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Hataのブログ一覧

2017年11月29日 イイね!

時代は変わった

時代は変わった 少し前までは当たり前だと思っていたことが、気が付くと大きく変わっている。
世の中に溢れる「不可解」で「不愉快」で、しかも「不思議」なニュースのほとんどがそうだ。
恐らく今日のスポーツニュースはもちろんのこと、一般のニュース番組も視聴率は上がるだろう。

 そんな中、間違いなく我が国のニュースでは取り上げれない話。
しかし私にとっては待ちに待った一報が入った。

『アルファロメオ F-1復帰』

 これは昨年から言われていたことだが、それはあくまで「希望」であり「噂」の延長でしかなかった。
ところが最近になってこの話は現実味を帯び、先日のF-1最終戦で発表されるとまで言われていた。
実際にはそこで発表されることはなかったけれど、先ほど正式な発表があった。

 しかし、これはアルファロメオのワークスが参戦するわけでもなければ、
エンジンサプライヤーになるというわけでもない。
(PU名はフェラーリのまま、とのこと)
フィアットクライスラー側のセルジオ マルキオンネは「商業的、技術的・・・云々」と
アルファロメオのF-1復帰をアピールしているが、
アルファロメオという「名前」がF-1に「復帰」という解釈で間違いない。

 ネット上の声では「名前ばかりの復帰では意味がない」というものが多く見受けられる。
名前だけの復帰であっても嬉しい私でも、その気持ちはよく分かる。
例え70~80年代の、あまりパッとしなかった戦績であっても
純アルファワークスの復帰が見たかったというのは偽らざる心境だ。

 しかし時代は変わった。

 もはやF-1のタイヤを動かしているのはエンジンではない。
PU(パワーユニット)と呼ばれるものだ。
その開発には膨大な金、人、時間が必要となる。
いち自動車メーカーであっても、挑戦できるところはひと握りだ。
アルファロメオという、極めてオンロードモータースポーツを愛するメイクスであっても、
今のF-1に参戦できる体力はないだろう。
例えフェラーリと同じ傘下であっても。

 昔と違って、ちょっとその気になれば参戦できるというものではなくなったのだ。
かつてルノーは2リッターのF-2エンジンを1.5リッター+ターボにしてF-1に挑戦し、
BMWは市販車エンジンと同じレイアウトの直列4気筒+ターボでタイトルを獲った。
今にして見れば、まるで夢物語のような話である。

そして名前だけの復帰というのも、昔ならば考えられないことだった。
やはり時代は変わっているのだと思う。


 ただ、それでも私はアルファロメオという名前がF-1に帰って来るのは素直に嬉しい。
エンジンも作ってくれなどと贅沢は言わないから、
せめてカッコだけは良くしてほしいところ。


今回はタイトルスポンサーというカタチでの復帰らしいから、
このくらいの雰囲気にはしてほしい。

個人的にはこちらのほうが好みかな・・・

シルバーよりもホワイトのラインのほうがサーキットでは映えるのではないか。
これらはあくまで予想図だが、是非ともこんな感じのカラーリングを見たいもの。


 しかしまあ、当事者たちにしてみれば余計なお世話なのだが、
本当にザウバーで大丈夫なのだろうか?
自分としてはHAASのほうがよかったと思うのだが・・・。
まずは年明け早々には行われるであろう、新型車の発表を待つとしよう。


あ、でも来年からあのHALOが付くのか・・・・ゲンナリ・・・・


Posted at 2017/11/29 22:04:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年11月28日 イイね!

156B車検対策

156B車検対策 今シーズンを無事に終え、オフ突入となった。
156Bに関しては色々とやりたいことはあるのだけれど、その前に来月に迫った車検をクリアしなければならない。
とはいえ、車検を通すにあたり、何か問題を抱えているというわけではない。
それなりに主治医には面倒をかけることになるが、心配な点は見当たらない。

 ただし、今回は事前に自分でやっておかなければならないことがある。
 
ドアパネルである。
156Bは2名乗車にしているので、後部座席は何もせずに鉄板むき出しでいいのだが、運転席と助手席はそうはいかない。
プラスチックや布、レザー等で何かしらの保護材らしきものを付ける必要がある。

 TOP画像は以前の仕様。
ビニールレザーを強力スプレー糊で貼り付け、はみ出した部分はカットするという、
いかにも「やっつけ仕事」というもの。

 今回はもっとちゃんとした仕様にしたい。

 そこで今回は発泡塩ビ板をカットし、それにカーボンシートを貼るという方法に。
まずは材料の調達。
カーボンシートはかなり前から買ってあったので、発泡塩ビ板を買いに行く。
発泡塩ビ板を選んだのは、なんといっても加工がしやすいから。
しかも軽い!
軽いということは固定するときもラクな上に、振動などに強いということにもつながる。
アクリサンデーというモノが良さそうなので、コレの3㎜厚をチョイスすることに。

・・・ところが・・・ない!

大手のホームセンターに足を運んだけれど、
希望のサイズ(1m×1mまたは1m×2m)がない。
確かにカタログには90cm×180cmというサイズはあるが、どこにも在庫していない!
こんな大きなサイズを買う人は滅多にいないということか。

 ホーマックで聞いてみたところ、メーカーに確認してくれた。
どうやら受注生産のようで、10日ほどかかるとのこと。
こればっかりは仕方がない。
思わぬところで時間をとられてしまう。

 そして先週、ようやくアクリサンデーが手元に届いた。
そこで早速作業開始。


これは事前にやっておいたものだが、ドアに貼ってある保護用のシート(画像左)を外し、
それを元に型紙を作る。
パワーウインドウのソケットをどうするかが課題。

 型紙を元にアクリサンデーをカット。
工作用の普通のカッターでサクサク切れるのは助かる。

画像左の斜めになった穴はドアハンドル用、右はパワーウインドウのソケット用。
(中央の穴は必要なかった)


 カットした運転席側のパネル。
少しはドアパネルらしくなってきた。

運転席側はパワーウインドウのスイッチが多く、それらに繋がるソケットもボリュームがある。
したがって上下動するウインドウに接触しないよう、現車合わせが必要となるので、
この段階ではまだパワーウインドウのスイッチパネルの穴は切り出さないことに。


 運転席側のスイッチパネル。
こちらもカーボンシートでちょっとグレードアップ。

右側はアクリサンデーの切れ端を使った、スイッチパネルの型紙。
ソケットの位置が決まれば、コイツを使ってパネルに穴を開ける。


 助手席側は完成。

こちらはガラスとソケットが干渉しない位置は分かったので
既にスイッチパネル用の穴は開けてある。
カーボンシートを貼ると、なかなか凛々しい。


 そして、やっぱり何かやらないと気が済まない性分なので、
ついついこんなことも・・・・

隅にアルファマークを入れてみた。
パーツメーカーのロゴを並べてみようかとも思ったけれど、
こっちのほうがスッキリする。


 ここまでは順調に作業は進んでいるが、
ドアロックピンの処理や、実はけっこう凹凸のあるドアに上手く貼り付けるにはどうするか?
などの課題は残っている。
写真を撮るのを忘れたが、布製のドアハンドルも機能するかどうかちょっと心配。
それでも対策は考えているので、今週末くらいには完成といきたいところ。

 そんなわけで、今年もオフを満喫しようと思っている。
 
Posted at 2017/11/28 19:35:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2017年11月18日 イイね!

頑張ったよ!オレ!

 画像無しで失礼。
今年は昨年と違って冬の到来が遅い。
早い話、まだ雪が積もっていない。
さらに今週は10℃以下の日が多いが、11月を過ぎてもそれほど寒さも感じない。

 しかし、本州で30度を超えない涼しい夏があり得ないように、
北海道でも雪の降らない冬もあり得ない。
遅かれ早かれ確実にXデーはやってくる。

 そしてその日がどうやら明日になるとのこと。
予報を見ると見事に雪、雪、雪・・・どの時間帯も見事に雪マーク。
11月の中旬までまったくと言っていいほど雪は降っていないが、
どうやらまとめてドカンと降るようだ。

 そうなるとスタッドレスに交換しなければならない。
春になってスタッドレスから夏タイヤに換えるときは、
意気揚々と作業できるのだが、逆だと気持ちも逆になる。
昨日の時点でやろうと決めてはいたけれど、
朝起きたときから「あ~面倒だな~やりたくないな~」と思っていた。
しかしやらないことにはGTVが使えない。
それは困る。

 朝食を取りながら外を見ると雨が降っている。
寒い中、雨に濡れながらタイヤ交換をしている自分の姿を想像・・・
さらにモチベーションが下がる。
再度予報をチェックすると昼から午後3時くらいまでは「晴れ」とある。
なら、それまで待つとするか。
しかし、10時を過ぎたあたりから急に空が明るくなってきた。
窓から入ってくる陽射しは強く、ポカポカと暖かい。

「今だ!」

一瞬の晴天を狙って頂上を狙う登山家の心境である。

意を決して(大袈裟)駐車場に降りる。
外に出ると拍子抜けするほど暖かい。
恐らく10℃近くあったのではないだろうか。
トランクルームからスタッドレスを運び、GTVを移動させる。

 ここまで来ればあとは早い。
特に問題なく小一時間で作業は終了。
もちろん、フロントスポイラーも外しておいた。
なんだ、面倒だと思っていた割にはあっさり終わったじゃないか。

フロントスポイラーを外し、純正ホイールになったGTVではあるが、
それはそれでカッコイイ。
やはり美人はスッピンでも美人であることに変わりはない。

 それなら・・・
と、調子に乗って156のタイヤ交換も決行。
本来、冬に乗る必要はまったくないけれど、来月に車検を控えている。
その際は間違いなく雪が積もっているだろう。
今年に限っては雪道もちょっとは走らなければいけない。
それなら、今のうちに交換しておくに限る。

こちらの作業も短時間で終了。
しかし、156の場合は夏タイヤを部屋まで運ばなくてはならない。
一応保管場所は確保しておいたが、マンションの15階まで運ぶのは少々骨が折れる。
何か良い方法はないか?
いや待て・・・別に部屋まで運ぶ必要はない。
クルマに入れておけばいいじゃないか。

 しかし・・・ロールケージのおかげで元リアシート部のスペースは半分だ。
ダメ元で1本ずつ入れると・・・1本はトランクに入れたが、
残りの3本は後部座席部分に収納できた。
これで15階まで移動させずに済む。

 結局、午前中に2台分のタイヤ交換を終えることができた。
頑張ったよ!オレ!という心境だ。

 しかし、社外ホイール(シルバー)の16インチになった156Bは・・・
「うわっ!カッコ悪!」である。
GTVとは正反対の結果で笑ってしまう。
やっぱりカラーリングしてあると、ホイールもそれなりの雰囲気でないと
なんともバランスが悪いということか。
例えるなら、スタイリッシュなスポーツウェアに革靴という感じ。
ま、一瞬だからいいか・・・。

 そんなわけですっかりオフシーズン突入である。
このオフはそれほどやるべきことは多くはない予定だが、
ひとつひとつはそれなりにじっくり取り組むべき内容になりそうだ。
まずは156Bの車検対策にドアパネルを作りたいところだが、
材料の入手に思いの他時間がかかっている。

 それではNHGT特別戦を走るみなさん、どうか良いレースを!
道中、くれぐれもお気をつけて!
Posted at 2017/11/18 15:20:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年11月13日 イイね!

シーズン終了~

シーズン終了~ 昨日のブログでは今週末開催のNHGT特別戦にエントリーを考えている旨を書いたが、諸般の事情で断念せざるを得ないことに。
こんなことをわざわざ書くのは参戦しようとしている人たちに申し訳ないのだけれど、このまま何も意思表示せずに当日姿を見せないというのもちょっと、と思い書いた次第。

 特別戦に参戦するみなさん、ベスト更新、そして良いレースになることをお祈りしております!

 今回のレースを見送ったのは、どうしても仕事の都合がつかなくなったからだ。
元来、この11月第3周目の日曜日というのは、私にとって「1年の中で唯一都合がつなかい日」だった。
それが2年ほど前から職場の若いスタッフが「僕、大丈夫ですよ!」と言ってくれたので
それに甘えて特別戦にもエントリーできるようになった。
ところがその2年前はレース前日にクラッシュ、昨年は雪でレースそのものが中止。
なんとも私はこの特別戦に縁がないようだ。

 ただ、その職場の若いスタッフも結婚し家庭を持ち、来年には子供も生まれるという。
新居も考えているらしく、休日はその関係で打合せ等もあるようだ。
これまでと同じというわけにはいかない。
私もいつまでも甘えるわけにはいかない。


 さあ、そうなると気持ちのベクトルは来シーズンだ。
昨シーズンのオフから今年の前半は色々とクルマに手を入れた。
それは一気にベスト更新とはならなかったものの、
ジュニアでは目標タイムでベストを更新するなど、一定の結果を残すことはできた。
それでもまだまだやりたいことはある。
 
 ちょっと思い切ったリファイン、仕様変更となる見通しだ。

 ただ、その前にGTVも156Bも車検に出さないといけない。
GTVのほうは心配なことは何もないのだが、156Bは少々準備が必要になる。

まずホーンが鳴らなくなってしまった。
これは主治医に診断、治療をしてもらうしかなさそう。
ホーンボタンを押すと「クッ、クッ、」と反応しているような音はするのだが、
ちゃんとしたホーンの音には程遠い。

 そしてもうひとつ、ドアパネルを作らなければならない。
軽量化のために純正のドアパネルはまるごと撤去しているが、
このままだと車検はNGとなる。
以前は急場しのぎでフェイクレザーを強力なスプレーボンドで貼り付けていたけれど、
今度はもう少しちゃんとしたモノを作りたい。
これに関してはもう作業に入っている。
近いうちにお見せできる予定。

 
 車検が終わったら、156Bのほうは来シーズンに向けてのリファインを進めようと思っている。
リアのトラクションがポイントになりそうで、
リアウイングの導入や、156特有のウイークポイントであるリアブレーキの仕様変更など・・・
でもどうせやるなら、と色々考えているところ。
タイヤもあと1回というところなので、では次はどうするか?
このまま71Rでいくか、やはりA052?いやいやNewコンパウンドのグッドイヤーも気になる等々。。。

 そんなわけでシーズンオフ突入となったけれど、
来年を見越してこのオフも楽しんでいきたいと思っている。

Posted at 2017/11/13 19:28:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | NHGT2017 | 日記
2017年11月12日 イイね!

さて、どうする!?

さて、どうする!? 久しくブログを更新できないでいた。
モチベーションが下がっているわけでもなく、ネタがないわけでもないが、風邪気味で少々体調が優れなかったことと、本業がやや忙しいということが原因。

 本当なら無理をしてでも「3コース一気攻め」を走りたかったけれど、ちょうどそのあたりは風邪の症状が最悪のときだった。
参加された方々のブログを見ると天気もよく、最高のコンディションだったようだ。
来年はなんとしても参加しよう。

 さて、この時期になるともう走れるチャンスは限られてくる。
あと一回、あるかないか?
来週末のNHGT特別戦に照準をあわせているが、
今のところ天気は微妙である。
確かに予報を見ると「晴れ→曇り」、降水確率も低いのだが、
この時期の予報はなかなかアテにはできない。
当日の朝に「ドンデン返し」がある。

 とはいえ、エントリーの締め切りは明日なので、
今のところはエントリーしようとは思っているが、さて、どうするか?
タイヤもあと一回で終わりそうな感じなので、これでシーズンの締めくくりにしたいが・・・。

 
 本当はもうオフに突入してもいいのだけれど、
どうしても走っておきたいというのには理由がある。
今、ドライビングに関して勉強中で、試してみたい走り方があるからだ。
思えばサーキットを走り始めてからというもの、
真面目にドライビングに関して勉強したことがなかった。

 これではいけない。

とは言っても、私が今、極めて物覚えが悪くなった頭を使って勉強している内容は
初歩的なもので、多くの人たちにとっては当たり前なこと。
それでも私のとっては目からウロコというか、
自分のドライビングが如何に間違っているかが分かった。

 しかし理屈で一応の理解をしたとしても、
実際にそれができるかどうは「やってみなければ」分からない。
長年やってきたことを変化させるのである。
頭では分かっていても、そう簡単にはできるとは思えない。
ただ、来シーズンに向けて、少しでも手掛かりみたいなものをつかんで今シーズンを終わりたい。

 クルマに関してもやりたいことは色々ある。
本当は早々に手を打って、特別戦に間に合わせようかと思ったが
私が考えるほど簡単ではなかったようで
こちらはシーズンオフの課題となる予定。
どうやら長い間悩まされていた高速時からのブレーキングで車体がブレるのも、
このオフで解決できそうな見通しである。
まあ、こちらも実際に「やってみなければ」分からないけれど。

 そんなわけで、既に気持ちは来シーズンに向かっているが、
今シーズンもまだ名残惜しいところ。
ギリギリまで天気予報と睨めっこであるが、
雨のようならキッパリ諦めようと思っている。

 NHGT特別戦、エントリー予定のみなさん、
ドライで走れるよう祈りましょう!
Posted at 2017/11/12 19:43:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | NHGT2017 | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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サーキット専用車(ナンバー付き)。 カラーリングのモチーフは、ニキ・ラウダがドライブした ...
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98年に新車で購入した145が天寿をまっとうしたため156 2.5V6へスイッチ。 15 ...
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