
昨日の夕方~夜は、来週ある祇園際へ向けての壮行会と親睦会みたいな感じのBBQパーティ(?)でした。
ボク的には久々にビール飲みましたし、ほとんど肉ばっかり食べたんで、この一週間筋トレ頑張った分をたったの一日で取り戻してしまったかも・・・;て感じです。
途中、やけにシュールな感性を持った小5のコ(♂)に気に入られた(?)らしく、しばらく離れなかったので話して居たんですが・・・
ボケてるわけじゃないのに突っ込みどころ満点で面白かったです。
(漏れなく突っ込み倒しても怯まないメンタリティには感服w)
多分あのヒネクレ具合は将来大物になるんだろうなぁと思いながら、自分の幼い頃を思い返したりしてしまいました(笑)
そして、今日は朝の8時から祭に使う道具をみんなで寄り集まって作る作業でした・・・
思ったより大変で、午前中一杯掛かってしまい、夜は8時からその祇園際の獅子舞練習・・・こんな感じでボクの日曜は半日潰れてます>_<
ふい~;
田舎ってナニカと面倒ですわ~f^_^;
みなさんのお住まいの地区は、地域伝統の祭りとかあってます?
また、参加してますか?
ボクはあんまりお祭り好きなキャラじゃないし、団体行動はどちらかというと苦手なタチですんで、早くこーゆー柵から開放されるトコロへ引っ越したいよ~☆って感じですw
そーそ、先週の平日はすっかりブログサボって書いてませんでしたが、今宵はF1ドイツGP開催日ですね。
過去はシューミの地元として盛り上がってましたが、今年の主役は若造ベッテル。
商魂たくましいプロモーターは、早速その名を冠したスタンドも建設しちゃってるそうです。
ドイツの観客って言うと、まずニュル24H耐久のほう思い浮かべちゃうんで、思い思いにキャンプ張ってたり、BBQしながらビールガブ飲みしてるイメージあるんですが・・・実際F1では違いますよね;
そして、ベッテルばかりがフィーチャーされてますが、
ハイドフェルド、ロズベルグ、グロッグ、スーティルも母国GPとなってます。
(今年ってドイツ人ドライバー多いのね。。。)
TOYOTA-F1も、ドイツ・ケルンにファクトリーを置いていますし、
メルセデス、
BMWもお膝元でのGPですから当然意気込み充分で参戦してきていることでしょう。
ちなみにドイツGPは、近年ホッケンハイムとニュルブルクリンクが交互に使用されており、今年はニュルの番。
昨年は使用されていないコースですから、ルーキーでなくともF1初走行となるドライバーが何名か居るようです。
中嶋一貴もその一人ですね。
そんな一貴選手・・・初コースへの適応に時間がかかるなどの弱点を指摘されたりもしていましたが、荒天の中での予選結果はチームメイトのロズベルグ@地元を上回る13番手です。
シミュレータ等で練習を積んできているとはいえ、ここ数戦で着実に成長していますよね。
あとは結果待ちか!?
上位に目を向けてみると、
ウェバーが初ポール、
ベッテルが4番手です。
この二人の燃料搭載量は全く同一ですから、戦略的にどーするのか興味深いですね。
バーレーンではベッテルの3ストップ作戦を変更しなかったという臨機応変さの欠如も見られましたから心配・・・
前を走るドライバーに優先権が与えられるのかどうかは分かりませんが、二人の間にブラウンの2台が入っていますから、いくら自分達が重い状態でも速いとは言え、手を抜いていたら漁夫の利を攫われてしまいそうですよ。。。
そして、今回ブラウンはもっとも軽い燃料搭載量で予選を戦っています。
つまりスタートでウェバーの前に出ないことには勝機はかなり萎んでしまうわけですが、それだけ軽くしないと予選でレッドブルと対等に戦えないことの裏返しでもありますね。
実際、そんな状態でも15キロ程も重いウェバーの前には出れませんでしたが。
当初のアドバンテージが減っている・・・というよりは、前戦英国GPで完全に逆転喰らってる感じですね。
まぁこれは低気温・荒天の中ですからタイヤのウォームアップ性の問題もあるのかもしれませんが・・・。
まるで昨年のマクラーレンとフェラーリの争いを見るかのようです。
5・6番手にはそのマクラーレン。
例年ならアタリマエの光景ですが、今年に限っては2台がシングルグリッドに揃うのは稀です。
今GPでは、
KERSを再び搭載したマシンでハミルトンがFP2・3の一番時計をマークしていて好調ですし、メルセデスのお膝元でもあるので少しでもワークスたる意地を見せておきたいところですよね。
それに、なによりもスタートでどちらか一人でもKERSパワーを活かしてベッテルの鼻先を押さえることができれば、ウェバー初優勝の瞬間を見れる可能性は高まると思います。
そしてその後ろ
7番手にはなんとフォースインディアのスーティルが居ます。
この人、ホント荒天になると速いんですよね~;
2007年、走らないスパイカーで雨のモナコ・フリー走行のトップタイムを叩き出したのは今でも鮮烈ですし、今年豪雨だったマレーシアでも、スルスルと順位を上げてきていました。(結局クラッシュ・リタイアでしたが)
今GPでも荒天のQ2を生き残り、TOP10内でもっとも燃料も積んだ状態でフェラーリ2台を上回ったのは素晴らしい戦績でしょう。
しかもコレ、冷静に見ると
TOP10中の半数はメルセデスエンジンを搭載しているんですね~。。。
当のメルセデスからしたら、誰でもいいから勝て!て感じなのでしょうけど・・・
ボク的にはスーティルに大期待です。
まぁかなり重いので先頭集団のペースについていくのは大変ですし、周りにはエクストラパワーを携えたKERS勢が4台集中してますが;
順調に同じペースで1回目のピットストップまでたどり着ければジャンプアップの可能性も残されてるはずです。
が、、、やはり
レッドブル・ルノーの優位はそうそう揺るぎそうに無いですね。
ブラウンGPは今回軽くして来すぎました>_<
期待するのは決勝のコンディションがドライで暑くなること。
そうすれば、予選とは環境が変わるのでマシンの勢力図は変化してレース展開が荒れる可能性は高まります。
ここの1コーナーはバリチェロvs琢磨が接触したり、過去にいろいろなアクシデントも起こっていますし、例年一番のオーバーテイクポイントですが今年はどんな争いが見られるのか・・・
ワクドキワクドキ♪
それでは、ニュル開催のドイツ/ヨーロッパGPの動画特集逝ってみましょう。
まずは、
現在も破られていない予選レコードラップ1分27秒691by佐藤琢磨(2004年)です。
次に、2007年開催時のポールラップbyライコネン
この2つの動画、タイミングを合わせて並行再生してみると琢磨BARの速さが際立ちますね。
実際、PPにも手が届きそうだった琢磨のこの速さが地元でもあるミハエルに火をつけてしまい、結局予選2回目はシューマッハがPPを死守すべく軽タンアタックを敢行、0.6秒もの差をつけてトップを掻っ攫っていきました。
決勝ではみなさんご存知のとおり、物議を醸したバリチェロvs琢磨の接触があり、エンジンブローありという感じで跳ね馬1・2、漁夫の利バトンが3位表彰台だったと思います。
今年のレースはどうなるのか、楽しみですね☆