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のぢぃのブログ一覧

2015年06月07日 イイね!

十津川・龍神ツーリング

十津川・龍神ツーリング今週末、6月6日は同僚の誘いで龍神スカイラインまでムルティストラーダでツーリング。
ルートプランを頼まれたので、以前から行ってみたかった谷瀬の吊り橋に立ち寄り、熊野本宮方面からぐるりと紀伊半島の山間部をまわるルートにしてみた。
家を出てから帰るまで500kmオーバーをこってり走るロングツーリングは、わたしのソロツーリングでは珍しくないけれど、8台のマスツーリングをリードしながらこの距離は初めてだった。

朝は滋賀県内の道の駅に集合して6:30に出発。
梅雨入りした関西地方もこの週末は五月晴れの予報。
とはいえ、明け方まで降っていた雨のおかげで路面は濡れていた。
トラックの後ろを走ると霧状になった水しぶきを浴びてウインドシールドが濡れるほどである。
朝のうちは気温が低く、名阪国道で奈良と三重の県境辺りにさしかかるとちょっと寒かった。
日中は暑くもなく寒くもなく、こってり走るツーリングにはちょうど良いぐらいの天気だったかな。

R168を南下して10:00ごろ、谷瀬の吊り橋に到着。

川からの高さは54m。
渡されている板は人がすれ違える程度の幅しかない。
これが通学路として利用されていて、郵便局のオートバイが通行するというのだから驚きだ。

橋の上から下をのぞくとたしかに高い。

しっかりした足場でこの高さなら、高いところが大好きなナントカにはたいしたことがないけれど、思っていた以上に揺れるし、風が強いのがスリリング。
上下ではなく左右に揺れるので、さくさく歩いているのに自然と千鳥足になってしまう。
片手で帽子を押さえながら、もう一方の手でワイヤーを掴んで歩くこと300m、やっと向こう岸に到着。

向こう岸の地面に立つと、揺れない足下が逆に変な感触だ。

朝ご飯が早くてそろそろ小腹が空いてきたのでおやつの時間。

串こんにゃくうめー。
こんにゃくのくせにしっかり味がしみている。

谷瀬の吊り橋からさらに南下して12:00過ぎに道の駅「熊野古道ほんぐう」に到着。

本日のお昼は茶粥セット。

茶粥のほかに、「めはり」と「いらぎ」、大根とゆずのなますがついて780円。
「いらぎ」というのはサメの干物だそうだ。

サメやエイに特有のアンモニア臭はなく、ぷりっとした食感の、白身魚の干物のよう。
香ばしくあぶってあってこれまたうめー。

13:00に道の駅を出て、R311と和歌山研堂198号を経由して14:40に龍神スカイタワーに到着。
標高1000mを越えると、ちと肌寒い。
北側斜面からは風が吹き上がって雲が生まれている尾根を眺めて本日のメインイベントは終了。

帰りはこの春開通した、高野山道路を経由して橋本に下ったが、相変わらずR370のノロノロ運転に巻き込まれた。
橿原市内での渋滞にも巻き込まれ、西名阪の天理PAに着いたときはもう18:00をまわっていた。
帰り道が一番しんどかったけれど、みんな達成感に満足してくれた様子でなによりであった。

Posted at 2015/06/07 23:56:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ムルティストラーダ日記 | 日記
2015年04月30日 イイね!

丹波ツーリング

丹波ツーリングわたしのGWは昨日から8連休。
初日はカスノモーターサイクルの主催する日帰りツーリングに参加してきた。
行き先は丹波方面。
00.jpg
秘密基地からの総走行距離は約550km。
ぎゅんぎゅんの峠道あり、くねくねの険道ありで、朝から晩までこってり走った一日であった。
しかし、走るのがメインで景色のいいところで一服するわけではなかったので、今回は写真少なめである。

久しぶりに自分で企画しない、着いていくだけのツーリングで気が楽だ。
お店の人からは「丹波方面」って聞いていたけど、丹波の見どころってなんだろう?
ネットで検索してもパッとしないなあ。
まあ、昼食で丹波牛でも食えればいいかな。

秘密基地を出たのは朝6時過ぎ。
天気がいいし、気持ちいいツーリング日和になりそうだ。
すがすがしい朝の空気の中で期待に胸を膨らませていた矢先、いきなり鳥の糞の爆撃を食らってしまった。
左腕にパチンと当たる瞬間に視界の隅で捕らえたときは、細くて黒い胴体のトンボかカゲロウかと思った。
けれど、この時期にトンボは飛んでないしなあ…なんて左腕に目をやると…

がびーん、さい先が悪いぜ…
初対面の方々ばかりの中にこんな格好で現れるなんて、第一印象ががた落ちじゃあないか。
京都までの途中でサービスエリアにでも寄って水道で洗い流すことも考えたが、時間的に苦しいか。
新品タイヤだから、とばしてタイムロスを回復するわけにも行かないし。

先日替えたばかりのタイヤで初めての遠出、京都までの100kmで慣らしを済ませてしまおうという算段なのである。
ところで、このタイヤ、オンロードでのグリップに少々不安があったけれど、なんてことはない、けっこう攻めていける。
マスツーリングの隊列を崩さないようにキープレフトやキープライトでカーブを曲がっても、オンザレールで曲がっていける。
むしろ車体を傾けるときに、純正のスコーピオントレイルよりも素直に反応してくれるような気がするな。
音はさすがにウォーンとでかい音がする。

8:00に京都のカスノモーターサイクルに集合して、出発したのは8:30。
カスノモーターサイクルはドゥカティ京都を経営しているほか、BMWやMVアグスタなんかの外車を取り扱うお店。
集合したバイクはBMW・R1200RTやらトライアンフのタイガー800やら、外車オンリーのツーリング。
わたしの目を引いたのはこの一台。

MVアグスタ・ブルターレ800ドラッグスター。
すげーとんがってるなー。
リヤ周りのデザインが何ともパイク。

ここまでやっちゃったら、タンデムシートなんか付けないでモノポストでもいいんじゃないか?
わたしにとってのバイクがツーリングのお供じゃなくて、サーキット走るためのおもちゃだったら、これ欲しくなってるだろうなあ。

そんな感じで17台。
こんな台数で走るのも久しぶりだったなあ。

会社の同僚を誘って行くとき、10台以上も集まってしまうと休憩がだらだらと長くなってしまって、思った以上に時間が押してしまうのだけど、「休憩時間は何分まで」って最初に宣言して決めておけばいいんだな。
今回の参加でいいことを教わった。

京都を出て大山崎インターから名神に上がり、中国道を経由して、山崎インターを下りた。
ここまで来ると、実家の方が近いぐらいだ。
山崎インターからR29を北上して、兵庫県道48号で養父へ抜ける。
わたしの感覚では丹波方面というより、氷ノ山方面という感覚だな。
ハチ北高原へ抜けるダート林道は走り応えたっぷりなんだよなー。

お昼ちょうどに道の駅「但馬楽座」に到着。
日向でじっとしてると汗ばむぐらいのいい天気だなあ。
05.jpg
さて、お待ちかねのお昼ご飯は、丹波牛ハンバーグセットを注文した。

ちょっと量が物足りないけれど、GWで交通量の多い国道をゆるゆると走るには、ちょうどいい。
朝は早起きしてきたし、満腹だと睡魔に襲われそうなので控えめにしなくてはね。
ハンバーグは粗挽きで歯ごたえしっかり。
ちょっと火を通しすぎかな。
肉汁感はあんまりなかった。

お昼の後は豊岡の端っこを通過しつつ、県道63号、神懸(かみがかり)峠を抜けて京都府に入り、道の駅「丹波マーケス」で解散した。

いやー、こってり走った。
内ももがちょっと筋肉痛になってしまった。
帰ってビール飲んだらもう爆睡。
夜中に家を出て実家に帰るつもりだったけど、起きられなかったわ。
Posted at 2015/04/30 22:26:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ムルティストラーダ日記 | 日記
2015年04月26日 イイね!

フロントタイヤ交換

フロントタイヤ交換すり減ってしまったムルティストラーダのフロントタイヤを交換した。

新しいタイヤはコンチネンタルのツインデューロTKC80という銘柄。
普通のオンロードタイヤに比べると若干、溝が深いという程度の純正タイヤ、スコーピオントレイルはダートでは少々心もとない。
映画『ミッションインポッシブル2』でトライアンフのオンロードモデルにブロックタイヤを履かせてスタントするシーンがあったが、あのタイヤならムルティストラーダにも履かせられるかなあと思っていたところ。
コンチネンタルのTKC80に、ムルティにも履けるサイズがあることを知ったのは半年ぐらい前だったか。
しかし日本にはこの銘柄のこのサイズが正規輸入されていないようで、今回はアメリカから取り寄せてみた。
でも、サイドウォールには「Made in Korea」って書かれてる。
太平洋を1往復したタイヤ。

さて、ムルティにコテコテのブロックタイヤ。
どうなるのかちょっと不安だ。
スコーピオントレイルは、タイヤコンパウンドに任せてグリグリとコーナリングできるぐらい、オンロード性能はなかなかのものだった。
TKC80はムルティの…いや、ドゥカティの走り方についてこられるだろうか。
Posted at 2015/04/26 22:38:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ムルティストラーダ日記 | 日記
2015年04月05日 イイね!

信楽高原鐵道の春

信楽高原鐵道の春土曜日の昨日は天気が良くて、桜が満開の彦根城は人でごった返していた。
わたしは熊野本宮で花見のつもりだったけど、どうやら近畿南部は雨模様。
それならば、と昨年11月に復旧した信楽高原鐵道を全線乗車しに行ってみることにした。
夕暮れ時の田んぼの中をのんびり走る列車を撮るのもよさそうだ。

お昼ご飯を済ませてムルティストラーダを走らせると、徐々に天気は下り坂。
以前から目を付けていた撮影ポイントに着いたころには、青空がすっかりうろこ雲に覆われてしまった。

フォトギャラリー1
フォトギャラリー2

残り2路線のケーブルカーを乗り潰したら、つぎは急勾配路線を乗りに全国を回るのも良さそうだな。
2009年の台風18号以来、不通が続いてるJR名松線も復旧したら乗りに行こう。
Posted at 2015/04/05 20:18:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ムルティストラーダ日記 | 日記
2015年03月22日 イイね!

忍者の里

忍者の里 RX-7の組み立てが一区切り付いた今週末、天気がいいのでムルティストラーダで出かけてみた。
行き先は昨年の11月に復旧した信楽高原鐵道の沿線。
ずいぶん前に立派な枝振りの梅の木が沿線に植えられているのを見つけていたので、そろそろ見頃かと足を運んでみた。

ところが、目当てにしていた梅の木はばっさりと枝のほとんどを切り落とされて、見るも無惨な状態だった。
切り口から察するにこの1~2年の間に切り落とされた様子。
病気かなにかの処置かもしれないけれど、とても残念。

そのうえ、沿線をロケハンしていたら、うっかり泥に足を取られて2度も転倒してしまった。
ほとんどクルマが通らなさそうな田舎道を、きょろきょろと鉄道を画角に収める風景写真のポイントを探しながら
15km/hほどの速度で走っていたら、圧雪の上で滑ったようにフロントタイヤの接地感がなくなって、次の瞬間には地面に這いつくばっていた。
もともとオフロード用途としては溝の浅いタイヤだけど、よく見ればもうちょっとでスリップサインが出るほどすり減っていた。
そんなタイヤでアスファルトの上にぬるぬるとした泥が堆積した道を走ったものだから、よそ見なんてしている余裕なんてなかったのである。
二度目は立ちゴケ。
片足をつきながらそろりそろりと進んでいたら、支えている足が泥で滑って支えきれなくなってしまった。

おかげでムルティストラーダは泥だらけ。
右のミラーとシフトペダルが折れて、左のパニアケースも壊れてしまった。


それはさておき、ついでに立ち寄った甲賀市甲賀町で見つけた看板がこちら。


いやいやいや(笑)
まさかいくら甲賀忍者にゆかりのある甲賀町だからっていまどき…

うわ、ほんまや。

ほんまに忍者が飛び出して来おった。

こちらは隠れ身の術を使いながら飛び出すという高等忍術を駆使した上忍か。


梅と信楽高原鐵道のコラボは残念な結果になってしまったけれど、桜が咲くころにまた出かけてみようかな。
Posted at 2015/03/22 22:12:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ムルティストラーダ日記 | 日記

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たぶん投稿者は私と世代が丸かぶり」
何シテル?   05/12 20:40
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

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