隼を廃車にして以来のR152ツーリング。今回は浜松から。
ルートはこんな感じ。昔は杖突峠を先に行ったが、今回も逆に北上ルートにした。蛇洞林道の地蔵峠付近が崩落で通行止めのため、今日現在大鹿村方面へは伊那谷経由で向かう必要がある。R152を上村小学校裏からしらびそ高原から上村を通過してしらびそ高原をとおりぬけて、R152へ戻り、R474の矢筈トンネルを抜け、r18からr22を経由して大鹿村へ向かった。
浜松浜北で降りて南下し、油分を補給する。
お約束の地球の衛星まで3000mの看板。なくなるという話があったが健在であった。
道中は花盛りで実に目の保養になった。
途中下栗も通過した。向こうの谷が崩れていて大雨の酷さがうかがえる。
それにしたってここに暮らす人には敬服する。
クレーターの説明のところは昔は入れたのだが、どういう事情か立ち禁になっていた。
このルートを知ったのは2ちゃんねるのどこかのスレだった。しらびそ峠の景色が大変いいんだと。実際どうであるかは皆さんで訪れていただきたい。
しらびそ峠から下って、昔なら蛇洞林道で地蔵峠を越えて大鹿村に向かうところであるが、矢筈トンネル経由で迂回する。
小渋橋へは引き返してよりみちするかたちになったが、ここの景色はそれだけの価値がある。
ADVの高速の走行性については、メーター読み90までなら実用域で、100kmを出すなら向かない。瞬間燃費計で90までならリッター40キロでいける。したがって航続距離320kmでいける(実際には300kmまでにしている)。これが100km巡航するとなると燃費がかなり悪化して、瞬間燃費計では30kmを割っている。航続距離は240kmとなる。80kmも距離が違うとなると、たかだか時速10kmを頑張って出すのは無駄が大きすぎる。100km走って6分程度違うとしても疲労と給油回数で入れ替わると言っていい。飛ばすバイクではない。これは隼のときにも感じでいたことで、佐々木朗希のストレート並だとリッター12kmほどだったが80kmまで落とすと22kmを超えた。80キロから空気の粘性の影響が大きくなるようだ。
三遠南信道の工事はずいぶん加速しているみたいで、青崩峠トンネルも2030年には開通するのかな。
そして、ジムニーの数がすごく多かった。
今日の走行距離は700kmほど。高速を除くと200kmくらいか。結構走った。
それにしたって高速道路の割引の使いづらさよ。
https://hayatabi.c-nexco.co.jp
土休のみ対象で遠いと対象外!
休日勤務の(主に)サービス業の方々のありがたさよ。こんな扱い受けてるのに。
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ADV150 | 日記
Posted at
2023/04/20 22:53:12