あくまでも、ノーマル仕様ですから

5代目の新型スイフトが発表・発売されてからしばらく経ちますが、特にスイフトスポーツに乗る人からは、デザイン面であまり評判が良くないみたい...

で、ふと思ったのは、僕は、ノーマル仕様（とは言ってもRS・ZC83Sでしたが）からスポーツに乗り換えたクチなのですけれど、
当初、発表されたばかりのノーマル仕様は、後に出るスイフトスポーツよりフロントグリルが小さめ・上めで、「少し『お魚』っぽいな」という印象を持ってました。
その前に乗っていた3代目（ZC72S）と比べ、4代目は割と大きなデザイン変更があったようにも思えたことも相まって、乗り出し当初はほんの少しの違和感を感じたことも覚えています。
（ほどなく、そんな違和感も薄まって、RSはとても楽しく所有していましたよ♪）
そう思って当時自分が乗ったノーマル仕様車を改めて見返して、そして今回の新型デザインを見ると、いやいや3代目から4代目で感じたほどの違和感は少なく、テイスト的には4代目とそんなに変わらないかなぁと思えました。

その後に発表されたスイフトスポーツは、グリルや張り出しも大きめになって明らかに精悍さが増していたのは周知の通りですね。
ですので、新型車にどことなく感じる「これじゃない感」はあくまでノーマル仕様だからであって、もし今後、新型スイフトスポーツが出るとすれば、メーカーのスズキも4代目と同様によりゴツくデザインを変えてくるんじゃないかなぁと想像した次第でございます♪

※画像は、今のスイフトスポーツが納車された際、記念にRSと並べて撮った1枚。
こうしてみると、フロントグリルのサイズだけで、顔つきが結構違って見えるものですね。