TEIN EDFC 速度感能化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
①
先ずはワンショット回路を作成
かなり勉強&試行錯誤した(笑)
こんなん売ってないし。
左は 青、紫のコードに 12Vを入力すると入力後0.5秒程度だけ黒、黒(白ライン)のコードが導通しその後12Vの入力が継続しようが途切れようが導通はしない
12Vの入力が開始された直後のみ一瞬導通するワンショット回路
右は 赤、茶のコードに 12Vの入力がある状態から入力が途切れた一瞬だけ 黒、黒(白ライン)のコードが導通されるワンショット回路
どちらもリレー2個とコンデンサー1個にダイオードが1個
回路設計はパズルみたいなもの
コンデンサーの使い方が肝
ホントはリレーの様な物理的スイッチングではなく電子制御したいのだが 知識不足で断念💧
2
任意の車速を境にリレーをon-off出来る
4,400円
3
2系統のリレー制御が可能
4
②
リレーを外してしまい 12Vを出力するように改造
そして ①のワンショット回路を接続
①+②で 設定速度を越えたときに一瞬 黒、黒(白ライン)が通電する また減速中に 別の設定速度を下回ったときに一瞬 黒、黒(白ライン)が一瞬だけ通電する装置が完成する
①+②を 2セット 作成! (汗)
さて 意味不明な下準備が長くなったが こいつをいよいよ。。。
5
6
助手席が大変な状態
テストが済んだら配線整理。。。
そのうちするから(笑)
以下 操作設定の記録保管用
加速時切り替え
切り替えポイント40㌔
(ソフト)→(ミディアム)
装置Bの茶色コードを目的の速度のときに
アースすることで速度の設定
切り替えポイント80㌔
(ミディアム)→(ハード)
装置Aの黃色コード
減速時切り替え
切り替えポイント60㌔
(ハード)→(ミディアム)
装置Bの黄色コード
切り替えポイント15㌔
(ミディアム)→(ソフト)
装置Aの茶色コード
今回は「ワンショット回路作成」が肝で 余計な時に信号が入らない様試行錯誤大変だった
7
結構手間喰ったので これ買ったほうが良かったかも。。。
加速時の変更ポイントと減速時の変更ポイントはずらしておかないと境界速度で走ってるとカチャカチャ切り替わると思うので変更ポイントはどうしても4ポイント必要で
結局2セット作る羽目になったし
横Gとか加減速Gとかまで加味して減衰力調整するのだとか。
結構ステッピングモーターの音がするし ハンドル操作、アクセル操作の度に四六時中ステッピングモーターが動くってのも落ち着かないきがするし 摩耗、メンテナンスが煩わしそうなので 入力ソースは「速度」だけで良いのではないだろうか?
普通のEDFCだと一気に3ステップ程度のステッピングモーターの動きをさせることになるが、active proなら小刻みに1ステップ毎の調整となり 調整音は逆にバラけて目立たなくなるのだろうか?
今回は材料費は10,000円程度なので費用対効果は良いと思うが 労力はプライスレス!(笑)
8
パドル操作では 左がミディアム 右がソフトに強制変更できる状態
暫く変更タイミングや減衰力をあれこれ弄って遊びます
今までは歩道の段が特別大きいときは パドル操作でソフトにしてシーソーにならないようにしてたが
歩道に乗り上げるのは毎回ソフトまで勝手に落ちてる様になったので かなりスムーズになった
30,000キロで車高調を入れ 今よりかなり落としてたんで 70,000キロの間 相当ボディーを捻じってたんだと思う
この設定が煮詰まったら そろそろ一度車高調をオーバーホールしておきたい
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