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BW'S100のブログ一覧

2024年01月28日 イイね!

2007年 神奈川~四国・原付ツーリング ヤマハJOG 3日目(高知県香美市物部町~高知市)

2007年 神奈川~四国・原付ツーリング ヤマハJOG 3日目(高知県香美市物部町~高知市)2007年の夏に神奈川県から四国へスクーターでツーリングした記録です。
当時のバイクはヤマハのジョグ(2001年式 5KN2)で、昨冬にエンジンを65ccにして原付2種登録を済ませています。(1日目のリンクはこちら)

以下は当時のツーリングレポート3日目の高知県香美市物部町~高知市です。



8月13日、ヤマハ・ジョグによる四国ツーリング・3日目を紹介します。
高知県に入ってからは四万十川を目指す予定でしたが天候悪化のため予定変更!

 雨模様の3日目朝。
 今日の天気は高知全域で雨の予報。出発するのがおっくうになってしまう。前日はガス欠ぎりぎりまで走ったのでジョグも自分も腹ペコ。ライダーズイン目の前にガソリンスタンドがあるが7時の開店までしばらくあるので、荷物を整えつつ天候の回復を待った。




室内は6~8畳くらいありアーチ状の天井で広い。


入口側に振り返るとトイレ・シャワールームが備え付けられている。


また橋の上です。今度も赤い橋。ここでは自分撮りにチャレンジ。


 国道195号を高知市に向けて走ると本日最初の道の駅「美良布」。
 天候が一時回復したのでここで朝食休憩。この後、嵐のような豪雨に遭うことに。



 雨から逃れるためイオン高知ショッピングセンターに避難し作戦の立て直しをした。お昼を過ぎても天候の回復が見込まれないので、今日は予定していた計画を変更し、高知市内で宿を確保してゆっくりすることに決めました。

三日目の宿泊地:
  高知共済会館  一泊2食付 7,500円

 宿泊地も決まりチェックインできる時間を見計らって外に出たところ、天候が急回復し、宿に着くころには快晴に!
 あまりに天気がよくなったので高知市内の中心にある高知城を散策することにしました。



 高知市内、はりまや橋を中心に南北東西に走る路面電車。
 電車が道路の中央を走るので交差点での右折待ちには軌道に近づきすぎないよう注意が必要です。



 3日目のルートは、

ライダーズイン奥物部 ― R195 → 道の駅「美良布」 → イオン高知CS → 高知城 → 高知共済会館


 3日目の走行距離は  66.8 km
 平均燃費は  28.0 km/l

4日目へつづく。
1日目のリンクはこちら

※ 当時のレポートよりGoogleマップに落とし込みました。




作成 2007/9/5
再編集 2024/1/28
2024年01月27日 イイね!

2007年 神奈川~四国・原付ツーリング ヤマハJOG 2日目(愛媛県東予港~高知県物部町)

2007年 神奈川~四国・原付ツーリング ヤマハJOG 2日目(愛媛県東予港~高知県物部町)2007年の夏に神奈川県から四国へスクーターでツーリングした記録です。
当時のバイクはヤマハのジョグ(2001年式 5KN2)で、昨冬にエンジンを65ccにして原付2種登録を済ませています。(1日目のリンクはこちら)

以下は当時のツーリングレポート2日目の愛媛県東予港~高知県香美市物部町です。



8月12日、ヤマハ・ジョグによる四国ツーリング・2日目を紹介します。
フェリー到着地、愛媛県東予港をスタートし四国を時計回りで高知県を目指します。

 5時30分。オレンジフェリーから瀬戸内より昇る太陽を眺める。




 愛媛県東予港には6時10分の到着。
 南港で最後に乗船したバイクは上陸時は最初に出発することが出来ました。

 晴天の下、気持ちの良い風が吹いています。

 四国に上陸した後、東に進み愛媛県から香川県に入りました。
 香川県観音寺市、琴弾公園にある砂で出来た大きな銭形「寛永通宝」。 公園の中の展望台よりその大きな姿を見ることが出来ます。



 この銭形を見た人は健康で長生きできて金に不自由しなくなると言われているようです。


吉野川に架かる徳島自動車道。

 香川県から南下し徳島県入りしました。

 山中の突如現れる小便小僧。
 ここは祖谷街道・徳島県道32号です。祖谷渓谷に沿う形の道で道幅狭くカーブが多く飽きの来ない道。道路からは深く切れ込んだ渓谷を眺めることが出来ます。




谷底まで200mの断崖絶壁。


 祖谷渓谷の奥地に突如現れる「かずら橋」。
 多くの人が集まる観光名所でした。 「かずら橋」は、日本3大奇橋の一つで、国・県指定の重要有形民族文化財。 この橋目当ての観光客でにぎわっていて、橋を渡るための行列が出来ていました。
 橋を渡るには通行料500円が必要です。



 徳島県と高知県の県境、国道439号・京柱峠。 国道439号は道幅が狭く離合困難な場所が多い。また、路面も荒れていてコケまで生えている。 県道の祖谷街道よりもひどい感じで、神奈川で言うところの「ヤビツ峠」に近い。
 峠までの途中に祖谷山林道の入口があったが工事中のため入ることができなかった。



 京柱峠からそのまま国道で高知県入りするのではなく、京柱林道を使うことにしました。 京柱林道は祖谷山林道に接続して、矢筈峠を経由して高知県に入ることができます。 祖谷山林道は工事中でしたが京柱林道入口に通行できる内容の標識が出ていたので、 不安なく林道に突入しました。





 京柱林道は比較的に走りやすい路面の印象でしたが、今回JOGの装備は過積載&荷重バランスが後ろに寄り過ぎの為、慎重に走行せざるを得なかった。
 未舗装区間は京柱峠から矢筈峠までの 10.6 km。


 笹温泉 高知県三好市 奥物部にある秘湯温泉。



 施設外観が温泉らしくない為に素通りしてしまいました。 お風呂は大人4~5人くらい入れる木製の湯船にシャワーやシャンプーなど無く、簡単な洗い場と石の上に置かれた石鹸が印象的。 露天風呂ではないが大きい窓からは笹川がすぐそこに見ることができ、まさに「癒しの空間」だった。


 湯上りに鰹の削り節たっぷりのざるうどん。
 ほってった体を冷ましながら笹川を横目に休憩。

 営業時間 10:00~17:00 土、日曜、祝日のみ営業。
 大人800円

※追記 笹温泉は2009年に営業を終了しています。


 大きな赤い吊り橋。橋の上にバイクを停めての一枚。
 四国に入ってから同じような形の橋を何度か見ました。 どれも綺麗な形をしていました。


橋の全景。6トンまでOK。ただし、同時に2台以上の車両は通行禁止です。

 2日目の宿泊地 ・ ライダーズイン奥物部



 高知県内に5ヶ所点在するライダー、チャリダー向けの宿泊施設。 各部屋にはトイレ・シャワー、さらに部屋に前にはバイク数台とめる事のできるガレージが付いて、一泊3,150円とお手ごろ価格です。



 2日目のルートは、

愛媛県東予港 ― R11 → 香川県琴弾公園 ― r8 → R192 → r32 (徳島県祖谷街道) → R439 → 京柱峠 ― 京柱林道 → 高知県笹温泉 ― r49 → ライダーズイン奥物部
 ( ルートの見かた :  R1 = 国道1号  r1 = 県道1号 )

 2日目の走行距離は  210.6 km
 平均燃費は  27.3 km/l

3日目へつづく。
1日目のリンクはこちら

※ 当時のレポートよりGoogleマップに落とし込みました。



作成 2007/9/1
再編集 2024/1/27
2024年01月27日 イイね!

2007年 神奈川~四国・原付ツーリング ヤマハJOG 1日目(神奈川~大阪南港FT)

2007年 神奈川~四国・原付ツーリング ヤマハJOG 1日目(神奈川~大阪南港FT)2007年の夏に神奈川県から四国へスクーターでツーリングした記録です。
当時のバイクはヤマハのジョグ(2001年式 5KN2)で、昨冬にエンジンを65ccにして原付2種登録を済ませています。約520kmの道のりを21時間半かけて走っています。

以下は当時のツーリングレポート1日目の神奈川~大阪南港フェリーターミナルです。



8月10日の23時に神奈川をスタートし大阪の南港フェリーターミナルを目指します。

 最初の休憩地点。静岡県内の国道246号にある道の駅「ふじおやま」。


道の駅「ふじおやま」

 この先、沼津より国道1号で大阪を目指します。 道中の静清バイパス、藤枝バイパス、浜名バイパス、潮見バイパス、名阪国道等の高速道でなくても 自動車専用道のために原付が通ることのできない箇所があり、そのたびに迂回路へ回されます。
 1時間に一回のペースで休憩を入れたが、夜間走行は非常に疲れるため 夜明け前の国道1号、道の駅「掛川」で仮眠休憩をとった。


道の駅「掛川」


国道1号 300kmキロポスト・愛知県豊川市

 三重県亀山より大阪まで旧道の国道25号を使いました。
 一般的な国道25号は名阪国道と呼ばれ自動車専用道なので125cc以下は旧道へ。  旧道は「非名阪」とも呼ばれているようです。
 急カーブ、狭小区間が幾度もある、とんでもない道です。 名阪国道が無料のためこの旧道を使うのは道路周辺の住民くらいだと思います。 今回は原付のため仕方なく名阪国道を横目に旧道を走ります。


 写真は採石場近くの一面浮き砂区間です。

 三重と奈良の県境に架かる五月橋。
 ずいぶんと味のある橋です。
五月橋より名張川を眺める


五月橋


名張川

 20時30分。 大阪南港フェリーターミナルに到着。
 乗船手続きを済ませ、乗船までの時間を使って屋台のたこ焼きで腹ごしらえ。
 港にフェリーが到着後、トラックや乗用車の乗船が先に始まりバイク組の乗船は 22時40分出港の直前でした。


大阪南港フェリーターミナル

四国・オレンジフェリー  下り3便



 大阪南港FT 22時40分発、約7時間の船旅。愛媛県東予港には翌日の 6時10分着予定です。時間がかかるように思えますが、原付で陸路を走るよりは断然早いです。(寝ている間に四国まで連れて行ってくれるので楽チン)
 乗船後は船内を一回り探索し、その後すぐに寝床に着ました。 寝ている間はずーっとエンジンの低い音がしていました。

 フェリー料金
  大人1名 2等指定が5,000円
  特殊荷物(125㏄未満の二輪車)が2,900円
  合計 7,900円

※追記
2024年現在は2等指定(大広間)が無く、全て個室で8,050円から。
125㏄未満の二輪車は4,150円と、燃油サーチャージとして旅客150円、手荷物150円が加算されます。


 1日目のルートは、

家 ― R246 → 静岡県沼津 ― R1 → 愛知県豊明 ― R23 → 三重県四日市 ― R1 → 亀山 ― R25(非名阪) → 大阪府南港FT

 1日目の走行距離は  521.4km
 平均燃費は  29.2 km/l

2日目へつづく。

※ 当時のレポートよりGoogleマップに落とし込みました。



作成 2007/8/26
再編集 2024/1/26
2024年01月13日 イイね!

所沢の富士塚と西多摩の大仏

所沢の富士塚と西多摩の大仏2024年1月13日。埼玉県所沢市にある富士塚と、東京都日の出町の寶光寺にある大仏をBW'S100で巡ってきました。


荒幡冨士・荒幡浅間神社

拝殿で山登りの安全祈願を済ませて、富士塚への登山口となる鳥居をくぐります。



登山道の途中には1から9まですべての合目碑がありました。





86段登ると奥宮のある山頂に到着。
南西方向に雲を被った富士山と、東方向にはスカイツリーも見えました。





BW'S100を走らせ、多摩湖近くまで来ると東京都に入る。都立狭山公園から湖面を眺める。



都立野山北・六道山公園に移動し、茅葺屋根の里山民家に到着。




繭玉餅でしょうか?


中では囲炉裏を焚いていました。

さらにBW'S100を走らせ、日の出町の寶光寺に向かい鹿野大仏を参拝。
像高は約12メートルで、鎌倉の大仏より少し大きい。



この後、西の空から雲が近づいていたため進路を自宅方面に。途中、通り抜け可能なダート道がある狭山湖外周道路を使って帰宅。






今回の総走行距離は約74km。
平均燃費は26.0km/l

※ GPSログの取得に失敗したため、新規生成したルートをGoogleマップに表示させました。実際の走行位置と異なります。

Posted at 2024/01/13 23:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2024年ツーリング | 日記
2024年01月05日 イイね!

箱根、伊豆・雲見浅間神社(烏帽子山)by CB125T

箱根、伊豆・雲見浅間神社(烏帽子山)by CB125T2024年1月4日。新年初ツーリングは実家バイク1号・CB125T(JC06)で箱根と伊豆の雲見浅間神社へ向けて出発。

神奈川県の実家から箱根を越えて伊豆へ向かいます。箱根を越えるためには4つのルートがあり、下記の通りです。
・東海道現道(国道1号)
・箱根旧街道(県道732号)
・箱根新道(国道1号バイパス・125cc以下の二輪車通行不可)
・箱根ターンパイク(有料道路・125cc以下の二輪車通行不可)

その中で125cc以下の二輪車が通年通行できるルートは、東海道現道(国道1号)のみです。
箱根旧街道は、4月1日~11月30日までの土曜・日曜・祝日8:00~15:00において二輪車の通行ができません。ただし、550cc以上の二輪車は箱根旧街道の規制がありません。

今回は、規制の期間外となっている箱根旧街道を選択。石畳の残る旧東海道と絡み合うような現代のアスファルト路が続きます。


箱根神社 第一鳥居

箱根の峠を越えると、国道1号の長い下り坂の快走路が三島の市街まで続き、進路を国道136号の伊豆半島方面に変えてさらに走ります。

国道136号のバイパスである伊豆中央道は、125cc以下の二輪車も通行でき料金は20円。その先に接続する修善寺道路は自動車専用のため、125cc以下の二輪車は通行できませんので一般道に戻る必要があります。

国道136号をさらに進み、西伊豆の土肥、堂ヶ島、松崎市街を越えると今回の目的地である雲見浅間神社の鳥居に到着。

ここからバイクを降りて、本殿のある烏帽子山山頂を目指します。


雲見浅間神社の鳥居


神社案内図

山頂には本殿。そして、駿河湾を見渡す360°の絶景が広がり富士山も見えます。ここでは、神話に従い富士山の美しさを褒めてはいけません。浅間神社:松崎町HP 


烏帽子山山頂(北側)


烏帽子山山頂(南側)

拝殿や山頂の本殿を参拝し約50分で入口の鳥居に戻り、温泉街や海岸を散策。


雲見海岸からの牛着岩

時刻は13時を過ぎた頃で、ここから帰路につきます。国道136号を西伊豆町まで戻り、県道59号「伊東西伊豆線」へ。県道59号は、ツーリングマップルのおすすめルートに指定されていますが、道幅が狭く険しい山道です。
仁科峠から風早峠、そして県道411号「西天城高原線」は尾根伝いの絶景快走路が続きます。土肥峠から県道127号「西伊豆スカイライン」が続きますが、今回は国道136号に戻り修善寺経由で県道80号「熱海大仁線」で熱海を目指します。


仁科峠



国道135号に接続した後は海岸線を小田原に向けて進みます。途中、有料道路の熱海ビーチラインに入ってしまいUターン。125㏄以下の二輪車は通行できませんでした。

真鶴の渋滞を回避するため、県道740号「小田原湯河原線」を使い小田原の国道1号へ。ここからは午前中の往路を逆トレースするルートで帰宅しました。


今回の総走行距離は約317km。
平均燃費は27.0km/l

※ GPSログからGoogleマップに落とし込みました。

Posted at 2024/01/05 22:25:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2024年ツーリング | 日記

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