オイラが一昨日
本気で必要だと思ったものです。
左上…心肺蘇生法のABC+D
右上…臓器提供意思表示カード(通称ドナーカード)
左下…普通救命講習終了証
右下…骨髄バンク登録カード
一番下の骨髄バンクカードは必要ないか。。。(;´▽`A``
流石に自宅にはありませんが…
AEDもです。
オイラは直接タッチはしてませんが、オイラの直属の課長が土曜日の仕事中に倒れて心停止に。。
AEDとCPRを続け、救急車にて近くの救命救急病院に運ばれましたが、到着までの30分間心停止が続いていたようです。
その後ICUに移ったと聞いていますが、現場にはそこまでしか伝わっていません。
今日は休日ですので情報が入って来ていません…
何とか持ち直してくれることを祈りたいと思います。
ちなみにオイラは延命処置は一切お断り!!そして臓器は使えるものがあれば、何でも・どれでも使ってください!!!
です。
ベットに括り付けられ、管を通されマリオネットで生き永らえるのは嫌ですし、臓器なんざ~どうせ焼いちゃうなら、使えるパーツはすべて移植してもらって、残りを焼いてもらったほうが量が減るし。。。
焼いてしまうよりも、移植されることでその人が救われるなら何より!!とオイラは考えてます。
ただ、いつ何時こういった事態にめぐり合ってしまうかわかりません。
オイラの抱えているトラウマの一つ・・・
今から15年位前のこと。。。
とある場所でヘルメットを被っているおばさんが歩道に横たわってました。
???と思いながら車は急には止まれず、100mほど先のGSに理由を話して止めさせてもらい、店員と一緒に近くまで行くと、歩道の反対側に転がっている原チャリ。
そして…
声をかけても反応が無いおばさん。
横から顔を覗くと、顔面蒼白で喉元は鋭利なもので切れているけど出血なし。。
大至急救急車を依頼したけど、オイラは結局そのときは知識も技術も乏しく、パニック状態になり、ただ闇雲に脈を探し、声をかけ、近くの人達に助けを求めるだけで何も出来ず。。。
救急隊員が来て、心肺蘇生法を開始した姿をみて…
初めて
あ!と、自分がやるべきことだった事に気がつきました。
初めての経験でした。
警察も第一発見者と言うことで呼ばれ、調書を作成されましたが、その際にK官にオイラが蘇生法をやっていれば…と言った所、「出来なくても仕方が無かったと思う。」と言われました。
それ以来、折がある度に講習を受け(3年前からは職場でも講習会が開催されるようになった)経験値を上げるようにしてます。
このブログを読まれた方の、一人でも多くの人が心肺蘇生法を学ぶ機会になってくれることを願います。
重たい話題で済みません・・・・・・・
心肺蘇生法を学ぶこと以外はスルーの方向で<(_ _)>
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Posted at
2010/03/29 01:37:18