
先週と比較すると・・・?
多少は湿気はあるものの、だいぶ涼しくなった。
それでも作業中は大粒の汗かきますがね(´▽`;)
さて・・・
今日は今までやろう!とは思ってはいたものの手つかずだった・・・
オイルキャッチタンク取り付けをしました!
近所の
ガキンチョ子供からの温かい?声援をいただきながら取り付けました(爆)
さてそもそも何故?オイルキャッチタンクを付けるの?というと・・・
ブローバイガスを補足し、インマニに戻す際に綺麗なガスを送るためにキャッチタンク内で分離
処理するわけだが・・・そもそもブローバイガスとは?
ブローバイガスとは、エンジンの圧縮・燃焼行程で燃焼室からクランクケース内に漏れ出たガスのこと。通称ブローバイ。
エンジンオイルを劣化させるほか、このガスのためにクランクケース内の気圧が上がってしまい、高回転でピストンの動きを阻害したりオイルの循環不良などのトラブルを招いたりしてしまう。
そのためブローバイガスはクランク室から抜き取られるようになっているが、このガスは大気汚染の原因にもなるため、大気開放せずPCV等の還元装置によって吸気系に戻して再燃焼させるようになっている。
・・という事で、ブローバイガスは一旦吸い上げた後にインマニへ戻す事で、再びシリンダー内で
燃焼させるわけですがね。
サーキット車輌においては、
装着が望ましいと書かれてる事が多いのも事実です。
では早速ブラッドサッカー号に取り付けましょう♪
ヘッドから伸びてるホースから・・・吸気へ・・と思いがちですがね。
B18CやB16A、B16Bともにここはブローバイの吸気側なのでここに配管しても意味はないです。
おまけにこのホースは途中は真鍮?っぽぃ配管でスロットルワイヤーへの水路も兼ねてるので
面倒です(そもそもココではないので悪しからず)。
おまけに
車検も通らないので良い事はヒトツもないっす(;´Д`)
・・ということで?
その肝心のブローバイガスはここから取り出します↓
見えますか?
インマニの間に見える小さなバルブが・・・これがPCVバルブです!
PCVバルブは、
ブローバイガス還元装置を構成する部品で、吸気系に戻されるブローバイガスの流量を調整するバルブなんです。
吸気側ここへ戻す
つまりB型エンジンの場合、このPCVバルブに繋がないとブローバイは取り出せないです。
なので先ずはここをどうやって繋ぐべか?と考え・・・
↑こうしました、この下準備に、吸気ホースは一旦外し、更にインジェクターのコネクターも外し
ようやく取りました!
このPCV自体はただ刺さってるだけなんで簡単に取れます。
これにホースを取り付けます、ちなみに汎用のキャッチタンク・・そうそうキャッチタンクですがね(ぇ)
うpガレージより購入した汎用タイプです(爆)
一応、これにも付属のホースが付いてはいますが、今回はこれは使わず、ホー○ックでより頑丈
な耐油ホースを購入↓
元々、キャッチタンクも9Φのホースが付くタイプでB型エンジンの方も9Φだったんで無問題。
通す時もキツイくらいだったんで圧がかかっても抜けないと思います!
そして、キャッチタンクの固定設置にかかります!
ホースの取り回しや熱害に影響されないとこで・・・
バルクヘッドに固定しました♪
ここなら吸気も排気も最短で無理ない配管ができます♪
完成です♪
9Φのホースとはいえ、頑丈なホースなんで取り回しも通すのもキツかったですが、その分耐久性は
安心できますね!
エンジンをかけて、チェックするも配管に問題なく漏れもないので一先ず終了です!
これでより綺麗なガスを吸気へ戻し、エンジンのコンディションも維持できるというもんです!
シーズンオフにはバンパーもフェンダーも外し、LEDの配線や配管をやり直し、すっきりしたエンジン
ルームにしたいですね♪
・・というかこれで効果でるとイイなぁ(爆)
Posted at 2012/09/16 21:23:04 | |
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