2024年03月12日
ケータハムがどんな車なのか詳しくレビューしてきます。
まずはどんな車か詳しく買いていきます。
◾️私の車に関して
ケータハム社のスーパーセブンである160S,
スズキの軽自動車エンジン、K6Aターボエンジン搭載してます。日本の自主規制は64馬力ですが、輸入車の為除外対象となっています。
ECUでチューンされて80馬力仕様となっています。
日本の軽自動車枠に入れる為、リアフェンダーを通常から削り軽自動車枠に収めてます。
リアに合わせてフロントの幅も短く収めてます。
・メインのボディーは2000cc、1600cc、と流用されています。なのでエンジンの排気の関係でマフラーが左から出るもの、右からでるものがあるんです。160は左からマフラーが出ています。
◾️乗車してみましょう。
運転席に乗り込む時は車体を跨いで乗ります。
なかなかそういう車はありませんよね。
シートポジションは地面から13㎝から14㎝上にシートレールが引かれて、その上にシートが配置されています。着座すると第一印象が低いと感じるかもしれません。実際に座る位置は地面から20㎝上になると思います。
私は体型から座面を外して、13㎝上にクッションを引いて着座しています。この姿勢だとかなり低く感じます。フォーミュラーカーのようなポジションです。
着座するとまず感じるのが、ペダルレイアウトの狭さです。バスケットシューズではアクセルを踏みながら、ブレーキも踏んでしまうという事態になります。なのでレーシングシューズやパトリックのスニーカーじゃないと運転できません。
こんなに狭いレイアウトになってます。
ハンドルはこんな感じです。
26cmです。かなり小径なハンドルなので戸惑うかもしれませんね。慣れてしまえば問題ないと思います。
ではドライバーから見た景色はどんな感じなのか。
こんな感じです。スタートボタンは左ハンドルの後ろにあります。ウインカーはトグルなので、出したら戻す必要があります。
◾️エンジンスタートをしてからのドライブフィール。
まずこのケータハムは500㎏以下なので、発進、止まる、曲がるが本当にし易い車となってます。私の車は80馬力ですが、車体の軽さもあって実に軽快に動きます。全体的にダイレクト感の塊です。電子制御がない車なので、アクセルを踏めば踏んだだけ加速する車です。特に私の車は3速からの伸びが怖いくらいの加速感を感じれます。
本当に爽快の一言。
それでいて車体が500㎏以下なので止まる事も簡単です。しかも燃費も回さない運転なら1リッター20㎞は超えてくると思います。意外にエコカーの側面もあります。
◾️デメリット
まず安全装置、エアーバック等が一切ない事です。事故をした時は体のダメージは必須になってきます。安全運転を心掛けてほしいです。
もう一つは2人で乗ると狭いです。普通の軽自動車より狭いと思います。肘が隣の人の腕に当たってしまいますね。
そんなケータハムセブンという車は雨の日は乗れない、オーディオもない車ですが、運転する事の悦びを感じられる車に仕上がっています。
興味を持たれたらディーラーへ行って実車を確認して下さい。きっと悪い印象はないと思います。
この車はオーナーしか味わえない爽快感があり、それを求めて中毒性が高い車だと思います。
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ケータハム
Posted at
2024/03/12 15:08:28
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