
久々3連休。。。
昨日、
若干の義務感に駆られ、2号機七域号で100kmドライブしてみた7ZONEです。
が。
いやー、
エアコン効かないっすわwww
もー発汗量ハンパないっす。
もちろん予測してはいました・・・
かつての7ZONE号でもそうだったように、さすがに気温30℃以上の条件下ではツライのも分かってました・・・けど・・・
アクセラは比較的26℃設定とかで弱めに掛けててもしっかり効くんですが、FDではこれでもかとエアコン全開w
しかしながら・・・こんなにも違うのかというほど、エアコンの効きはアクセラの圧勝。
正直、ボクのFDではエアコン入れるより窓開けて走ったほうが涼しいっす(爆)
どーかすると
全身に風を感じられる分、自転車で走ってるときのほうが涼しいくらい!?
やっぱFDでVマウントにしててラヂエター周りの導風板もぜんぜんセットアップしてないと、エアコン効きませんよね。。。いちおガスちゃんと入ってんのになぁ。
たしか、新車ドノーマルは寒いくらい効いてたような気がするんですけど、あれは幻だったのかな?
これでは現状はエアコンONで単に駆動抵抗増やして水温上げてるだけかも!?って感じでしょうか。
んー、、、これはやはり、エアコン取っ払う運命なんでしょうなw
当初は上品快適仕様を目指した2号機でしたが、やはり元祖7ZONE号の後継機を目指すためには
避けて通れない道であると。
分かっていることは、それによる軽量化のメリットは思ったほど大きくなく、せいぜい10kgチョイチョイで、駆動ロス面の削減幅もたいしたレベルにはならないんですが・・・
軽くしづらいフロントから重量を削減できるってのは間違いなくプラスに作用しますしね。
それをキッカケにいろいろチューニングが進むのであれば、それもまた良かろうって感じ!?
なんせ七域号はほとんど買ったまんまで手を付けてませんから、そのほかにもやるべきことがたくさんあるのは間違いありません。。。
暑すぎてなかなか作業のやる気は出ませんが、
もう少し涼しくなったらマジメに車両制作を進めていけるように頑張りたいもんです。
とりあえず、見た目JUICYでこんなもの買ってみたりはしてますが・・・

ちょっとイメージと違ったかも!?(軽く当ててみた状態です)
まぁどの道加工前提なので、やっぱ黒く塗るか、ダイノック仕上げかなぁw
とりあえず、もうしばらくは自分のトレーニングと軽量化を頑張りまーすw(←こっちは意外と頑張れるのが不思議)
というわけで、それに関連しての
もう一つの効かないお話。。。
最近、
チャリトレでよくお山に登ります。
ド平坦の佐賀平野のど真ん中に居住するボクがお山に登るには、最低でも15キロ弱は走らないといけないわけですが、それでもたまに行きます。
登りは、もちろん貧脚著しいボクには激烈にツライ限りなんですが、今抱えるもっと大きな問題は、その帰りの下りで・・・
ブレーキの効きが足りないのです>_<
先日は嘉瀬川ダムまで上ったときは、距離は長いものの勾配はそれほどキツクなく、最大でも7%、平均4%くらいだったので意外とラクに登れましたが、途中で強烈な通り雨(土砂降り)。。。
当然帰りはWET路面を下るわけですが。。。
雨だとブレーキレバーを一生懸命握ってもわずかな摩擦しか生み出さず、急な下り坂ではほとんど止まれないぃ(滝汗)
雨用のブレーキシューってのも世の中にはあるようですが、ソレはアルミリム用?
カーボンリム用だとどーなるんでしょ。
とにかくidiom号装備中のBBB製カーボン用では非常にヤバカッタ。。。
幸いにして、直線基調+高速コーナー連続って感じなので制動するシーンはほとんど無く、MAX65kph近くでクルマと同じペースで下りきることができましたが、弱い制動時でもリアのグリップ感の無さには冷や汗タラリ。
ココをドライで下ったときはぜんぜん気にならなかったのに、雨天の下りではいろいろ問題が垣間見えました。
できることなら雨の下りはあんまり走りたくない。。。
そして本日。
雨は無いと確信して、ドピーカンの猛暑の中、地元テレビ局の放送塔がある日の隈山に登りました。
ブレーキシューは、前回と同じものですw
ここは、距離こそ短いものの、9%~11%程度の勾配が続く九十九折で一気に150m程度まで上ります。
『APのジェットコースターもこんな勾配なのかぁ。。。』とか思いながら無事に(超汗だくで;)登りをこなし、じっくり休憩してからひゅるひゅる~っと下り始めてみると・・・
九十九折の3つ目くらいからブレーキがまるで効かなくなり、キキキキキィ~~っと悲鳴を上げやがります。。。
なんとかガードレールのあちら側の世界に行くことなく踏み止まりましたが、次のヘアピンは本気でヤバイ気がしたので一旦停車。。。
案の定、ホイールリムが超アッチッチ状態になってました。
当然、ブレーキシューもフェードしちゃってることでしょう。
下り始めたばかりでコレですから、一気に下るとマズイことになるのは間違いなさそうですf^_^;
やっぱミニベロってブレーキ能力は不利なんですねー。
熱のこもりやすいカーボンリムだとなおさら?
10%の下りともなると、九十九折の間の50m程度でもラクに45kphくらい出ちゃいますが、20kphくらいまで落とさないと曲がりきれない九十九折が繰り返し迫ってくるようだと熱的ストレスは相当なもんですよね。
おまけにリムのすぐ内側には110psi(7.5bar)の高圧タイヤとチューブが。。。
いちおうタイヤは160psiまで許容してくれるはずではありますが、熱で内圧上がってタイヤバーストなんぞした日にゃ無事で済むとは思えませんしf^_^;
よく考えたらけっこうコワイメカニズムwww
ブレーキシュー選びでもっと摩擦係数の高いの使うようにして、制動距離を縮めたり空走距離を延ばして冷却時間を取るようにすれば対策になりそうですけど、そのぶんリムの消耗も激しくなりますし・・・根本的な解決にはなりません。
だいいち自転車用のブレーキって、適合するリム材質とかは書いてるけど、クルマ用のアフターパーツみたく摩擦係数やら温度範囲は表記してなく、ある種ご想像にオマカセって感じで、使ってみないと分からないのがほとんどですから難しい問題なんですね。
まぁなんにせよ、命には変えられませんから、いろいろ試して見るしかないんでしょうか。
ロードバイクに乗り換えれば解決!?ってほど単純なモノでもないでしょうし。
こうして、
晴れの下りでさえも場所によっては楽しく走れないという問題に直面しておりますorz
最近だんだん、山を登り、そして下るという楽しさが分かりかけてた気もしますけど、ブレーキの対策が出来ないことには、いつか
リムをオシャカにするかボク自身がオシャカになりそうなんで、当面は従来どおりの平地トレーニングに励んでおこうかなと思いまふf^_^;
皆様も、安全には気をつけて~(^-^)ノシ