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2015年02月26日 イイね!

標高525m

標高525m 石垣島の旅、2日目の日曜日は沖縄県で一番高い山、於茂登岳に登るのがメインのプラン。
ところが朝、起きたら雨。
前日の予報では日曜も晴れだったのに、スマホで天気予報をチェックしてみたら降水確率は終日50%の雨模様。
前日の夕方頃から雲行きが怪しかったもんなあ。
せっかく6:00すぎにがんばって起きたけど、外はまだ日の出前で真っ暗だし、朝飯を食べて二度寝した。

昨晩は19:00ごろにホテルに入り、ホテルの数件隣にある郷土料理の店で晩飯にした。
金髪で小柄な女の子がおじさまの膝の上に乗っておねだりするお店。
泡盛といっしょに、島で捕れる魚の刺身やらゴーヤを薄くスライスしたサラダ、島の伝統的な炊き込みご飯を食って贅沢なひとときであった。
女の子の名前はラムちゃん。

曰く「スパムのソテーがうちの大好物だっちゃ」
カウンターの隣に座った島人によると20:40ごろから花火大会が始まるというので、残った泡盛を飲み干して店を後にした。
花火は店から歩いて10分ほどのサザンゲートブリッジ付近で打ち上げられ、橋のたもとには屋台が出店しているという話だったけど、泡盛のせいで足下がおぼつかない。
夜中に起きて出かける予定もあるので、花火を遠目に眺めつつホテルの部屋になだれ込んだ。

日中は汗だくになったのにシャワーも浴びず、21:00にベッドで気を失った。
それでもしっかり夜半過ぎの2:00に起き、カメラのレンズを3本リュックに詰めて、トリッカーを走らせた。
町明かりを離れて向かったのは島の南西にある観音埼。
ここからサザンクロス、南十字座を狙うのである。
結果は撃沈。
南の空は雲に覆われ、星が一つも見えやしない。
頭上では大きな北斗七星が見えていたのに、それもしばらくしたら雲に隠れてしまった。
超広角レンズで北斗七星と南斗十字星を画角に納めようと企んだのだが、我が生涯は一面の雲まみれ。

再びホテルで床につき、雨粒が窓をたたく中で朝を迎えた。

フォトギャラリー4

フォトギャラリー5
フォトギャラリー6

昼過ぎには雨足が弱くなったので山登りを決行し、山を下りたあとは昨晩の居酒屋でラムちゃんを膝にのせて、看板メニューのジャンボソーキをアテに泡盛を食らった。
昨晩も勧められたジャンボソーキだけど、山登り前に食うには重すぎる。
500グラムはあろうかという巨大なソーキを平らげて大満足。

翌日も早起きするので、早々にホテルに戻った。

つづく
Posted at 2015/02/27 00:13:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2015年02月25日 イイね!

石垣 南ぬ(ぱいぬ)島ツーリング

石垣 南ぬ(ぱいぬ)島ツーリングはいさーい!
先週末は2泊3日で石垣島まで行ってきた。
これまで一度も訪れたことがなかった沖縄県。
暑いのが苦手なわたしはあまり南の島に興味が湧かなくて、自発的に行くことはないだろうと思っていたけれど、行ってみたらそんな考えが一変した。
バイクをレンタルして島を巡る旅は二転三転する天気予報に翻弄されたが、だからこそ「次の機会には…」なんてリベンジの意欲がかき立てられてしまう。
今の気分は竜宮城から帰ってきた“浦ちゃん”状態。
祭りの後のような虚脱感がハンパねー

出発は21日の朝。
9:00に関西国際空港を出発するANAの直行便に乗るために、6:00に家を出た。
その朝の滋賀県は気温が0℃を下回り、クルマの窓には霜がびっしりと張り付いていた。
前日までの天気予報では、石垣島は3日間を通して雨予報でがっかりムードだったけど、出発当日の予報をチェックすると土日が晴れで月曜の昼頃から崩れる予想に変わっていて、気分が一気に盛り上がる。

フォトギャラリー1
フォトギャラリー2
フォトギャラリー3

1日目は天気が良くて、5時ぐらいにはホテルにチェックインするつもりだったのに、7時近くまでバイクで走り回ってしまった。

つづく
Posted at 2015/02/25 02:32:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2012年12月04日 イイね!

落ちたら死ぬ!!幻のR157復旧

落ちたら死ぬ!!幻のR157復旧災害のため、岐阜県の根尾から温見峠の間は長年にわたって通行止めだった酷道157号線。
3年半前は通行止め区間を林道へ迂回してバイクで走った。
ひょっとしたら、このまま廃道になるのではないかと思えるぐらい復旧のめどが立っていなかったが、みんカラのグループ掲示板に、いつの間にか復旧したとの投稿があった。
3年半前に同行した同僚にその知らせを伝えたらさっそくジムニーで行くぞとお誘いがあった。

アルトは4週間計画でリフレッシュ工事中なので、日曜は助手席に乗せてもらって行ってきた。
落ちたら死ぬような道路とは一体どんな道なのか。
これは行って自らの目で確かめてもらわないと伝わらないだろう。
ガードレールはなく、申し訳程度に路肩に細い虎縞ロープが張られているだけで、その外は落差100m以上はあろうかという崖。
道幅も狭くて、クルマを停めて写真を撮るような場所はない。

紅葉の季節に自転車やバイクで来たら、絶景が眺められるだろうなあ。
Posted at 2012/12/04 02:11:37 | コメント(22) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2012年09月29日 イイね!

比叡山 彼岸花ツーリング

比叡山 彼岸花ツーリングすっかり秋めいてきて、わが秘密基地から見える範囲でも、彼岸花や秋桜が花を付けている今日この頃。
涼しくなってきたことだし、ケーブルカー乗りつぶしハイキングの旅を再開しよう。

今日のターゲットは比叡山鉄道が運営している坂本ケーブル。
大津市の坂本から、比叡山延暦寺の参拝口までの日本一長い路線だ。
かつて一度は乗ったことがあるのだけど、その当時はただ乗っただけだった。
今回は、乗り鉄、撮り鉄、沿線散策をたっぷり堪能する。

朝、6時すぎにエリーゼで発進した。
予報に反して台風が急接近する恐れもあったし、なにより今回は歩く距離が長い。
坂本ケーブルを堪能したあとは、京都側へ山を下りて叡山ケーブルにもハシゴするつもりにしていたのだ。
歩き疲れた足で、車重200kgのムルティにまたがるということに、まだ自信がもてない。
けっきょく、あるハプニングで叡山ケーブルは次の機会に見送ったのだけど、想定していた以上に足が疲れたので、今回はエリーゼで出て正解だった。

7:30ごろに奥比叡ドライブウェイの仰木料金所に到着。

遠くからカーンとエキゾーストノートがこだましている。

うほっやってるやってる。
この音、600ccぐらいの4気筒だな。

奥比叡ドライブウェイはわたしの大好きなリズムでコーナーが連続する。
エリーゼならほとんど2速ホールド、ときどき3速という感じ。
路面に苔が生えていることもないし、路肩の雑草も刈られていて見通しもいい。
5台~10台ぐらいのバイクとすれ違い、エリーゼのタイヤも香ばしくなってきた頃に到着したのは、延暦寺東塔第1駐車場。

ここからケーブルの駅まで延暦寺の境内を通り抜けて歩くこともできるが、どうやら境内に入るには参拝料が必要なようだ。
着いたときはまだ営業していなかったけど、帰ってくるときに徴収されるかもしれない。
さらに南下して、トンネルを抜けた先に東塔第2駐車場があり、そちらのほうが駅に近いようなので移動した。

ここでエリーゼはお留守番。
500mほど歩いてケーブル延暦寺駅にやってきた。

駅舎の右手から裏へまわり、ハイキングコースを下る。

下りはじめると、しばらくは尾根伝いにケーブルの線路と平行して歩く。


ケーブル延暦寺駅から300mほど歩くと、途中駅のもたて山駅が見えてきた。

向かいの山からは延暦寺の僧侶が朝の読経を上げている声が聞こえる。
ポクポクポクという木魚が徐々にピッチを上げ、読経が佳境に達した頃、線路の間のケーブルがうなりを上げはじめた。

ここで撮り鉄モード。
まずは縁(えん)号

そして、福(ふく)号を見送って、ハイキングコースに戻る。


もたて山駅から500mほど行くとちょっとした広場があらわれた。
色づきはじめたモミジの下には、古い展望台が設置されていて、琵琶湖を見下ろすことができそうだ。


が…なにもみえない…

ちゃんと整備されていた頃はきっと展望台の前のヒノキが無かったのかもしれないな。
広場の片隅にはブランコもある。

さすがに朽ち果てつつあり、人が乗らないように、乗り板の部分は支柱に巻き付けられている。
その奥にはなにやら小屋も見える。
小屋には金網が張られているところからすると、鳥かウサギか、子供が見て楽しむような動物が飼われていたに違いない。

小屋の中には「さくらフィルム」と書かれたベンチがうち捨てられている。
なつかしいなぁ、さくらフィルム。
いまや、富士フイルムの製品でさえ、ブローニー版なんかは店頭に在庫がない。
この様子からすると、昭和の時代までは家族連れが憩うスペースだったことが想像される。
きっと、売店なんかもあったんだろうな。

さらに下ると分かれ道。

左へ折れる坂本方面がわたしの目指す先だが、ちょっと寄り道。
「男もすなる日記といふものを…」のくだりでご存じの、土佐日記の作者、紀貫之(きのつらゆき)の墓碑があるのだ。

おもっていたよりこぢんまり。

あとはただただ下るのみ。

よく間伐されたヒノキ林は、適度に陽が差していて明るく歩きやすい。
だが残念な光景も…

ハイカーが捨てたと見られる缶やペットボトルが散乱している場所もあった。

あまり展望のよい場所もなく、黙々と下っていくと、ブラスバンドが練習する音や、運動部が声を出しているのが聞こえ、里に下りてきたことを伺わせる。
腰までの高さがある笹藪をかき分けて降りると、そこには野球のグラウンド。


ありゃ?どこかで道を間違えたか?
下るわたしに背を向けて立つ看板を見ると…

やっぱりここがハイキングコースらしい。
それにしてもこの藪、看板がなかったらどこを歩けばいいのかわからないぞ。
野球場のフェンスの裏を伝って歩くと、プレハブ小屋との隙間を通って舗装された道に出た。

プレハブに掲げられた看板をみると比叡山高校野球部の練習場らしい。
舗装路を数十メートル下ったら、こんな看板があった。


坂本駅にとうちゃくー。

さあ、ここからは乗り鉄モード。
片道切符を買って…


あれ?
ない。

財布がリュックに入ってない。

がびーん、歩くのに必要ない携帯電話やなんやらは別のカバンに入れてエリーゼのトランクにしまったのだけど、財布もそっちに入れて降りてきてしまったようだ。

ここへ来てまさかの無一文。
駅前にあるチェリオの自販機でチェリオコーラを買おうと思ったのに、それさえままならない。

るーるる るるっとぅるー おひさまーがわらってるー

来た道を歩いて戻るしかねーなー。
けっこう斜度のキツイところもあったよなー。
下るだけだとタカをくくって水も持って来てないよー。

もうね、自分の愚かさにうちひしがれながら2時間かけて登ったよ。
駐車場まで戻って、財布を回収して…もう帰っちゃおうかな。
いやでも…せっかく来たんだし…
というわけで、ふたたび山上駅。
もうヒザがガクガクで、山上駅の脇の展望台でひとやすみ。

台風接近の影響か、うっすらとガスってて琵琶湖大橋がうっすらと見える程度だ。
空気が澄んでいる冬なら、岐阜の白山までみえるというが、今日は残念。

当初は片道だけのはずだったのに、往復切符を買って福号に乗車。

パンタグラフはあるが、架線は駅構内だけ。

多くのケーブルカーは走行中も電力を供給されて、車内灯などの電源としているが、ここは駅で充電して走行中はバッテリーから電源供給しているようだ。
路線距離が長いから、架線を全線に渡って張るのはコストがかかりすぎるのだろう。

途中駅のほうらい丘駅で下車。
この駅のすぐそばにある霊窟には石仏が祀られている。

ここへのハイキングルートは整備されずに寸断されたままなので、ケーブルに乗って途中下車する以外にアクセスする方法がないのだ。
石仏は織田信長の比叡山焼き討ちで亡くなった犠牲者を弔うために彫られたものだと言い伝えられているそうな。

駅だけでなく、沿線のそこかしこに、このあたりに棲息する野生動物をかたどった木彫りが飾られている。

じつにゆるい。
いや、昨今のゆるキャラブームで「ゆるい」と言えば「かわいらしい」とか「和まされる」という意味になってきてしまっているが、そうではなくて、ここでは「仕上げが甘い」とか「デザインセンスが今ひとつ」という、本来のゆるキャラの意味。

そもそもこれナニ?

ケンケン?(チキチキマシン猛レースの、シッシッシって笑うイヌ)

この坂本ケーブル、路線距離が長いだけあって、右に左に蛇行しながら登っていく。

以前は、ケーブルカーって真っ直ぐにしか路線が敷けないものだと思っていたのだけど、途中でカーブしているのはあんがい珍しくないものだと最近になって知った。
でも、いくつもカーブがあるのはここぐらいだろう。

縁号とのすれ違い。


ケーブルを堪能したあとは、比叡山ドライブウェイを南下して田の谷峠へ向かう。
財布を忘れたせいで正午をだいぶまわってしまって、もう腹ぺこだし、今日はもう昼飯食って帰ろう。

途中で寄ったホテル前駐車場で京都の町を見下ろすが、やはり見通しはよろしくない。

さっきよりガスが濃くなってるぐらいだ。

田の谷峠料金所からは京都大学方面へ向かって、「カレー屋プーさん」でちょっと遅めの昼飯。

住宅街の一角にある、白いのれんの地味なお店。
店内のテレビでは吉本新喜劇が流れてる。
ああ、もうそんな時間か。
カウンターには京大生とおぼしき男女4人が新喜劇にツッコミを入れながらおしゃべりしてる。
学生が集まるお店なんだろうけど、北海道大学の界隈とはだいぶ違って、かなりオサレ。

注文したのは数量限定の国産ヒレソースカツカレー(1400円)。
オサレな店内でストロボを焚きたくなかったので、ちょいと手ぶれ気味なのはご容赦いただきたい。

うめぇ~!
味、辛さ、ボリュームともに大満足。
口に入れるとパンチのあるスパイシーを感じるのだけど、チャツネをたっぷり使っているのか、ひりひりと後を引くほどの刺激ではない。
むしろ酸味が残ってさわやか。
カツのボリュームもご覧の通り、食べ応えがあって満足だ。
ちょっと高いのが玉にきず。
この値段、学生のころのわたしには大ごちそうだったな。

カレーが出されてからワンテンポ遅れて、ナゼか冷や奴がでてきた。

なぜだ?
なぜサラダじゃなくて豆腐?
口直しのデザート?
うーむ。
そういや店構えがなんとなく豆腐屋みたいだったけど、なにかウラ話があるのか?
次に来たときに同じように豆腐が出てきたら聞いてみよう。

腹を満たしたあとはR367を北上し、琵琶湖の北岸をまわって帰宅した。
マキノを通過する頃、疲れがピークに達して居眠り運転しそうになった。
運転するだけなら8時間でも10時間でも走れるのだけど、今日は登りの山道をあるいたからむりもないか。
道の駅マキノ追坂峠で仮眠を取ることにした。
屋根を開けたまま運転席で気持ちよく眠っていると、突然、おっちゃんに「いいクルマですね~!」と声をかけられた。

あー、びっくりした。

いいクルマって言ってくれるのはうれしいけど、眠ってるときにいきなり声かけるのはやめてよねー。
ま、おかげで目が覚めて、雨が降り出す前には帰還できたからいいけどね。

※トップの写真は途中で寄った大原の農村にて。
Posted at 2012/09/29 22:49:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2012年09月08日 イイね!

これもハチロク

これもハチロク本日はドゥカティ京都へムルティストラーダのオプションパーツを付けてもらいに行ってきた。
そのひとつはETC車載器で、セットアップに少々時間がかかるそうなので、バイクを預けて京都観光することにした。

お京阪に乗って七条で降りると、「京都タワーウォーキング」とかいうゼッケンを付けた大集団に飲み込まれた。
100人か150人はあろうかという集団が歩道を占拠してズンズン進む。
バス停で立ち止まったら後ろから押されて、肩掛けカバンを引っ張られ、謝りもしないで過ぎていく。
集団の流れと逆に歩こうとしている人たちは足止めを食らう始末。
中には車道にはみ出して歩く人物もいて、クルマも立ち往生。
来週は神戸、再来週は大阪でもやるらしいが、正直迷惑だからやめて欲しいもんだ。

七条京阪前からバスに乗ること約10分、終点の梅小路公園で降り、梅小路蒸気機関車館を訪れた。
数日前までの計画では京都市北部の山間部をトレッキングと考えていたのだが、雨の予報なのでインドアで過ごすことにした。

梅小路蒸気機関車館は大正時代に立てられた扇形車庫を保存して利用した施設で、かつての姿のジオラマもあった。

写真の右下に写っている給水塔は、建て替えられて現在もそこにある。
扇形車庫と転車台を保存した博物館は、ドイツ在住中にNördlingenで訪れたことがあるが、あちらはもっと雑だった。
当時のままの設備にあまり手を加えず、レストア中の機関車にも並んで、奥の方ではバチバチと溶接する音が響いていたほどだ。
お子様連れで訪れるにはちょっとリスキーだけど、生々しさが感じられて、大人が楽しめる施設だった。

当館の目玉、乗車体験SL列車のスチーム号。
スチーム号の奥には前述の給水塔が見える。

この日の機関車はかつて「ハチロク」という愛称で呼ばれた、8600形だった。
煙が若干黄色みを帯びて、プラスチックを焼くようなにおいが鼻をつく。
素人考えでは石炭の硫黄分が多めなのかな?とも思うが、これまで経験してきたSLの煙とはちょっと違う。
そういえば、小学生のときにSLやまぐち号に乗ったときは、煙突の上に煤煙除去装置が付いていたことも思い出した。

スチーム号は片道500mの構内引き込み線を往復するだけのもの。
乗るにはちょっと物足りない。
やっぱり加減弁全開の力行で、ゴッゴッシュッシュッと力強く走るSLサウンドが楽しめなきゃね。
ドイツではあちらこちらで有志がSLを動態保存して、週末に廃線を利用して運行している。
わたしが住んでいた街からアウトバーンで1-2時間程度の地域にもたくさんあって、10路線ぐらいは乗ったり撮ったりしにいったものだ。


ともあれ、梅小路のスチーム号は国産初の旅客用蒸気機関車であるハチロクが煙を吐いている姿を見られるのだから、それだけで満足だ。
扇形車庫のなかには運転台に座って触れる機関車が並べられ、機関車の構造を解説している展示物もあって、そこそこ楽しめた。
もうちょっと詳しく解説してあったら、たぶん丸1日入り浸っていたかもしれないな。
たとえば、逆転器の模型を自分で動かしながら、その原理を学習できるような展示とか欲しいなあ。

その一方で、こんな展示もあった。

おそらく鋳造砂型を作るときの木型なのだろうけど、そのように説明されていない。
まったく知識がなかったら、「この部品、木でできてるの?」なんて思うお子様やご父兄もいるに違いない。

こちらは、ミュージアムショップの一角に並んだ一品。

お笑い芸人のたむらけんじが経営している焼き肉屋のナニカ。
なぜ?w

蒸気機関車館の展示ではないが、梅小路公園にはこんなのも走ってた。


SL、やっぱり運転してみたいねぃ。
大宮のデゴイチシミュレータは必ずリベンジしにいくぞ!
Posted at 2012/09/08 23:38:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記

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たぶん投稿者は私と世代が丸かぶり」
何シテル?   05/12 20:40
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

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