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2015年06月21日 イイね!

トルクロッド

トルクロッドもう3年も前の話になるけれど、吸気系を中心に156に手を入れたときに発見したトルクロッドの破損。
恐らく10年以上も使われていたと思われる。
こうなるのは当然と言えば当然だろう。

そしてそのとき思いついたのは、ラジエターホースを自作した際に発生したシリコンの端材を流用できないか?ということ。
早い話、純正のラバー部分をシリコンに置き換えるということ。
ダメ元で作ったこの自作トルクロッドだが、
思いのほか不具合はなかった。

こちらが長らく使われたであろう純正品。
取り外したときはすでにちぎれそうな状態だった



そしてその純正品を改造している途中の図。
大量に発生してシリコンの端材を使って自作した。


3シーズン、しっかり仕事をしていてくれたようだ。

しかし、そこはやはり素人の自作モノ。
4シーズン目に入った今年、遂に寿命が来たようだ。
今年2回目の走行となったE&W第2戦でシリコン部分と本体が完全に分離していた。
応急処置をして先日のE&W第3戦を走ったが、
ジュニアコースの1本目で早くもまた分離し始めていた。
ここでもなんとかその場をしのいだが、やはりもう限界。
新しいモノを調達するしかない。

このトルクロッド、その役割から考えればそれほど高価なモノではないが、
やはり少しでも安く手に入れたいというのが人情。

しかし、世界は広い。
面白いモノを見つけてしまった。
それがTOP画像の赤くて丸い部品である。
これだけでは意味が分からん!ということになるので図をご覧下さい。

我が国で販売されているトルクロッドは、
純正タイプも強化タイプも本体とラバー及びウレタン部が一体型になっている。
ある意味、当然と言えば当然だ。

しかしここのメーカーで販売しているモノは
本体は純正部品を使い、ラバーを取り除いた上で
ウレタン部分を入れるというもの。
それなら自分でもできる!

そそて嬉しいことに値段が安い!
送料を入れても我が国の市場に出回っている純正品の半額以下で手に入る。

さらに・・・・
このSTRONGFLEXという会社はブッシュ専門で
156やGTV用のサスペンションブッシュも単品で販売されている。
(何故か145&155用が見当たらないが・・・)

156もGTVもリアがけっこうくたびれているので
STRONGFLEXはかなり使えそうだ。

やはり海外通販は面白い。
Posted at 2015/06/21 22:46:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2015年06月14日 イイね!

2015 Euro&World Cup Rd2

今回も画像なしで失礼。

天候が少し心配だったが、初夏を思わせるような晴天の中
Euro&World Cup第2戦を走ってきた。

前回の走行終了後に、色々と改善すべき点を洗い出してみた。
そんなこともあって、まずはこれまでの走り方を一旦壊すくらいの感じで走ってみることに。

【Jrコース】
Jrコースは145のときと違ってギア比がちょっと噛み合わないと感じていた。
しかしコーナーを旋回速度を上げれば
それは少しでも改善できるはず。

少々のコースアウト覚悟で、旋回速度に重点を置いた走り方にしてみる。
案の定、コースアウトとまではいかないまでも
走りはかなりギクシャクしたものに。
そう簡単にはいかない。

それでもタイムは思ったほど悪くない。
ベストの0.4秒落ち。
いや、あの状態でこのタイムということは、あながち間違ったアプローチではないかも。

ところが、2本目でそれはあっさり間違いであることを思い知らされる。
今度は思ったよりもタイムが出ない。

残りの走行枠は1本。
タイム狙いでやや手堅く走る。
結果、ベストの0.1秒落ち。

ジュニアはコース全長が短い割には攻略が難しい。
156がようやくまともに走るようになって、まだ充分に走り込めていない。
走り込めばそのうちタイムが出るなどと甘い考えは持っていないが
走り込んで自分で攻略のカギを見つけなければいけない。

156の挙動もまだつかみ切れていないし、コースの攻め方も充分じゃない。

【CMコース】
ジュニアでベスト更新ならずで、少々悔しい気持ちでCMコースを走ることに。

1本目はクリアがなかなか取れず、タイムもパッとしない。
CMコースは2本の走行枠となっているので
2本目で今日の走行は終了となる。

1本目のタイムで帰るのはあまりに悲しい。
気を取り直して最後のアタック。
しかし、まだまだいろんな面で試行錯誤ということもあり
「あちらを立てればこちらが立たず」の状態で
1周まるごと納得できるラップがない。

それでも2周目にベストの0.5秒落ちのタイムが表示されていた。
最後に1周だけアタックしたが、平凡なタイムに終わる。
結局ベストの0.5秒落ちが今日のベストとなった。

ベスト更新を狙って走ったEuro&World Cupだったが、
どちらのコースもベストにも届かなかった。

これはもう少し考えてチャレンジするしかない。

ただ、昨年のシーズン終盤からようやく156の調子が良くなって
今日も走っていて本当に面白かった。
もちろんタイムは気にしているが
それ以上に走ることが楽しくて仕方がなかった。

さて、次は来月上旬のEuro&World CupとNHGT第2戦だ。
NHGTは久々のJr戦となり、Euro&World Cup第3戦はレースもやるらしい。
そしてこの二つのイベントは土日で連続となる。

もちろんふたつとも走るつもりだ。
シーズン真っ盛り!ガンガン走るぞ!
Posted at 2015/06/14 22:14:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2015年06月13日 イイね!

初心に戻り・・・

「病気などを含めても、これほど一瞬にして人間を死に至らしめるものは他にありません。」

今からさかのぼること30年ほど前、
私が運転免許を取りに行ったときの教官の言葉である。

まだ大学生だった当時、分かってはいたつもりだったがこの言葉を聞いたとき
「そうか・・・そうだよな・・・」と思った。

先日、北海道で大変な交通事故が起きた。
一度に4名の尊い命が失われた。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。


事故の原因は徐々に明らかになっているが、
それが分かってくればくるほど複雑な思いが湧いてくる。
事故の原因を作った人間を糾弾する意見があちこちで聞かれるが
そのことに関して持論を展開するつもりはない。

メディアの報道の仕方にも疑問はあるが、
それもここであれこれ言うことはしない。



私がこの事故をニュースで知ったとき、
真っ先に浮かんだのが冒頭の言葉だ。

一瞬にして死に至らしめる。

一瞬にして人生を奪われた方々。
そう思うと、亡くなった方々の無念たるや、筆舌に尽くしがたいのではなかったろうか。
ある日突然、なんの前置きもなく一瞬にして人生を終了させられる。
こんな理不尽なことがあってもいいのか!?と思うものの、
今回の事故に限らずそういうことは世の中で起きている。
5年前、義弟がクモ膜下出血で急逝したときも同じような思いだった。

そして自分自身も、一瞬にして奪われる側になるし、奪う側にもなる可能性がある。

私が子供のころは新聞やテレビ等では「走る凶器」などという言葉が使われていた。
「交通戦争」という表現もあった。
それから時は流れ、当時と比べればそういう言葉は聞かれなくなった。

確かにクルマは安全になった。
しかしクルマの安全はあくまで使う人間が正しく使うという前提でしか成り立たない。
人間ならやってしまう可能性のある「うっかり」を救う安全はあるかもしれないが、
明らかに間違った使い方までカバーする安全はない。

私はクルマが好きだ。
だからこそ人一倍クルマで不幸になっても、不幸にさせてもいけないと思う。
でも最近はそのことを少し忘れていたかも知れない。
数十年のキャリアがあっても大事故を起こす人だっている。
今一度、慎重な運転を心がけようと思っている。
Posted at 2015/06/13 12:28:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月01日 イイね!

お耳を拝借!

お耳を拝借!NHGTの開幕戦、そしてEuro&World Cup(以下E&W Cup)の第1戦と、久々にトラブルフリーで走ることができた。
シーズン開幕早々からトラブル続きだった昨シーズンと違って、順調な滑り出しと言える。

ただ、そうなると今度は自分の走りに色々と疑問符が付く。
早い話、仕様変更した156をまだまだ使い切れていないのだ。
先日のE&W Cupのあと、気付いたところからノートにドライビングの問題点を書き出してみた。
各コーナーの、特に気をつけるべき点などを思い出しながら書いていくとけっこうなボリュームになる。
しかし、そのことは言い方を変えれば、より具体的に目標が見えてきたとも言える。
そんなこともあって、14日(日)のE&W Cup第2戦(今回は珍しく日曜開催)が今からとても楽しみだ。



さて、話は変わるが今年も0541MEETINGを開催するというのは、先日のブログに書いた通り。
そして先週末から受付を開始した。
嬉しいことに、早くも数名の方からエントリーがあった。
さらに驚いたことに、今現在エントリーしているほとんどが、
「模擬レースが開催された場合参加しますか?」という問いにYesと答えている。

もちろん0541MEETINGはレース主体の走行会ではない。
むしろその逆で、実際に模擬レースをやるかどうかは現時点ではまだ決まっていないくらいだ。

ただ、私が純粋に喜んでいるのはEURO車オーナーで「レースをしたい」と思っている人が
少なからずいるということが分かったからだ。

そこでみなさんに聞いていただきたいことがある。

北海道におけるサンデーレースと言えばNew Hokkaido GT Series(以下NHGT)がメジャーだ。
しかしアベレージもそれなりに高く、
ロータスやポルシェのようなクルマでない限りEURO車ならなおのこと敷居が高いと感じるのも事実。
まして国産車と混走となると「とても、とても・・・・」という声があるのも分かる。


でも、もし、昨年の0541MEETINGで行われたようなレースが、
NHGTでも開催されるとしたら?
つまりEURO車グループだけで、しかもそれがNHGTの中でひとつのレースとして、
フリー走行~予選~決勝と行われるとしたら?

実は十勝スピードウェイの公式サイトには、
NHGTの第2戦と第3戦に関して以下のように明記されている。

出来る事であれば、走行グループ毎ではなく、クラス別にレースをしたいなと考えていますので、各クラスそれなりの台数になるようエントリーお願いします。


これでお分かりいただけただろうか?
つまりEUROクラス(EURO1、EURO2)に該当するクルマがある程度集まれば、
完全にEURO車だけによるレースが、それもNHGTのレースとして行われる可能性があるのだ。

2,009年のHGTS第4戦。このときはHSPでのレース。EUROクラスが新設されたこの年、
HSPではEUROクラス単独でレースが行われるほど参加台数は多かった。


ただし、あくまで「それなりの台数」という条件付きだ。
予想としては10台以上と思われるが、昨今の状況を考えると決してハードルは低くない。
いち時期のEURO車のサーキット事情からすると、今は正直「ジリ貧」であり、冷え込んでいる状態とも言える。
明らかに盛り上がっていないのである。

しかし「どうせ集まらないから」と言って何もしないよりは
ダメ元でアクションを起こすほうを選ぶ。

というわけで北海道のEURO車オーナーのみなさん!
7月5日(日)のNHGT(Jrコース開催)第2戦にエントリーしてみませんか!?

Posted at 2015/06/01 21:36:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | NHGT2015 | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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