
ついに本日より8月がスタートですね…
とはいえ、気温は大して上がらず、
『夏本番』って感じがぜんぜんしません。
というか
まだコチラ梅雨明けしてないんですよねf^_^;
関東はすでに明けてるそうなんですが、通常それより先に明けるはずの九州は一体どうしちゃってんでしょう?
異常気象?
さてさて・・・そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるはずのF1なんですが・・・こちらもグダグダしてるみたいですねw
とりあえずのトピックは、ハンガリーで負傷した
マッサの代役にミハエルが躍り出た!ということ。
マッサも順調に回復を見せているのは嬉しい限りなんですが、未だ復帰の目処は公表されていない状況です。
このことから、少なくとも数戦はミハエルがF60のステアリングを握ることも予測されます。
ミハエルの起用に関しては予想外?の人も、予想通り?の人もいる展開だと思うんですけど、少し気になったのは現在フェラーリはシーズン中テスト禁止のF60に慣れさせようと、ムジェロでのテスト申請をしています。
(それ以外にもミハエルは、既にテスト禁止対象外のF2007を使用して、ムジェロでの『リハビリプログラム』を実施済みなんです。)
今後、他の9チームの承認が得られればF60でのテスト実施となるわけですが、果たして認められるものでしょうか?
先日、トロロッソから途中交代出場したルーキー、アルグエルスアリの場合も禁止条項対象外になる直線のみのテストは行っていますけど・・・
ムジェロは、フェラーリにとって最も豊富にデータを持っているホームサーキットなわけで、それは
確実な開発テストに繋がることを意味してると思うんです。
無論、直線テストとはわけが違うと思います。
もともと7度もワールドチャンピオンを獲ったドライバーですし、リザーブドライバーを差し置いて出場するくらいなんですから、そんな特別待遇を求めるのはなんか違う気がするんですけどねぇ(笑)
マシンの操作に慣れたいだけならば、自慢のシミュレーターシステムがあるわけですし。
それに、ちょうど現在はF1サーカスは3週間の夏休みに入り、コスト低減のためにそのうち2週間はファクトリーを停止することを各チームが了承したばっかりだと思うんですが、それすら覆して抜け駆けとも受け取られかねないような気がします。
まぁそういう強かなところがフェラーリチームを表しているとも取れますけど・・・あんまり感じのいいものじゃないですよね。
とはいえ、
キミ対ミハエルというのも面白いと思います・・・
現在(今週末)、自身のヘルメットに似たデザインに彩られたフィアット・プントS2000(画像参照)で
WRCデビューを果たし、day2終了時点でクラス3位と、天性のセンスを発揮しているいるライコネンですが・・・
本業のF1でいきなり復帰したミハエルに後れをとってしまうようだと、現役ドライバーとしての資質&モチベーションがホントに疑われて多大な風評被害wが出てしまうわけで・・・
本当の意味でWRCに転向せざるを得ない可能性だって出てきちゃいますから、次戦ヨーロッパGPには奮起を期待しましょう。
個人的にはミハエルを圧倒的に打ち負かして、再度引導を渡すくらいのパフォーマンスを見せて欲しいなって思いますが・・・どうなるのか・・・。
なんせあのミハエルですから、フツーのドライバーとはワケが違うはずです。。。
特別ファンじゃないボクでもf^_^;パッと出て、パッと結果出しちゃいそうなナニカを持ってそうって真剣に思えてしまうのがすごいですよね。
このように、もちろんライコネンにとってのリスクもありますが、開発・指揮能力に長けたミハエルの本格的なチーム加入により、いろんな意味でスクーデリア・フェラーリにはこれまでと違った追い風といろんな意味での緊張感が高まっていきそうな気配はあると思います。
今後の展開にも注目ですね。
そしてもう一つの不平等といえば・・・
ハンガリーGP決勝中
タイヤポロリで一発出場停止のルノーと、予選中
サードダンパースプリングポロリでマッサのアクシデント原因を作ったブラウンGP。
なぜか厳罰を受けるのは、部品は外れたものの被害らしい被害が出ていない
『地元での一戦を迎えるアロンソを擁する』ルノーチームだけなのは・・・
なーんか腑に落ちないですね。。。
BGP001で起こった問題は、サードダンパーが何らかの原因により破損。
コイルオーバー式として成り立っているユニットから、スプリングのみが脱落してカウルを突き破り車外に飛び出したのだとの情報がありました。
んーと、、、普通に走行しててそこまでハデに壊れるもんでしょうか?
設計になにかしらの問題があったんでは?
シーズン前に突貫でHONDA⇒メルセデスのエンジンへ変更対応した部分がトラブってたとか・・・考えすぎですかね?
一応、サスペンション故障に関するゴタゴタネタで記憶を辿ってみると、過去にレッドブル(昨年セパンでクルサードがコースアウト⇒復帰時の車体バウンドでサスアーム破損)やTOYOTA(昨年ホッケンハイムでのグロックのアクシデント・・・トラックロッド破損による突然のスピン・クラッシュ)が調査の対象になり、チェックが入ったのが思い出されます。
今回もそれに近いくらいの大きな問題だと思うんですが、ブラウンBGP001には対策パーツが取り付けられたということ以外にさしたる情報は見当たりませんでした。
そんなもんでイイんでしょうか?
ルノーの場合はチームに非があるとはいえ、ドライバー側にはどうにもできないことですし・・・
アロンソを出場させないことは、後々FIAが自らの首を絞めることになりかねないとボクは感じましたが、そんなのお構いなしみたいです。
政治的&自己の利益に関する駆け引きは大得意なはずなのに、今回は妙に偽善的じゃな~い?みたいなのは感じます(笑)
まぁ安全性への意識向上を促すための見せしめというのもあるとは思いますけど…ブラウンGPを処罰しない時点で説得力に欠けてますよね。
昨年の給油ホース引きちぎりピットアウト事件やダブルディフューザの一件を考え合わせると、ピットでの作業ミス=ペナ執行で、レギュレーションで縛れなかった部分の設計の問題=無罪?てな図式に見えてしまうのはボクだけでしょうか?
せめてルノーには、罰金と次戦チームはポイント賞典外(ドライバーポイントは有効)にして走らせるとか、執行猶予つけるとかになればいいのに~とか思ってしまいます。
まぁいずれにしても、シリーズ中盤戦にきていろいろと新しく大きな波が起きているのは間違い無さそうです。
あー、なんか長々と愚痴っぽいことばっか書いてるなぁ・・・
とにかく、F1ってのはせっかく世界最高峰のチームとドライバーが同じ舞台に揃って戦うんですから、出場停止とか欠場とかあると寂しいですし、フェアで面白いレースが見たいですよね。
まだ次戦まではしばらくの時間が残されていますから、状況を見守っていきましょう☆
あーそうそう、先日
愛車7ZONE号がついに16万キロを突破いたしましたよ♪
ようやく
地球4周分走破ですね。
先日の腹打ちとかも含めて、車体のダメージは蓄積し続けており、高速領域やブレーキング時でも、以前よりリアの踏ん張りが少なくなってる感じがあります。。。
昨日も、飲み会中ヒタスラをウーロン茶のみでアルコールをガマンしてやりすごし、運転して帰ったんですが・・・
久しぶりに夜中の走行だったんで4速まで踏んだら、挙動が落ち着かないのなんの~(滝汗)
まぁウイングレスなのも、減衰設定がソフトなのもあるけど…5速領域に飛び込むのは躊躇f^_^;
最近じゃ80キロ程度で緩く旋回しててもなんとなくリアが逃げる感覚ありますし・・・
改めて、
『とても運転代行頼める車じゃねーや;』と再認識しちゃいました(爆)
ですが、エンジンマイレージはまだ地球1周分の4万キロです。
CPリセットと、スロットルバタフライバルブのところにあるISCV吸入口を掃除しただけでアイドリングの調子も良くなりましたし、未だに燃費の最高記録付近をコンスタントにキープできてますから、こちらのコンディションは良好のはず。。。
車体がいつまで持ちこたえてくれるのか分かりませんけど、秋からのサーキット活動再開へ向けて、準備のペースも少しずつ上げて行きたいと思ってます・・・
が!!!
どうやら作業期間としてアテにしていた盆休みがなくなりそうです>_<
人が減らされたり、工場移管やらなんやらで急にドタバタし始めてるんですよね~。。。
こんな調子で、今年はGT5Pでの練習メインな一年で終わってしまいそうで今から心配です。