
今朝もムダに早起きで・・・
消防の用事が終わるとスグに愛車とお戯れの残暑厳しい日曜日。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
7ZONE号は今回も3週間のブランクをものともせずバッテリー繋いでキーを捻るだけの1発始動で超お利口さんであります♪
なんか、
4Sタービンにしてから調子イイみたい!?
去年からほんとトラブルフリーですしね。
てなわけで40kmほどカルーくドライブ。
でも、ひさびさに
インナーサイレンサー付けて走ったらなんだか音質・音量ともに消化不良でf^_^;
やっぱ排気絞ると爽快感がかなり削がれちゃっててイマイチな感じでした。
あとで開放モードでもう一回流すことにしましょう♪
とはいえ、7ZONE号もどんどん老朽化は進んでるはずだし、放置プレイ化も進む一方なんですけど、グズらず走ってくれるのは有り難くもあり、不思議でもありますw
そろそろ保存用の
ボディカバーでも買ってやるかなぁ。。。?
さて今日のお題は・・・写真の通りの
ワイドトレッドスペーサーです。
ボクに限らず、愛用してる方も多いことと思います。
まぁいつものように妄想ですから、テキトーに聞き流してくださいねw
チューニングカー=ツライチというか、
サーキット仕様=ワイドトレッドがアタリマエのように図式化されて久しいと思いますけども!?
7ZONE号も例に漏れず、Fに5mm、Rに15mmのワイドスペーサを突っ込んでフェンダー干渉ギリギリまでツラを出しているんですが・・・
これって
正直言うと邪道だし、思いっきり妥協の産物だと思っています。
もちろんトレッド幅稼げばコーナーではメリットあるんですが、重量の面でも、締結剛性の面でも不利ですからね。
見た目JUICYなだけでOKだったり、FUN TO DRIVEであれば問題ないんですけど、サーキットでタイム出そうってなってくると気になるというか、気に入らないというか・・・ま、最終的には凝りすぎってハナシに行き付きますけど(爆)
なんでこんなこと言い出してるかというと、以前idiom号(チャリねw)のホイールを軽量なカーボン製に交換したときの激的な効果が頭から離れないんですよ。
要は、軽くなった⇒慣性が減った⇒高速域がより伸びるようになったってことです。
高速域の伸びっていうのは、7ZONE号に一番欠けてる要素(自分的にね;)なのでその辺敏感なわけですな。
もちろん、idiomのカーボンホイールは高速巡航に適したディープリムだったりエアロスポークだったりってところもあるんですけど、たかだか50km/h程度とはいえ、馬力に対して負荷が非常にツラクなって空気のカベが感じられる領域での効果はものすごく大きかったわけです。
これって、クルマでも影響ありますよね?
もちろん、人力とクルマのエンジンの出力なんて比べ物にならないですけど、
限界付近の飽和状態だとホンのちょっとのことが大きく差をつける要因になったりするのは一緒のような気がしますからね。
写真でも見て分かるとおり、ワイトレってけっこうな重量物なんですよ。
コレ、両側に装備してますから重量は×2です←アタリマエ
(ちなみに写真のものは20mm品。15mmだともーちょっと軽いですね)
スペーサ自体は回転の軸付近に位置しますから、慣性としての影響は外周部ほど大きくはないわけですが、オーバー200km/hの領域になるとタイヤホイールは30回転/秒くらいしてると考えられるわけです。
(参考までに、50km/hでもidiomのホイール回転数は約9回転/秒)
この、限界に近付いた領域からさらに加速させていくのって大変ですが、少しでも軽いほうがラクなのは当然でしょ?
たしか、慣性って重量に比例しーの、速度の2乗に比例するとか、そんな感じですよね?
まぁそのまま当てはめていいのか?なんてコトはドーでもいいので考えませんけどw
要は、軽い=エライってこと?
これって、逆に?考えると制動に関しても同じことが言えますよね。
7ZONE号はFのブレーキはゴッツイのがついてますが、Rは純正のままでチョットタリナイ感じは以前からネックに感じてる部分でもあります。
要するに、Rの回転体だけ慣性重量を減らせば、相対的にリアの制動力が強くなるのと同じ効果が得られるんじゃない?とか考えちゃうんですけど。
だぶん、当たらずとも遠からず・・・だと思います。タブン
まだタイヤロックする領域までブレーキ使えてませんから、制動力を向上させる意義はあるはずなんです。
上記のような理由から、7ZONE号は
もういちど原点に立ち返ってバネ下重量の軽減を再度見つめなおして、前回のタイム短縮の原動力にもなった【縦G向上】をさらに追求してみようと思ってます。
フロントは、ガーランドブレーキローターを復活させれば、それだけで片側0.9kg軽量化できますし、ローター径も10mmUPになるのでかなり制動力上がるのは確認済みです。
それとバランスをとる意味でも、リアのワイドスペーサを撤去して片側0.7kg程度のマイナス。
そして、トレッド幅は現状を維持するべく適切なインセットを備えたホイールに交換したいなぁと思ってます。
それと、ADVAN050の255-40/17に関しては引っ張るよりも撓ませて使うほうが良いという情報もあるようなので9.5J⇒9.0Jにサイズ変えちゃうってのも考えてます。
このリム幅変更でホイールによってはMAXで0.5kg/本くらい軽くなります。
ついでに、リアのブレーキローターもアルミベルの2ピース品に交換すれば、たぶん片側0.5kgくらい軽くなるはず。
つまり・・・?
リアの回転体はトータル3kg以上軽量化できますね。
フロントと合わせちゃうとたぶん5kg以上ってことになるかと。
これだけ違えばけっこうなゲインを稼げそうです。
まぁ問題はスロットルレスポンスが上がる分コーナー立ち上がりでホイールスピン・スライドし易くなる可能性があるので、アクセルコントロールはシビアになりそうですけどね。
ためしにワイトレだけ抜いた状態で直線だけでどれほどのゲインあるか、GPSログでも取って比較して見ます???
まぁ慣性重量とかのハナシをしちゃうと、REの構造自体の回転慣性重量とかにツッコミが入りそうだけど(爆)
REあっての7ZONE号ですので、ソコはいいんです(キッパリw)
あとはドライバーのボクがそのゲインをどれたけ効率よく運用できるかって問題になってきますけど・・・
少なくとも、多少バランス悪くても前よりも遅くはならんだろう、、、と楽観的に考えておくことにします。
まぁそんな感じで
閑静な住宅街のド真ん中で感性にまかせて慣性について考えてみたけど、けっきょく理論は完成せぬまま物欲モード発動w
イキオイ余って、ついにBS/CSアンテナも導入しちゃったというお話でした(汗)
まだ分波器が揃ってないので、地デジとBSの切り替え時にはアンテナケーブル差し替えなきゃいけませんけど・・・f^_^;
早速昨日はF-1予選とブエルタ・ア・エスパーニャを交互に視聴して
歓声を上げておりましたとさw
感想:もっと早く買っておけば良かったな、とf^_^;
やはりなにごとも意地の張りすぎはイカンのでしょうね。。。