
ここ最近だが
4回目コロナワクチン接種券が届いた
今回はオミクロン対応だとか
3回目の時に副反応が凄かったから
ちょっと怖いけど・・・インフル接種も
同時接種できるならやるかな??
さて・・・タイトルどおり?ですが?
これを機会にこれまでのエンジンを振り返ろうと思います。
何となくだがやってみたくなったんですww
だってね?
中々1年で2度もエンジンブローってないですよww
ただいわゆるブロックからコンロッド突き抜けたというの
ではないだけマシではある。
先に書くが先に
ブローした二基のエンジンは修理は可能と
いうレベルではある。
そう・・・直せるくらいなんですww
・・・という事で?
ここからはブローした順で2基のエンジンを振り返ります。
エンジン2号機
2019年7月~2021年10月
このエンジンは縁あって2019年初頭よりお話が着て悩んだ末に
購入を決意。
一応既にリンク切れしてはいるが、当時SNSで確認できた
使用パーツだけ書くとこうです。
ピストンはマーレー(ハイコンプ)、コンロッドはノーマル
(バランス及びフルフロー)、ハイカム(ジュン・オート)、
4スロ、ウルトラ同時点火・・・と言った感じ。
ここから、4スロと同時点火は返却し手持ちのインマニ使用。
ECUはパワーFC。
細かいとこはわからないけど、ハイカムはレース用と聞いてる
が詳細はわかりません。
2019年に初搭載して走行した際は、パワー感はなくセッティング
不良??どっか壊れてる??か不明だが思ったようには走れず。
悪いタイミングでパワーFCが壊れて、それで1年近く走れずww
2021年にデスビも奇跡の純正新品を入れテストした時の53秒後半が
一番のタイムだったww
今考えるともうちょぃ燃圧を絞ってやればヨカッタかも?
最終的にはエンジン回しすぎでブローさせちゃいました・・・深く反省。
本領を発揮させる事ができず、2021年10月に人生初ブロー( ;∀;)
エンジン1号機
2010年6月~2022年6月(2019年7月から2022年10月まで休み)
このエンジンは、今もお世話になってる工場でノーマルOHの限りなく
ノーマルな仕様のエンジンでした。
大きな変更はジェイズ・レーシングのビッグスロットル、TMワークス
のプラグコード、無限エキマニ、後にサードの燃料レギュレター装着。
補機類の変更を除くとほとんどノーマル?といった感じでした。
2010年8月に車検対応マフラーから直管マフラーに換えたのが体感的に
大きかったww
走りだし当初から相当なパワーを発揮。
とにかくストレート速かったww
おかげで難なく?ラジアルでもそれなりのタイムを出し、Sタイヤでは
2016年10月にクラブマン32秒台を出したのが最高タイムですね。
ジュニアでは53秒前半を2016年夏に出したのもこのエンジンです。
Vテックも初であれば、直管マフラーで走るのも初だったから速さはエグい
くらいに感じたもんですww
ノーマルだと言いながら、最初からコレクタータンクに強力なポンプ二基
がけという車内はポンプ・サウンド全開な賑やかなマシンですww
約10年くらい使用し、8年目あたりからオイル減りにブローバイ多め?に
なり大変でしたが、何とか走れました。
しかし、2021年10月に載せ換え、いきなり挨拶がわりに33秒フラットを出し
翌年の6月にGT開幕戦決勝後にメタルブロー発生。
人生二度目のブロー
見た目はエンジンかけなければ壊れてる感じではないww
ちなみにここまで振り返ってきたが、両エンジンともバラシて修理は可能な
軽傷レベル、ピストンも1号機のピストンを見せてもらったがピストンリング
こそ経年摩耗はしてるが概ね良好だった。
思えば、こうなる前にOHすればよかったんでしょうが後の祭りデス。
エンジン3号機
(2022年7月~)
現在組んでるとこです。
数日前にブロックの組み込みも始まり、ヘッドは色々と加工もする予定。
基本はノーマルだが、既にピストンとコンロッドが戸田レーシングというだけで
立派なチューニングエンジンですねww
さすがにコンロッドまで換えたのはなかったみたいです(意外)。
まぁ・・・ここでは書けんが高価ですから(;'∀')
1号機で走ってる時から、よくこうしたいとか話してた事を正に今やってます。
その代表が点火系強化です!
デスビからノーマルコイルを外し、キャップはMSD製改造デスビキャップ。
ここまでは先月書きましたね?
コイルもMSD製と考えてたが、まぁ・・・ここからマニアックな話題ですが・・
1次抵抗値、まぁ・・・コイルから見て+-の端子のとこですね。
そこの抵抗値がMSDコイルだと高すぎる傾向にある事が判明、それ自体なにが
問題かというと最悪イグナイターが壊れる可能性もある。
なので1次抵抗値を純正コイルの値に合わせる(近づける)必要を感じてコレに
しました。
和光テクニカル ブラックコイル
これは最初から抵抗が付いてまして、下は0.3Ωからあります。
ホンダのコイルの1次抵抗値は0.7Ωで和光のは0.5Ωです。
なので抵抗は0.3Ωを組むことで純正の抵抗値に近づけるためですね。
別にこれでパワーが低くなることもないですからねww
向かって左側のコイルですww
昔から点火系は重要だよ言われ続け早10年ww
やっとそこに着手です、きっかけは今季開幕戦時のバックファイアーっぽぃ音です。
失火の可能性も否定できないし、失火はブローの要因にもなるくらいヤバいです!
おそらくコイルをブラックコイルにしただけでも違うと思います。
来年には同じ和光のCDIも付ける予定です。
巷でよく付いてるMSDでなく和光にしたのはそういう理由です。
とまぁ~今日はここまでです。
たぶん近々組みあがりマシンに載せてアイドリングによるラッピング。
11月には走れたらイイなぁ~
