
このところ
白バンパーのツギハギ仕様で走り回ることになんの抵抗感も抱かなくなってきた7ZONEですf^_^;
慣れってコワいもんですね;
おまけにこのところの黄砂混じりの雨でひどく汚れてますし・・・
ブーストセッティングで全開したあと、ハードブレーキテストまでしてるもんだからホイールダストも惨憺たる状況になってます。。。
こんなんじゃ、なんだか
クルマを酷使するだけ酷使して全然手入れしないヒトみたいに思われたりしそうでイヤだなぁとかも少しは思ったりはします・・・
まぁ雨は今日で終わりらしいので、明日はちゃんと洗車して面倒見てあげましょうかね(*^-^*)
さてタイトルのお話。。。というか昨日の続きになります。
EVCを再調整したのでまたテストコースでデータ取りしてきました。
結果的にほんの少し上げすぎた感じなんですけど・・・f^_^;
なんか走った感じがソコソコ良かったんでもうコレでいいかなとwww
調整した内容は、前回のBLOGにも書いたとおり5000、6000、7000rpmポイントのブースト補正値を0.05上げただけです。
でも5000rpmのところは5だとちょっと上げすぎだったんで3にしましたけど。
まだオーバーシュートのピークが1.0まで行っちゃうんでもうちょっと下げてもいいかな。
でも最終的にはブースト計の針は0.9から0.93あたりの範囲で安定して収まるようになってます。
2速・3速だと設定ピッタリで、4速・5速だとちょっと超えちゃう感じってことですね;
これによって昨日よりもパワー感だいぶ上がったし、設定値に近いトコに来ましたからOKでしょう。
ここで気になりだしたのはEVCの計測値とブースト計の指示値の間に少しズレがあるんじゃないかってことです。
ブースト計の針をガン見してても、全然オーバーシュートしてる感じじゃないんですよ。
でもEVCに表示してるピーク値は0.99とか1.00!?
ドコでそんなにオーバーしたのか???
謎です。
このあたりがセンサーの取り付け場所とか、機械式ブースト計の配管長とかが効いてくるところなのでしょーか。
それか、機械式のブースト計と電子式センサーのEVCの応答速度の差ってヤツの影響かもしれませんけど。
電子式だとレスポンス良すぎてほんとに瞬間的なパルス圧(?)まで拾ったりするのかなぁ?
それも良し悪しだと思うけど。。。
一体ドレが正しくてドレがそうじゃないのか、一度正確な計測器と照らし合わせて校正したくなりますね。
ちなみに7ZONE号は純正の圧力センサーとほぼ同じ位置にEVCを取り付けてます。
これに対して、機械式ブースト計はインマニ熊手の先端からφ4ホースを取り出し、配管を車内まで引っ張ってきてAピラーにマウント。その配管長は約1.5mです。
燃料噴射はECUで制御してることを考えたら、その純正センサーに近いEVCのほうを信用しなきゃいけないのでしょうかね?
でもエンジンにより近いのはブースト計の配管取り出し口のほうだしなぁ・・・。
残念なことに、EVCをセンターパネルの低い位置に取り付けちゃったもんだから、コチラを目視確認しながら全開走行するのはさすがに困難です。
こーゆーときにイージーライターのログ機能を活用すればよいのでしょうけど・・・
現在金欠だし、なんとなくいい雰囲気にセットできつつあるのでもう買う気はありません。(キッパリ)
通常は、機械式と電子式、どっちを信用すべきなんでしょうかね?
ボクは見やすくて都合のいい機械式を信用することにしましたけど。
タイヤのエア圧と同じで、たとえ校正取れてなくても自分の中の基準をしっかりもっておけば良いし、最終的にはA/F値がしっかり合ってれば問題ナシと考えれば良いんでしょうかね?
だれか、教えて~♪
おっと
『差がでた』ってタイトルには沿ってますが昨日のテーマからは脱線気味になっちゃいましたねf^_^;
ここでシミュレーションデータの解説をしておきましょう。
赤ラインと青ラインは昨日UPしたものと同じデータです。
ただし、今回赤ラインは710mでブツ切りじゃなく、皆様ダイスキな(?)無修正版になっとりますよ♪
んで、
黄緑ラインが今日の測定結果です。
前回より、さらに上まで引っ張っとりますwww
これに関しては、昨日はこんなこと↓書いてました。。。
>『あと0.05ブーストを上積みするはずなんでもう少し伸びる予定ですが・・・
>劇的に変わるもんではないでしょうし。』
が、
予想に反して激変でしたwww
今日のは3速から違いがハッキリ出てます。
ブースト値は昨日から比べてほぼ全域で0.05~0.06上がってます。
これにより、2速だと5000回転以上はドライ路面でもホイールスピン気味になっていて、ちょっと楽しげな雰囲気w
まぁ台湾製SS595だし235幅のタイヤなんでグリップ限界は低いんですけど・・・
完全にグリップ失うわけではなく、10%ホイールスピンて感じでしっかり前には進みます。
ミニサーキットだとコレくらいが案外乗りやすくて最高に楽しいかも知れないです♪
結果なんですが、グラフでも分かるとおり昨日に比較して更に車速伸びました。
710m地点での測定値は、220kmちょーど(^^)b
ブースト0.05UP(というかタレを抑えた)の結果、終速は約5km/h向上ってことです。
パワー的にはどのくらい上がってるんでしょうねぇ・・・?
けっこう違いが出てそうです。
それと、仮想ストレートエンドとした800m地点の通過速度は226km/h(実測)でした。
これは、昨日のデータに比べて+6km/hです。
通過時間を比較してみると、710m地点は昨日に対して0.2短縮してます。
つまり、ブーストUP時代のデータと比較したらトップエンドで10km/h向上・0.4秒短縮ってことですね。
これだとAPの1周回で2秒近く稼げる計算になります♪
なんだか、
ブースト0.9付近から急にタービンが元気よくなってきてる気がしますね。
要するに、このへんの領域がTO4Sにとって一番
”オイシイとこ”なのでしょうか?
予想を超える伸びっぷりに、昨日落ちかけてたテンションも少しは復活しました(^^)
まだ大満足とは行きませんけどねw
この調子で
ブースト1キロまで使えるようになれば、終速であと5km/hくらい伸びてくれるかな・・・?
そしたらパワーだけでなんとか3秒短縮ってのも視野に入ってくるんだけど・・・
なーんてのは
あくまで取らぬ狸のナントヤラ・・・なんですけどf^_^;
実際はそんなにうまく行かないからこそタイムアタックは面白いんです!!
多分今の足回りバランスでは、コーナー立ち上がりでトラクション掛けるのが難しくなってくることもあるでしょうから、ソコでロスしないようにボクの自制心が試されるわけですよwww
そのへんは注意と我慢が必要、と。
対策の足回りセッティング変更準備も地味~に進めてますので、それについてもまたの機会にご紹介できればと思います。
とりあえず、まだタービンのポテンシャルにはまだ伸び代ありそうなので、それをもうちょっと引き出して行きたいと企んでます。
まずは休み明けにまたショップさんに入庫して、センターパイプにA/F計をネジ込むボス溶接をしてもらうのと、ツギハギ仕様な外装の統一化を図るべくペイントをお願いする予定なんです。
ホントはその前にやっときたい作業もあったんですが、なかなか怪我が治らずでヘビーな作業を実施できない状況が続いてオアズケになってますから非常にもどかしいです。。。
idiomでコケてから、かれこれ半月経つはずなんですが、未だに動かしたときに痛みが無くならないってのは、骨まで少しダメージ逝ってるのでしょうかね?
とはいえ関節は全部ちゃんと動くし、だいいちイマサラだし・・・w
少しずつ痛みも減ってるんで、順調に回復はしてると思います;
でも怪我とかって、30歳過ぎると治りが遅くなるってのは本当ですねf^_^;
なんかしみじみ実感しちゃいますw
あーぁ。早く良くならないかなぁ・・・