネットサイドに開口部（か、そのダミー）があって、エスクードを想起させるデザインになっており、ジムニーシエラクラスのコンパクトＳＵＶとして発売されると良いなぁ、と思いました。

はてさて実際にスイフトとして発売されるのはどちらか！？
欧州では新型ビターラがラインアウトしたとのこと！こちらも期待と不安で注目しています。

CX-3に続いて、というか、SX4の試乗車を置いたディーラーの近所にマツダがありまして、「本命」のSX4を試乗をしました。

惜しいところもあるけれど、SX4 S-CROSS　良い！！！
Ｃセグメントの「国産」車で、欲しいクルマが一台追加された、と思いました。

（画像はcarvirewよりリンク）






車高を立体駐車場に収まるサイズを意識していない分、車内は室内高が十分あり（過剰ではない）健康的。
運転席に座ってシート・ステアリングetcの若干の位置・角度修正でスッとポジションが決まり、期待がさらにＵＰ！

エンジンを始動してスタート！　おおお、アクセルペダルを踏み込んで車輪が転がり始め、クルマが加速していく一連の動きが自然で良い！！
お馴染み副変速機付CVTなのに、アクセルへの反応に不思議なほどリニア。
もちろんいまだに時々国産車にある「ドビャ！」と急発進するような安っぽさもなく、
安心・安全に走り出し、ごく自然に加速していく。
信号で停止してから加速していくのが実に楽しい！
スイスポのパワートレインを転用したとのことですが、なるほど、の納得感。

足回りは最低地上高を高くしている弊害か若干バタつきますが、過度なものではなく、「キャラクター」として赦せる範囲。路面の凸凹を吸収してくれて走って楽しいものです。
こちらもスイスポのモンロー製ダンパーだったら・・・というのは無理難題かな(^^;

ハンドリングもクルマのキャラからするとむしろ若干軽めで気持ちオーバーステアかな、と思うくらいのゆったりしたものですが、不自然なフィールではなくとても運転し易いと感じました。

「ALLGRIP」はスポーツとノーマルを試しましたが、スポーツではハンドリングが若干反応がクイックになったかな、程度ながら、個人的にはスポーツモードの方が運転が楽しかったです。
でも始終これだと確かに疲れてるときは堪えるかも。ノーマルモードも良い、ときちんとモードに必要性が感じられるセッティングになっていると思いました。

ということで「良い！」「楽しい！」を連呼して運転してしまいました！
（試乗はセールス氏が同乗しませんでした(^^)
比較対象として間違っているのは承知していますが、直前に試乗したCX-3よりもぐっとお値段も安いわけで、こりゃお買い得！！と思ってしまいました。



ただ前席シートの出来が残念。
形状は良いのですが、身体を全体で受け止めて・・・その後の支えが少なく、
特に腰の支えが少ないため、長距離は疲れてしまうかもしれません。
それとヘッドレストが前方傾斜が大きく、頭が押し出される。。。
頭部を押されないようにシートバックを倒してしまうと、いよいよ腰の支えが少なくて疲れてしまう、と残念ポイント倍増。

後部座席は同様の思想ながら身体を支えてくれるしっかりしたものですので、
もう１つの残念ポイントである、カーテンエアバッグのオミットとともに省略されたサイドエアバッグをシートから削った際に、クッションも一緒に削っちゃったかな？と思ってしまいました(^^;;

ということで、総じて素性の良さに感激しました。
まずはぜひシートと安全装備を欧州版に戻してください！＞スズキさん
今後の熟成が非常に楽しみです！！