フロントショックの仕様変更・オーバーホール(テインモノレーシング)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
昨年の5月にリアショックの仕様変更を行い、それまで長い間、悩んでいた乗り心地や不満なところが見事に解消しました。
このことで、仕様変更の方向性は間違っていなかったのを確信しましたが、フロントは以前のままなので、変更前のリアほどではないのですが、やはり低速側(ショックピストンの速度)の落ちつきがないため、フロントショックも同様の方向性で仕様変更をすることに決めました。
仕様変更は、リア同様にショックのピストンスピードが0.01~0.05時の極低速時にしっかり減衰力が立ち上がり、一方で高速側では、減衰力を抑える変更にします。
※リアショックの不満だった点、仕様変更の詳細、仕様変更後の印象は、文末のURLを参照ください。
2
車体からショックを外し、オーバーホールが完了した時に同じセッティングで組めるようにするため、各部を測定し記録しておきます。
3
ショックカートリッジのみを送付するため、全バラシします。
4
事前に仕様変更の詳細を記載し、メールでメーカーに問い合わせ、対応可能との回答がありましたので発送の準備をします。
適当な段ボールに詰め、保護材で傷がつかないようにして、次画像の作業発注書及び詳細を記した別紙を同梱してテインオーバーホール係まで発送しました。
5
画像は作業発注書の下半分です。
この様式には、詳細が記載できるスペースがないので赤枠のように別紙1、2を同梱して送ります。
6
別紙1として仕様変更の詳細を記載して同梱します。
画像は別紙2として、変更後の減衰力がイメージしやすいように作成した減衰力特性図で、同梱したものには、各ピストンスピードの予測数値を入れています。
仕様変更は、フロントとリアで減衰力の値自体は大きく違うものの、同じ方向性での変更となるようクリック8を基準にして変更割合や数値を指定してお願いしました。
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オーバーホール係の担当の方からメールで返信と見積もりがきました。
完成予定は3週間とのこと、「作業可」と返信し、車を持ち上げたままで気長に待ちます。
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