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2013年11月30日 イイね!

大事には至らず

大事には至らず入院中のGTV。
クラッチ関連とは思っていたが、主治医に開けてもらったところ原因はすぐに判明した。
クラッチレリーズベアリングの破損だった。

これなら「故障」とは言えないだろう。
単に消耗品が消耗しただけのこと。
クラッチキット交換で直る。

心配していたクラッチの在庫も「いつものビオリーさん」1セットだけあったので助かった。

どうやら大事にはならずに済んだようだ。

これで週明けには乗ることができるだろう。

クラッチ新品交換で済んだ今回だが、
その症状などは貴重な経験となった。
恐らくこのGTVは新車からクラッチは交換されておらず、
10万キロ近く使われていたのだろう。

これなら終了して当然だ。


ご覧の通りベアリングはご臨終。
クラッチ板の残量も限界といったところ。
今までお疲れ様でした。


何か厳かな感じに見えてしまうワンショット。
クラッチは新品となり、あとは車検用に入れていたバネを交換すればOK。

今やすっかり冬景色となった札幌市内。
地下鉄通勤も慣れてしまったが、やっぱりGTVが恋しい。

しかし走行距離から考えて、その症状こそ出ていないが
156のクラッチもそろそろ怪しい気がする。
交換のついでにフライホイールを削ってもらって・・・
などと156のほうの妄想も膨らむオフ真っ盛りである。
Posted at 2013/11/30 14:41:29 | コメント(9) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記
2013年11月24日 イイね!

慌しい週末

なんとも慌しい週末。
GTVのクラッチトラブルに関わって、色々とやらなければならないことがあった。

まずはタイヤ交換。
主治医のところに入院させるのだが、恐らく退院するころには雪景色になっているはず。
となると工場に入れる前にスタッドレスに換えておかなくてはいけない。

というわけで金曜夜に自宅で作業。顔見知りの奥様に「自分で交換なさるんですか~!?」と驚かれてしまったが、
そういえば職場などでも自分でタイヤ交換する人などいないことに気付く。
私としてはどこかに運んで交換してもらうほうが面倒なのだが・・・。

フロントスポイラーも外して約1時間の作業は終了。
これで準備は整った。

さてGTVの症状。
ますますクラッチの不具合は顕著になり、クラッチをイッパイまで踏み込んでやっと「切れる」状態に。
家内にクラッチを踏んでもらってレリーズシリンダーの具合を見るが、シリンダーは正常に動いている。
しかしミッションの中から「ふふふふ・・・」という不気味な音がする。

どうやら軽症ではなさそうだ。

そして昨日、保険会社に電話して「無料レッカーサービス」を使って主治医のところまで搬送してもらうことに。
イケメンのお兄ちゃんは手際よくGTVを搬送車に載せてくれた。
しかしここでも「マニュアルですか!?」とヤケに驚かれてしまった。そうか、普通のマニュアル車など、今ではすっかり絶滅危惧種というわけか。

しばらくすると主治医から電話があり「どうも中(ミッションの)っぽいですね~。変な音もしますし・・・・」とのことだった。
これは長期入院も止む無しといったところ。

そういうわけで日常の脚がなくなってしまったので急遽156を引っ張り出す。
幸いにも今年の冬到来は遅れており、今日も10℃近くまで気温は上がっている。
先日サクションパイプを作り直した156だが、これがすこぶる調子がいい。
気温が低いせいもあるかも知れないが、アイドリングは安定しており、中低速のトルクも違う。
もう少し手を加える予定があるが、今の仕様でこの感じならモチベーションも上がるというものだ。

話は前後するが、久々に北大内を歩いて来た。
仕事が忙しく、また風邪気味だったこともあり、しばらく歩いていなかった。
もうすっかり晩秋となったが、それはそれで空気も景色も気持ちイイ。

寝るカモ夫婦。
カモ達もいつも通りだ。


近づいて来た一羽のメス。
ヒナではないが、まだ子供のようだ。
何かくれるかと思ったのだろうか?
スマン、今日は手ぶらなのだよ。

というわけで、なんとも慌しい週末を過ごしているが、GTVが入院した今はゆったり構えることにしようと思う。
GTVはレースで使わない分、あまり手をかけていなかった。
この機会に労をねぎらう意味で、メンテしようかと思う。
Posted at 2013/11/24 14:42:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記
2013年11月20日 イイね!

忘れた頃に・・・

11月も下旬だというのに、札幌はそれほど寒くもなく、雪が降る気配もない。
この分だと週末にタイヤ交換で、ギリギリ間に合うと内心ホッとしていた。

そう思っていたら、思わぬトラブル発生。

症状は昨日からだった。
クラッチを踏んだときの感触に違和感が残った。
まず踏み込む前に軽く足を乗せた時点でブルブルと微振動が伝わって来る。
しかもこれまでより明らかにクラッチは軽く、しかも踏みシロが少なくなっている。

その症状は今朝になるとさらに顕著になり、
帰り道ではちょっとハラハラしながらの走行となった。
まず踏みシロが極端に少なくなった。
しかもクラッチが「切れる」ポイントはずっと奥に行ってしまい、
今までの感覚でシフトレバーを動かそうとするとギアが入らない有り様。
発進時も激しいジャダーが起きる。

自宅にたどり着いて車庫に入れるときなどは
やっとの思いでクラッチを切ってギアを入れた。

明日は地下鉄通勤となりそうだ。


さて、ではどこが壊れたのか?

まず疑わしいのがコレ。

*画像はイメージです。(2年前交換した156のモノ)
一般的にはクラッチレリーズが疑わしいので、とりあえず困ったときのビオリーさんに電話。
在庫はあるとのことなので週末には作業できそうだ。
156でDIYできたのだから、GTVでもなんとかなるだろう。

しかし、本当にレリーズなのか?
もしクラッチ本体だったら大事だ。
走行9万キロ、その可能性は充分ある。
とはいえ冷静に考えて、繋がっているときは普通に走る。
つまり「切れる」ときと「繋がる」ときに問題がある。
感覚的な話だけどクラッチ本体ではない気がする。

でも、こっちが原因だとしても自分では無理だな・・・・。

クラッチマスターが原因なら、出費も大きいし時間もかかる。


さっきレリーズを見たが、確かに蛇腹のラバーは破れている。
明らかに破損しているふうだが、156のときはもっとひどかった。
それでも普通に走れたことを考えると、
今回のトラブルは本当にレリーズなのか?と思ってしまう。

さて、本格的に雪が降るまでなんとかしなくては。
ある意味、時間との戦いになってきた。
Posted at 2013/11/20 20:37:35 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月09日 イイね!

Newサクションパイプ装着

クルマ趣味をしていると、必ず思うことがある。

「最初からこうしておけばよかった」

今回のサクションパイプの製作がまさにそれで、
少々横着をしたがために随分と回り道をしてしまった感がある。

昨日のブログで「ステーの製作には時間をかけて」などと書いたが
ステーの試作品が流用できることが分かり、あっさり装着できてしまった。


試作品でストックしておいたアルミステーを現物合せでカット。
穴を開け、ラバーのグロメットを入れる。
このグロメットを入れるというのが今回の「秘策」である。
これで振動を吸収させ、パイプやステーに負担が掛からないようにする。

パイプに穴を開け、ステーを取り付ける。


パイプの内側は空気の流れを極力邪魔しないようにフラットなネジを使用。


久々のエンジンルーム全景。
磨いたアルミのサクションパイプがヤケにカッコイイではないか!(ココ重要)

そして肝心の振動吸収だが、これが予想通りの感じ。
今までなら手でゆすってみるとアルミのエアクリ本体がミシミシ言う感じだったが
今回はラバーの弾力で揺れるのが分かる。
これならパイプやステーが破損することはまずないだろう。

しかも3cmほど延長されたこともあり、
ラジエーターホースから距離ができたこと、外気導入口に近くなったなど
レイアウトも満足できるものとなった。

「最初からこうしておけばよかった」


そうなるとやはり走ってみたくなるもの。
まずアイドリングが違う。
以前よりキメが細かくなった印象。

走り出すとこれまた印象が違う。
トルクが増えたか???

しかし街乗りでの変化を期待するものではない。
問題は4,000rpmから上でのトルクでありレスポンスである。

そうなるとさすがに公道ではテストできない。
2速でレッドまで回したりはしたが、それだけでは判断できない。
非常にフィーリングはよかったが。

う~ん・・・これでクラブマンコースのストレートを走ったら・・・・
いやいや、来春まで我慢ガマン。

ひょっとするともう一捻りするかも知れないが
概ね今回のサクションパイプの製作は成功だったと言える。

しかしこれで終りじゃない。
来シーズンに向けてまだまだやるぞ!
さて、次は何をしようか!?

Posted at 2013/11/09 14:19:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2013年11月08日 イイね!

Newサクションパイプ

札幌もいよいよ冬に突入の気配。
今日などは一日中みぞれが降っている。
路面凍結まではいかないが、そろそろタイヤ交換もしないといけない。
毎年のことながら気の重い季節になるが、春に向けての準備期間と考えればいい。


さて、春に向けての準備は進んでいる。
ロングエアフロというネーミングも少々違和感を覚えるところ。
今自分がやってるのはサクションパイプの製作なので、ブログのタイトルも変更することに。

そのサクションパイプだが、順調に作業は進んでいる。
しかし、今回作り直そうと思ったきっかけはエンジンに不満があるなどの理由ではなく、
エアクリーナーの破損である。

最終戦が終わって自宅に戻り、ボンネットを開けたらこの状態だった。
実はコレ、既に2個目である。
ただ、製品に問題があるわけではなく、私の取り付け方が悪かっただけ。
ならば根本的にレイアウトを変更しようと思い立ったというわけ。

しかしここまで破損してしまったら再利用は難しい。
新しい別のタイプのエアクリーナーを物色したところ、
かなり良さそうなモノがあった。
気持ちはほぼ決まっていたが、破損したエアクリーナーをもう一度見ると・・・

まだ1年しか使っていないこともあり、充分キレイ。
しかもアルミ製の本体で、エアクリーナーとしては非常に気に入っている。
なんとか再利用できないものか・・・

そこで使わなくなった純正部品の残骸などを見直すと
けっこう使えそうなモノが出てくるではないか!

アイデアが頭の中でまとまったらあとは実行するだけ。
発泡塩ビ板と純正ラバーの組合せで見事再利用に成功。


ブラックにシルバーのボルトがなかなかイイ雰囲気。

全体はこんな感じ。

あとは限られたスペースに収めるべく
ステーを加工して取り付ける作業が残っているが時間はある。
これまでのようなことがないよう、ステーにも手間暇をかけるつもりだ。
Posted at 2013/11/08 19:02:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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