
先日、4回目のコロナワクチン接種した
やはり翌日に副反応が夜更けより発生
発熱、関節痛、頭痛が一番キツかった
これってコロナにかかるとこうなのかな?
咳は出なかったが、頭痛が激しかった
インフルエンザワクチンも接種したので
一応ハイブリット抗体仕様です(本人ね)
先月のシェイクダウンより約1か月経過し、すっかり積雪となった。
本当に先月23日は前日も含め奇跡的に積雪も少し降雪も
あったが問題なし。
だがその1週間後には積雪及び路面凍結と様相が一変し
たのには驚いた(-_-;)
さて・・・12月も末に近づくにつれ寒さが厳しいです。
実は昨日から今日の午前にかけて長年?の懸案事項を実行
しておりました。
エンジン本体については後々にレポします。
今回は・・・
点火系強化です
・・・と言っても今回のエンジンOHの後半に実行したコレ↓
コイル移設
そのために秋口にMSDの改造デスビキャップを購入ww
しかしサイズが合わず使えず・・・しかし無駄ではなかった。
コレを参考にもう一個純正デスビキャップを購入からの自作と
なりました。
材料は・・・M4ボルト長さ40㎜にナットワッシャー、絶縁用に
クリアのシリコンシーラント、収縮チューブにワニ口クリップの
キャップ(本体用ね)、ドリルといったとこww
寒かったのでヒートガンでキャップを温めてから穴開け、割れ防止
ですww
意外と穴開けはちょい時間かかったが簡単に終了。
そこにM4ボルトを通しネジロック剤を塗布し固定、その後ワニ口
用キャップを通してからプラグキャップ端子で固定終了です。
しかし納得いかなかったので、収縮チューブで更に絶縁作業。
それが終われば裏側の絶縁で、乾燥を待って終了。
これだけの作業で30分くらい、こんななら買わなくてよかったww
この改造デスビキャップ・・・たぶんEFやEG系なデスビキャップなら
適合するかも??
欲しい方が居ましたらメッセージください(価格応談にて)ww
これが終われば、いよいよデスビからコイル摘出及び配線加工。
先に購入した和光テクニカルのブラックコイルを適所に固定及び配線。
ここまでが先月23日までの工程、シェイクダウンもしました。
この段階でもトルク感が増し、例えばアクセルコントロールが良くなり
中間トルクも向上したからかVテックを外さず楽に走れます。
そして・・・今日は更にコレを付けました↓
MSD STREET FIRE PN 5520
いわゆる
CDIです、詳しい事はリンクへww
これを付けると、点火力が大幅に増しますがこれの良いとこは汎用性が
高い事!
例えばMSDだとモデルによっては専用のMSDコイル必須になりますが
コレは純正コイルもOKなとこ、もちろん社外コイルもですね!!
なので自分はブラックコイルにしました。
元々ブラックコイルにしたのは、ホンダ純正コイルの1次抵抗が0.7Ωですが
このコイルは抵抗が付属されるのでブラックコイルの1次抵抗が0.5Ω。
これに0.3Ωの抵抗を付けてプラス線をループして接続。
こうしないと最悪はイグナイターが壊れるかも???
ですが・・・CDIを付けるなら別回路になるので抵抗は不要。
しかし現場で何が起きるかわからないので、ノーマル復帰可能とした配線
にしました。
その上でいよいよ設置です!
先ずは予め配線加工です、電源線は2.0sqなので新たに購入。
室内設置ですが、元の配線はたぶんエンジンルーム設置を見越した設計
かな?
プラス線が長め、アース線はボディアース前提なのか短めでした。
これにギボシ端子を付けておきます。
あとの信号線は、コイルとイグニッションの二か所接続でC端子なので改めて
平型端子及び絶縁カバー購入ww
そして昨日の午後より設置開始です!!
先ずは室内にMSDを置き、配線通しを使いエンジンルームへ。
それから、それぞれの信号線の接続です、先ずはコイル。
これはオレンジと黒の線です間違えないようにww
先ずは信号線に平型端子で繋ぎ、コルゲートに入れてから配線。
ある程度配線を意識し、無事にコイルに接続。
端子カバーは後にアルミテープでさらに固定、熱対策&外れ防止ですね。
同じ作業で、イグニッション側も配線、ただこの線は重要です。
万一CDIが壊れたらノーマル復帰できるよう、この線は加工せずに接続。
綺麗に配線することもできるが、ソレをやるとノーマル復帰が面倒デス。
この2か所の接続が終われば、後は電源線接続です。
予めマイナスターミナルは外してあります、電気系作業の基本中の基本です。
端子も付けてからバッテリーターミナルに接続、それが終われば・・・
いよいよ始動です
動画アップされてるので参考程度?に観てくださいww
いやぁ~やはり緊張はしますよそりゃww
だってね?
気づかないとこでショートとかさせてないかもわからんし(過去に経験あり)。
キーをひねて先ずはセルが回り初爆は起きました、ここで一安心ww
しかしこの日はマイナス8度前後の寒さ、今までなら初爆すら起きなかった事
を考えたら初爆起きただけ一歩前進ww
2回目のセルでエンジンかかるが燃料足りんかったかすぐにストール??
3度目の正直で無事にかかるww
この時にCDIを確認して作動のサインであるLED点灯を確認!
しばしアイドリングして、水温80度超えを確認して軽くレーシングする。
やはりハンチング発生、だがここからが違う!
やはり少しレーシングしたらアイドリングが正常になった、今はアイドリング
回転を1500rpmに設定してるがコレなら1000rpmでも良いかも??
そして今日の午前に室内固定を無事に済ませ改めてエンジンかけるが無事に
かかりました。
アイドリングだけですが、この寒さでも始動がスムーズなのには驚きました。
これならパーツクリーナー吹く必要はないですねww
これでエンジン関連の目玉企画は終了ですww
タイトルのとおり2023SPEC規格ですが、来年より大幅?な仕様変更も計画
してます。
そのための材料吟味も秋より実行しております。
さて・・・今年も1か月に一回更新なペースで早くも年末です。
色々とマニアックな事や走行その他の更新もしましたが、コレが2022年最後の
更新です、来年2023年も変わらず更新および活動を継続したいと思います。
皆様よいお年を♪