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2011年08月31日

ポルシェ パナメーラに乗ってみました!後篇

ポルシェ パナメーラに乗ってみました!後篇  さて、すんごい長くなるので前篇を別でアップしましたが、今回は後篇として気になったところと総評をアップしてみたいと思います。
(前篇のリンクは→こちら



気になった点
・うっとうしいアイドリングストップ


 実はこの車にはアイドリングストップ機構が装備されています。一般的な日本車と同様、信号待ちなどで完全停止後しばらくするとエンジンが自動的に停止し、ブレーキ踏力を緩めたり、停車時間が長引くとエンジンが再始動するのですが、この車排気音がすごく大きいので、再始動のたびに
「ズドウゥゥンンンヴォヴォヴォヴォヴォ・・・・」
という音を響かせます。音が静かならいいのですが、ちょっと止まっただけでこの爆音なのでうんざりしてきます。
 一応アイドリングストップのキャンセルスイッチ(画像一番下の○の中にAと書かれているスイッチ)はあるのですが、環境のためにあるものを切ってしまうのもなんか抵抗がありました・・・
 で、アイドリングストップがあるから燃費がすごく良くなるのかというとそれほどでもなく、市街地中心7:高速3ぐらいの割合で150kmぐらい走って、燃費は6km/Lでした。V8・4.8L・400PS・車重1770kgの車を、渋滞の市街地を走らせ、アイドリングがけっこう長くて、高速では前が空くとフル加速という、燃費には不利なことばかりでこの数値だから納得すべきなのかもしれませんが・・・

・低速走行時のPDKのマナー

 概要での解説の通り、この車のトランスミッションは最近流行りのツインクラッチ式の「PDK」なのですが、巷間よく言われるように、低速走行時のギクシャク感は消すことができていません。加速時はゼロスタートからいきなりアクセルを踏むと結構強い衝動がありますし、減速時は「グーッ、グッ、グッ、グググググ・・・」という感じでギアが一段一段切り替わっているのが明確にわかる衝動があり、あまり快適ではありません。
 で、上記の通りこの車にはアイドリングストップ機構が備わっています。私は自動変速の車で停止寸前の時はブレーキ踏力をかなり緩めて滑らかに止まるようにするのですが、前述の通り「グッグッグッ」と減速してきてアイドリングが停まるときに「ガックン」となるので、まるで運転が下手な人みたいで恥ずかしいです。これなら絶対MTの方が滑らかです。
 さらに発進の際は2速で発進するのですが、まるでMTに不慣れな人が盛大に半クラッチをしているようにエンジン回転数が高いので、みっともないし車にクラッチに負担が掛かってるんじゃないかと心配になります。

・狭いところに閉じ込められたような後席

 この車は車格相応の、ショーファードリブンの大型サルーンというよりも、スポーツカーがたまたまサルーンになっただけというものです。その分明らかに後席の快適性は犠牲にされています。居住空間自体は確保されているのですが、ポルシェらしくルーフ後端が下がったデザインなので頭上空間は最低限です。
 また足元空間自体は、前席シートバックと膝前に握り拳3~4個分ぐらいの広い間隔はあるのですが、前席シートバックがポルシェらしいサイズの大きいハイバックのもののため、前方の視界は極端に悪いです。それから、この車の後席はセンターコンソールのある4人乗りなので、キチンと座ることを求められます。脚をガーッと広げてオレ様座りはできないので、オラオラ系の方は後席には座らない方がいいです(爆)
 あと前席の座面を下げると前席下に爪先が入らなくなり、実際よりも狭く感じてしまいます。

・なんでハッチバック?

 長所でハッチバックのスタイルがポルシェらしくて個性的と書いたのですが、Fセグメントサルーンにハッチバックがはたして似合うのかどうか疑問に思います。
 欧州車には「シューティング・ブレイク」という車体形状を持つものが連綿と存在します。「シューティング(shooting)」はすなわち狩猟のことで、狩猟の際などに猟犬や銃、獲物を収納するために、高級車やクーペであってもハッチゲートを持つボディが与えられているものを「シューティング・ブレイク」といいます。
 最新の車ではフェラーリ市販車初の四輪駆動車として話題になった「FF」はシューティング・ブレイクですし、ミニ・クラブマンやBMW・Z3 Mクーペ、ボルボC30、ボルボ1800ES、アルファ156スポーツワゴン、日本車ではアコードエアロデッキもシューティングブレイクと言えるでしょう。
 パナメーラは恐らくシューティングブレイク的な位置づけも狙っているのではないかと思うのですが、荷物の出し入れの際客室が外部にさらされるハッチゲート付きのボディが、果たしてFセグメントサルーンとしてふさわしいのでしょうか?車体強度・重量・防音の観点からも、トランクを独立させた方が良かったのではないかと思います。この車であれば、4人フル乗車でゴルフに行く機会も多いでしょうが、ゴルフバッグの出し入れのために後席のゲストの頭上でハッチゲートを開け閉めというのもちょっと・・・という感じです。
 それに、デザイン上リヤウインドウの傾斜を強めて流麗に見せたいということであれば、同じくFセグメントサルーンでハッチゲートを持つアストンマーティン・ラピードのような、非常にエレガントで美しいスタイルならまだ理解出来るのですが、パナメーラはラピードほどかっこいいとも思えません・・・
 欧州車ではシトロエンXMやルノー25・サフランなどハッチバックの高級車が存在しなくはなかったのですが、」それでも一般的ではありません。やはりオーソドックスにノッチバックでいいのではないでしょうか。
 
・ブラインドタッチできない操作系

 今回パナメーラに乗って、最も気になったのはこの点です。
 シフトノブ左右のセンターコンソールにはエアコン、スポーツクロノなど各種スイッチがとても美しく配置されているのですが、これブラインドタッチすることは全く考慮されていないようです。一直線上に、全く違う機能を持った同じデザインのスイッチが並んでいるため、正しく操作するためにはいちいち手元を確認せねばなりません。
 使用頻度の低いスイッチならばまだいいのですが、この中には「○だった点」でも書いたスポーツクロノパッケージのスイッチもあり、このようにハイスピードドライビングの最中に押す可能性があるスイッチまで押しにくいというのはどういうことでしょうか?
 これだけスイッチ類を詰め込んでいるので、逆に(特に日本の一般道路においては)使用頻度の高いもの、例えばハザードのスイッチがえらくわかりにくかったりします。
 ポルシェのデザインフィロソフィーは「形態は機能に従う」というもののはずですが、「全然従ってねえだろこれ・・・」って思いました。

・不可解なPDKのステアリングスイッチ

 写真はパナメーラのステアリングですが、ちょうど親指付近にあるのがPDKのマニュアルモード操作スイッチです。左右は同じ機能が与えられていて、前方へ押してシフトアップ・後方へ引いてシフトダウンですが、この位置非常に操作しにくいです。
 ステアリングというのは本来押して回すもののはずですが、その際に力が掛かっているのが親指付け根の膨らんだ部分のはずです。パナメーラのシフトスイッチ位置は親指を離さざるを得ず、きちんと力を掛けることができません。上記のシフトノブ左右のスイッチと言い、パナメーラの操作系はポルシェらしからぬ合理性に疑問を感じるものがあり残念です。

・エグいオプション商売

 これはパナメーラに限ったことではないのですが、ポルシェはオプションの価格が高くいろんなものを付けていくと目ん玉飛び出ますww
 昨日アップした前篇の概要のところに書いて、その価格の高さにびっくりされた方も多いかと思いますが、今回の試乗車・パナメーラSにはスペシャルカラー(65.3万円)、カーボンブレーキのPCCB(141.8万円)、19インチターボホイール(25.2万円)、アダプティブスポーツシート(レザーシート+レザーインテリア)(105.7万円)、アクティブエアサスペンション+PDCC(83万円)など高額オプションのオンパレードです。
 高額なことそのものはプレミアムカーなのでいいのですが、中には排気音が大きくなるだけで性能は全く変わらない「スポーツエグゾーストシステム(46万円)」という、ポルシェらしからぬチャラいオプションも装着されていました。ノーマルでは見栄えが悪いというわけではないのですが、それにしても1385万円の車がオプション装着で1900万円、すなわち138万の車が190万円になるって、そりゃすでに別の車だろって感じですね。
(余談ですが、このスポーツエグゾーストシステムによって排気音が大きくなった後って、メチャナイスサウンドでシビれますwwwwwwww)
 この辺の詳細は、ポルシェ公式サイトにカーコンフィギュレーターという着せ替え遊びができる機能があるので、是非見てみて下さいww 多分目ん玉飛び出ますwww

 ただ、ポルシェの名誉のために補足しますが、おなじみポルシェ911の自然給気モデルの最高峰スポーツ仕様「GT3」には、難燃素材製のフルバケットシート・7点式ボルトオンロールケージ・キルスイッチ等が備わった「クラブスポーツパッケージ」という、市販車としては極度に走りを重視した仕様にすることのできるオプションがあるのですが、これは無償だったりして、純粋に走りに関するものは低廉に提供されます。

・やかましいパークアシスト

 高級車にはよくある、バンパーに備えられたセンサーで障害物との距離を感知して音で知らせる「パークアシスト」機構がパナメーラにも装備されているのですが、街中を走ってるとすり抜けするバイクなどにもいちいち反応してうるさいです。順調に走ってるといきなり
「ポン・・・・・ポン・・・ポンポポポポポポポーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!! 」
と言い出すのでギョッとしますwwwwwwww
 それから駐車場や狭い道等で道端に雑草が茂っている場合にもいちいち反応するので、
「わかっとるがな!!!」
と思いましたwwwwwwwww
 ちなみに写真は運転席オーバーヘッドコンソールですが、一番左上のOFF P▲と書かれたスイッチでキャンセルすることができます。


総評
 私のブログを長くご覧下さっている方は、時々ブログネタにポルシェが出て来るのをご存じかと思います。要は私、ポルシェ大好きなのですが、じゃあ私がポルシェ経験豊富なのかと言うとそんなことはなく、学生時代に911を運転して以来15年ぶりぐらいのポルシェドライブでした。メルセデスやBMW、レクサスはよく運転する機会があるのですが、岡山のような田舎住まいだとポルシェに接する機会そのものがないんですよ、お恥ずかしい(泣
 今回のレポはそんなポルシェド素人が書いたものとして皆さまお読みください・・・
 
 こうして書いてみると「気になった点」が多いように思えますが、これはそれだけ書きたいことが多かったということです。通常の試乗記だと乗ってみても、「ふ~ん、普通にいい車だね・・・」だけで、正直感想を書くのが大変、というかその車のことを思い出すのが大変で、試乗記を膨らませて書くのに苦労する車も多いです。この車は良きにつけ悪しきにつけ、とにかく強烈な印象を与えてくれ、書きたいことを集約するのが大変でした。
 実際に乗ってみるとパナメーラはただただ圧倒されるすごい車でしたが、そのすごさは、単に「高い車だから「ポルシェだから」というものでなく、「車としての正しさを持っている」という点から醸し出されるものです。ドライバーの意思に忠実な動き、車から伝わってくるインフォーメーションの豊富さ、適切なドライビングポジションのとり易さ、それでいて黒子になってしまわない存在感・・・ こういった点はすべての自動車が備えていなければいけない、自動車として本質的な部分だと思うのですが、実際には残念ながらごく一部の車しか持ちえていないものです。
 
 近年、特に日本ではエコカーにあらずんば車にあらず、ハイブリッドにあらずんば車にあらずという風潮が顕著です。これは世界的にも大なり小なりこういう傾向があり、このパナメーラもアイドリングストップ機構が備わっていたり、先日「パナメーラSハイブリッド」が発売になりました。
 が、エコカーであること・ハイブリッドカーであることが自動車の本質を否定するものであってはなりません。例えばプリウスなどは走行中のエンジン音など車からのインフォーメーションを徹底的に遮断しているがゆえに、運転している感覚がきわめて希薄で運転が全く楽しくありません。車からの情報が少なくて速度感がないので、「今40km/hぐらいかな~」と思って速度計を見ると70km/hぐらい出ててギョッとします。最近高速道路でやたら飛ばしているプリウスを良く目にしますが、速度感がない上に運転が楽しくない車なんて、どんどんスピードを出してさっさと目的地に着きたいと考える方が自然だなと妙に納得します。

 でも、こんな車に乗って車が、運転が好きになるでしょうか?車が楽しいと思えるでしょうか?プリウスに乗ると、この車は車が好きでも何でもない人間が、車が好きでも何でもない人間(燃費とか車内の静かさは気になる)に向けて作った車なんだなと思います。こんな車に自動車の未来はありません。
 こういう書き方をすると「そりゃ、パナメーラは高いから良くて当たり前だろう」とか「ガイシャ信仰だ」とか思われるかもしれませんが、パナメーラの良さは価格の高さにあるのではありません。前篇に書いたような、車好きならばわかるであろう、自動車の本質が極めて優れているのです。パナメーラは40km/hで走っている時は40km/hだなあと感じることができますし、120km/hの時は120km/hだと感じられます。ゆっくり走っている時でもスポーツカーをドライブしていることを実感できますし、速度を出しても車を自分の支配下に置いているという安心感が伝わってきます。
 エコカー・ハイブリッドカー流行りの中、ともすればパナメーラのようなスポーツカーは否定されてしまいがちですが、実際に乗ってみるとパナメーラには抗い難い、自動車としての魅力があります。こういう魅力を持った自動車は今後も存在し続けなければなりません。

 今回パナメーラに乗せていただいて、自分自身の自動車に対する審美眼・審査眼を調律することができました。今回はつい気持ちが入ってしまって長々と書きましたが、今後もたまにはこのような車に乗ってレポートを書き、その魅力や自動車としての本質とは何かをお伝えできればなと思います。

何はともあれ、こんな素晴らしい自動車の世界・ドライビングの世界を体験させてくれて
ありがとうパナメーラ!
そして
いつかはポルシェ!

↓↓試乗記前篇はこちら
ポルシェ パナメーラに乗ってみました!前篇

↓↓フォトギャラリー よろしければどうぞ↓↓
ポルシェ パナメーラに乗ってみました。 外装編その1
外装編その2
外装編その3
内装&使い勝手編その1
内装&使い勝手編その2
内装&使い勝手編その3
内装&使い勝手編その4
ブログ一覧 | 新車試乗記 輸入車編 | 日記
Posted at 2011/08/31 10:00:34

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この記事へのコメント

2011年8月31日 10:33
いやぁ・・・楽しく拝見しました。
911ターボなんて旧年式にもかかわらずいまだに500万超の中古車はざらですからね・・・
ちなみに、この車はDの試乗車なんですか?150km?!って結構乗りましたね。
コメントへの返答
2011年8月31日 10:41
ポルシェの中古車はモデルによって大きな差が出ますね~
年式はあまり関係なしで・・・

911ターボなんて程度のいい930や964、993の価格が996とかわらない(それどころか逆転?)しているような状況ですし・・・

この車はディーラーの試乗車ではないんですよ・・・
ほんとはもっと乗っても構わなかったんですが、あまりのキャラの濃さに私の方がお腹いっぱいになってギブアップしちゃいましたwww
2011年8月31日 21:18
ますますなぜ試乗出来るのか不思議ですね~!

マニアックすぎて何がなんだかわかりません(笑)

まさださんほどいろんな考えをお持ちならば、乗れる車は限られてしまうんじゃないかと初めは思っていましたが、明確な感性があるからこそ間違いない車選びが出来るんですね。参考になります。

しかし・・・オプション高すぎです!
コメントへの返答
2011年8月31日 21:47
>乗れる車は限られてしまうんじゃないか
「欲しい車」「いいなと思う車」は本っっっ当に限られてしまいますね~www
経済的にもそうですが、経済的余裕があってもちょっと・・・という車が多いです。

とはいえ、純粋な興味と「もしかしたらこの車はめっけもんかもしれない!」という期待で試乗を続けています。(スイフトがそういう車だったので・・・)

オプション価格はすんごいですよね~
フルオプションにしたら、もとの車とは別物です・・・
2011年8月31日 21:32
今回乗せていただいた中でワタスが気になった点が、このシフトノブ左右のセンターコンソールに配列された使い辛そうなスイッチ類でした。
しかしメーター類からそのまま垂直にダッシュにいく感じはシンプルな911を彷彿とさせる部分もありました。

それでも乗せていただいた時はそれらを払拭して単純に感動出来たことのほうが遥かに大きかったことも事実です。

次はどんな車でお越しいただけるんですか?(←期待してます 笑


コメントへの返答
2011年8月31日 21:50
このセンターコンソールのデザインは、今度出る新型911にも受け継がれるようです。
ポルシェの新しいデザイントレンドということなんでしょうけど、使いづらいのを引き継ぐのは勘弁ですね・・・

この車を貸してくれたあそこは、ポルシェとの連携を強めているようなので、また別のポルシェを・・・ということも今後あるんじゃないかと思いますよ。
その時にはまた是非!
2011年9月1日 8:29
静かな乗せられる車が欲しいなら他をどうぞ!みたいな感じなんでしょうか…

四人が乗れて、でもスポーツカーしてる車は、多くはないですからね冷や汗


でも疲れそうですね~ふらふら
コメントへの返答
2011年9月1日 13:24
>疲れそうですね~
そこなんですよね。
この車、解放させる高級車・リラックスさせる高級車ではなく、緊張の高級車なので、体調がいい時・テンション高い時はいいんですが、体調悪いときに乗りたくない車です・・・

リヤシートでもスポーツせざるを得ないので、押しつけがましいといえば押しつけがましいかも・・・
2011年9月1日 10:00
いや~、参考になります!(何の?w)

オプションで軽が何台買えてしまうのかと思うような、いやいや中古のCRRが買えそうなお値段・・・、さすがポルヘですwww

コメントへの返答
2011年9月1日 13:25
冷静に考えたらフィットクラスの車にオプションテンコ盛りだと、すぐ200万円に届くので、まあこんなもんなのかな~と・・・・は思えない価格ですよねwwww

すでに家が買えますwww
2011年9月1日 14:25
初コメ失礼します。

大変興味深く読ませてイタダキマシタ。

パナメーラに乗った事はありませんが、見た目が
好きです。
ポンと買えるお金があったら、乗ってみたいなって
思ってましたが、やっぱり、BMWの7シリーズにしようと
思いましたwww
(買えないので、あくまで妄想です。)

あっ、自分はプリウス運転してて楽しいですヨ♪
車が好きでも何でもない人間って言い切られてしまう
のは悲しいな。(^_^;)
自分も偏見、思い込みは沢山ありますけどネ。
コメントへの返答
2011年9月1日 17:28
こんにちは!
コメントいただきありがとうございます!

プリウスについても記述は、オーナーさんに対してちょっと失礼かとは承知しております。

ただ、自分の周囲では明らかに補助金・減税目当てで、まだ使える車を廃車にして買い換えたプリウスオーナーが多かったこと、よくよく話を聞いてみると、年間走行距離がそれほど多くなく、プリウスに乗るメリットはないであろうにもかかわらず、コストパフォーマンスやライフサイクルアセスメントなんて考えずにプリウスを購入されていることへの疑問・反発を私が持っているので、つい上記のような書き方になってしまいます。

また、メーカーであるトヨタ自動車自身も、恐らく現状のハイブリッド車が過渡的なものであること(「過渡期」がどれぐらいかはわかりませんが・・・)、バッテリーのリサイクル技術が未確立なことや、重たいバッテリーを載せた運動エネルギーの大きな車をエコと謳うことのおかしさ、LCAの問題などは認識しているであろうのに、ハイブリッドカーを未来の車、エコカーの本流のように言って売りまくっていることへの私自身の反発もあって、あえてトヨタの車・ハイブリッドカーには厳しく書くようにしています。

実は仕事先の営業車で現行プリウスに乗ることがあるのですが、疲れやすいシート、超人工的な運転感覚、安手の内装など従来のトヨタ車の悪弊に加え、「以前のトヨタの車はこんなんじゃなかったのに・・・」と思う点が目立ちます。

「ハイブリッドで世界をリードしている」とトヨタが驕っていると、ライバルに足元をすくわれるのではないかと懸念しています。
欧州メーカーだけでなく、韓国・中国など新興国のメーカーも急成長している昨今、いつ何時日本の自動車が家電の二の舞にならないとは限りません。トヨタの驕りと、それを無批判に受け入れる日本のユーザーに対しては、私は「本当の自動車はこんなもなんじゃない」「世界は違う方向に向かっているかもしれない」と警鐘を鳴らし続けたいと思っています。
2011年9月1日 22:16
オプションの件ですが、スイフトも180万円で買っても、純正オプション全部付けていくと280万くらいになりますよw
納車時のオプションパーツ購入額はその後の同じ車に対するパーツ購入額の4倍ぐらいになるのが平均だというような記事をどっかで読んだような。。。
すませんあやふやな情報で。
納車時のオプション商売は気分が高揚しているお客さん相手なのでもうけやすいんでしょうね。
コメントへの返答
2011年9月2日 10:13
スイフトに280万!!
パナメーラに1900万よりそっちの方が衝撃ですわwww

私のスイフト、総額130万で買ったので、「この内容で超お買い得!これ以上の車必要ねぇな」って思ってましたwww

メーカーオプションでしか装着できないものもあるので、そういうのでどうしても必要なものは仕方ないですが、自制心が必要ですよね〜

プロフィール

「[整備] #プリウス 下回り洗浄とタイヤローテーション https://minkara.carview.co.jp/userid/322440/car/2516011/8157828/note.aspx
何シテル?   03/23 12:17
所持運転免許 ・大型自動車第一種 ・中型自動車第一種(8t限定) ・中型自動車第二種(8t限定) ・大型特殊自動車第一種 ・大型特殊自動車第二種 ・...

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