• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Hataのブログ一覧

2012年12月12日 イイね!

それなりに有意義だった

GTVバッテリー騒動から解放され、月曜日から愛車通勤が復活した。

一週間もGTVに乗れなかった割には、実に些細な原因だった。
今でも折れたバッテリーターミナルは手元に置いているのは
自分で原因を究明できた小さな充実感があるからかも知れない。
何事も経験ということか。

さて一週間の地下鉄通勤だったが、苦になることは何もなかった。
歩くことが趣味になってしまった今の自分には
朝夕に歩くことはむしろ歓迎こそすれ、苦痛に思うことはない。

いくつか収穫もあり、それなりに有意義だったと言える。

この真冬という季節でもこれだけ快適に通勤できるなら
雪のない時期ならさらにラクチンなんだと思う。
そうなると何かの修理などで、万が一クルマが使えなくても大丈夫。
そういう見通しを持てたことも収穫だ。

さらに今回のトラブル(?)で分かったことはまだある。
当初、バッテリーには問題のないことが判明してから
真っ先に疑ったのがセルモーター。

しかし新品で買うと高価なので中古を狙うことに。
詳しい人に調べていただいたところ
GTVの3リッターV6も156のV6も品番は同じということが分かった。

さらに自分でも調べていくと・・・

確かにGTVの3リッターモデルと156の2.5V6、GTA3.2V6は同じというデータも見つけた。
しかし画像で調べていくとGTAのセルモーターとは明らかに形状が違う。
恐らくモーター自体は同じなのだが、セルモーター全体の形状は違うのではないか?

とはいえこちらも収穫である。
つまり今所有しているGTV3.0と156V6は同じセルモーターということが分かったのだから。

そしてもうひとつ。
GTVの調子がイイ。
死んではいなかったとはいえ5年以上経過していたバッテリー。
それを新品にしたわけだが、それだけでこんなにクルマの調子がよくなるのか?
と思うほどエンジンのトルクが厚みを増した感じがする。
ということは強力なバッテリーを導入することで
156の中低速トルクをアップさせることができるのか???

むむむ・・・・
妄想のシーズンオフは続きそうだ・・・・。
Posted at 2012/12/12 21:28:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2012年12月11日 イイね!

思い出した遠い昔の記憶

大リーグ入りを希望していた大型新人が、日本ハムファイターズに入団することになったらしい。
当初はファイターズ入団は難しいと言われていただけに、
ファンとして嬉しい限りだろう。

私はファイターズファンでもなければプロ野球ファンでもないので
件の大型新人がどこに行くかは興味の対象外だった。

しかしこのドラフト直後から「高卒後すぐのアメリカ行きは成功しないだろう」と思っていた。

どうも世間の目は野球選手として彼が大リーグで通用するか、
成功するか、ということに興味があるようだが
メディアがほとんど語らないことがある。

環境や文化の違う土地で生活することの大変さである。

多くの野球選手が大リーグへとその活躍の場を求めた。
しかしその母集団からして「成功した」と言えるのはほんの一握りであろう。
とはいえ芳しくない成績で日本に戻って来た選手に実力がないとは思わない。
むしろ野球の実力だけなら充分メジャーでも通用したのではないか。

それがメジャーで長期間やっていけないのは
野球以外の部分のハードルが高いからではないか。

なぜ私がそんなことを思うかというと、
遠い昔この人の著書を読んだからである。

『生沢徹のレース入門』という本だった。
幼少のころからレーサーとして活躍するまでのことが書かれていた。
さらにauto-technic誌にも生沢氏の連載があり
たまたま買った1冊はその最終回だった。
(auto-technic誌は値段が高く、中高生だった私は年に1~2冊した買えなかった)

そこには海外で生活することの大変さが
実にリアリティ溢れる表現で書かれていた。

「自分の誕生日はほとんど飛行機の中だった」
「最初に部屋を借りるまでが大変」
「英会話は一応勉強していたが通用せず、電話のベルが恐怖だった」
「ホテルの手配やその他諸々の手続き、
 サーキットにたどり着いたときにはヘトヘトに疲れ果てていた」
「移動に次ぐ移動でどんなに頑丈なスーツケースでも一年ともたなかった」
「最後は激しい胃痛に悩まされ、夜は自分の唸り声で眼が覚めた」

しかも1ドル360円の時代である。
その苦労は推して知るべし。

それでもこの人は「F-1に行く」という強い信念のもと
海外での挑戦を続けた。
結果的にはその夢は夢で終わったが
歴史にその名を残したことは間違いない。


今回の大型新人選手のファイターズ入団に非難の声もあるという。

「大リーグの夢はそんな簡単に変えられるものだったのか」
「多額の契約金に眼がくらんだ」

こういうことを言える人は立派な人なのだろう。
しかし口で言うほどスポーツ選手の海外挑戦は容易ではない。
それはサッカーや野球をはじめ、多くのスポーツで証明されている。
海外挑戦したその母集団からして成功したと言える事例は一握りだ。


生沢選手といえば最後に走ったルマン24時間が忘れられない。
ペアを組んだのはポルシェ使いのロルフ-シュトメレン!
2位入賞目前でリタイアとなり「大きな魚が網から逃げた」とコメントした。

この伊太利屋カラー、ホワイトベースにピンクとダークグレイという
レーシングカーとしてはかなり「ぶっ飛んだ」カラーリングなのだが
何故かサーキットでは栄える!

クレマー935K3・・・・・市販ポルシェベースのレーシングカーでは最高にカッコイイ!
Posted at 2012/12/11 22:18:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2012年12月09日 イイね!

まさか・・・

今日も午前中は出勤したので、もうすっかり慣れた地下鉄通勤。
思えば今日でちょうど一週間になる。

電車の中で今日はどこまでGTVを点検しようかなどと考える。
考え事をするという点では電車通勤は悪くない。

戻って来てから昼食もとらず早速作業開始。
まずはちょっと遠回りだが最初に「死んだと思っていた」バッテリーを使って
156のエンジンを始動させてにみることに。

156に装着している小型のドライバッテリーはさすがにこの寒さでは使い物にならない。
ジャンプコードで繋いでキーを捻ると
クランキングは弱々しかったが無事にエンジン始動。

やっぱりこのバッテリーはまだ生きていたのだ。
でももう5年以上経過している。
これからは「予備バッテリー」、156のエンジン始動用として余生を送ってもらおう。

そしてGTV。
取り扱い説明書を見ながらヒューズをチェックしていく。
しかしどれも問題ナシ。

これはやはり工場へ搬送か・・・。

とはいえ時間はあるので再度キーを捻る。
普通にインジケーターランプは点灯するが、
そこからセルを回そうとすると・・・ダメなのである。
もう一回・・・と思い、再度イグニッションをONにすると、
今度はインジケーターランプも点かない。

このあたりがどうも腑に落ちない。

ならば、とバッテリーに繋がるターミナルをグイグイとやると
再びインジケーターランプが点く。

ひょっとして・・・と思い、マイナス側のターミナルを強く締めると・・・

キュキュキュ・・・ボ~~~ン!

写真が無くて申し訳ないが、エンジンを切ってターミナルをよ~く見ると
なんと折れていた!
何が原因なのかは今もって分からないが
経年劣化としか考えられない。

恐らく長年の振動でヒビが入り、そして折れた。
エンジンが始動するときにはある種の負荷が掛かり
それでバッテリーの端子からターミナルが浮き上がってしまったと思われる。

とりあえずペンチでかしめ、外れないようして量販店に。
原因は分かったが、今のままじゃ不安で走れたものではない。
エーモン製の汎用ターミナルを装着して無事に終了。
いくらかかるか・・・と憂鬱だったが570円でケリがついた。

それにしてもバッテリーが新しくなったせいか
ちょっと近所を走っただけだがトルクフルになった気がする。

ご心配をおかけしました。
というかお騒がせしました。
これでクルマのあるいつもの生活で年を越せそうだ。

GTVよ、すまんかった。
来年はミシュランのタイヤを買ってあげるから許してくれ。
Posted at 2012/12/09 15:27:38 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月08日 イイね!

・・・死んでいなかった・・・・

『不具合があった場合、ドライバーは出来る限りその詳細を把握し、
メカニックに説明できるほうがいい。
さらに対処方まで伝えられれば解決への早道となる。』~ニキ-ラウダ

そういう点で考えると私はドライバー失格である。

GTVのバッテリー突然死。
バッテリーは死んでいなかったようだ。

昨日、ようやく届いた新品のバッテリーを嬉々として取り付けた。
しかし症状はまったく同じ。
そこでハッと気付いた。

バッテリーが死んでいるならイグニッションONのインジケーターも点灯しないはず。
しかし先日は点いたり点かなかったり・・・・。
さらに、インジケーターが点灯するなら「キュウウン・・・」くらいセルは回ってもおかしくない。

状況を把握できていなかった。

新品のバッテリーでもセルは回らない。

そうなると疑わしいのはセルモーターか。

145のときもセルが回らなくなって交換した経験がある。
ただ、そのときはある日突然にご臨終というわけではなく、
回ったり回らなかったりしているうちに「これはそろそろ交換しなきゃ」となった。

V6エンジンはセルの場所が見え難い。
というかほとんど見えない。
145のときのようにとりあえずセルモーターをコンコンと叩いてみようと思い、
昨夜ライトを当てて探したがどこにあるかすら分からなかった。

そしてもうひとつ疑わしいのはヒューズ。
まだ取扱説明書のヒューズボックス図を見ていないが
ひょっとしてセルモーターに関連しているヒューズが切れているだけかも知れない。
確率は低いとは思っているが、
ヒューズに関連するトラブルはアルファにはけっこうあるらしい。

面倒なトラブルシューティングではないと思うが、
クルマが動かないだけに
これはちょっと長期戦になるかも知れない。

いよいよ札幌も本格的な冬になり
今日も朝から氷点下である。
こんな時期にクルマなしというのは少々しんどいが
GTVには「ちょっとお休み」をさせてやりたい気もする。

我が家に来てから5年半、156と違ってほぼ毎日使っている。
しかしトラブルらしいトラブルはほとんどなく
エアフロとサーモを交換したくらいだ。
アルファロメオV6としてはかなり「優等生」な部類だと思う。

週末を利用して、まずは自分で点検できる場所を見てから
部品の手配をすることにしようと思う。
Posted at 2012/12/08 12:13:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記
2012年12月03日 イイね!

オマエは既に・・・

 
・・・死んでいた・・・。

※画像はイメージです。

今朝、いつも通りGTVに乗り込みキーを捻ると・・・
なにやら、いや明らかに様子がおかしい。

「あ・・・」

バッテリー突然死。

仕事が忙しく夕方まで注文できなかったが、
在庫しているショップに注文できたのでなんとかなりそう。
今週中には復活できる見通しだが、思えば5年以上も経過しているバッテリー・・・
よくここまで頑張ってくれたと言える。

帰りは実に久しぶり、というか今の職場になってからは未経験の「地下鉄通勤」である。
以前なら「うぇ~!歩くのかよ!」などと思ったが
今では歩くことはまったく苦にならないので、むしろ新鮮な感じすら・・・。
今日はプラス3℃と少し寒さも和らいだ感じだったので
余計にそう思えたのかも知れない。

しかし路面はツルツルである。
職場から地下鉄駅までは10分程度なのだが、
その途中でも4台ほどが接触したらしく警官から話を聞かれていた。
そんな光景を見せられると、あながち地下鉄通勤も悪くない。

時間を計ってみるとドア~ドアでちょうど30分ほど。
今のツルツル道路なら、クルマとそれほど変わらない。
想像した以上にラクチンだった。

さて、とはいえ朝は今までより少し早く自宅を出なくてはならない。
明日の朝は寒いのかな・・・。
Posted at 2012/12/03 21:02:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2012/12 >>

      1
2 34567 8
910 11 121314 15
1617 1819202122
23242526 272829
3031     

愛車一覧

アルファロメオ 156 アルファロメオ 156
サーキット専用車(ナンバー付き)。 カラーリングのモチーフは、ニキ・ラウダがドライブした ...
アルファロメオ 156 アルファロメオ 156
98年に新車で購入した145が天寿をまっとうしたため156 2.5V6へスイッチ。 15 ...
アルファロメオ 145 アルファロメオ 145
98年に新車で購入。10年まで12年15万キロ走破。モデファイにサーキットに、思い出はた ...
アルファロメオ GTV アルファロメオ GTV
家内のクルマ プジョー205GTi×2台→アルファロメオ145→アルファロメオGTV 2 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation