歴代の車にもそうしてきたように、308にもレーダー探知機とリアドラレコを装着しようと思います。
電源確保のため、2口のシガーソケットを運転席の下に増設します。
増設するのはいつものこちら。
カーメイトのCZ483です。買うの4回目です。
いらないケーブルを切って、先をギボシ端子化します。
フロアカーペットへ固定するため、マジックテープのオス側を貼り付けます。
どのヒューズから電源を取るか検討します。
取扱説明書を見ると、F9のヒューズにリア12Vソケットが単独で割り当てられているようなので、ここからとることにしました。
ハッチバックにはリア12Vソケットは装備されていないので、未使用のようです。
実際の場所はここです。
ヒューズボックスから電源を取るので、コード付きヒューズを用意します。先端はミニ平型のヒューズ形状で、回路の途中に7.5A~10Aくらいのヒューズが付いているものが望ましいです。
ヒューズが未使用の場合は元のヒューズと必ずしも同じでなくてもいいです。
今回は10Aヒューズ付きの20Aミニ平型を用意しました。
本当は30Aが欲しかったんだけど、エーモンは生産停止してしまったようですね。店頭にもありませんし、ネットでも納期未定となっています。
車内で取りまわすコード類を作成します。
アース接続用のクワ型端子のものを1本、運転席下まで延長用のプラスとマイナスの2本を追加で作成します。
いったん必要なケーブルは揃いました。
ちなみにこれは自分のルールですが、電源元に繋ぐコードはメス型、末端機器のコードはオス型というように端子を統一しています。
ヒューズを外して、検電テスターで上下どちらの端子に通電しているかチェックしておきます。
ちなみに下側から電気が来ていました。コード付きヒューズを挿すときは、コードの向きを通電している端子の方に合わせて挿します。
(下側に通電されていれば、コードを下向きにしてヒューズを挿します)
このヒューズを外すと、フロントの12Vソケットが死にました。
ナビとドラレコも動作しません。
マニュアルと違うじゃねーか!
ちなみにUK仕様のマニュアルを見たら、フロント12Vソケットと明記されていました。
日本版の誤記なのか、装備の無いモデルなのでたまたまフロント12Vが割り当てられたのか、他にも違うところがあるけど詳細は不明です。
単独なら20Aのままでもいいかな、と思ったけど、他の機器も繋がっているので
元の30Aのヒューズを使った方が良さそう。
面倒だけどヒューズを取り替えます。
20Aくんサヨウナラ
30Aの端子の片方を模型用のヤスリで溝を作って、
コードをはんだ付けします。
ちょっと曲げるとすぐ取れてしまうので、カバーを入れてはんだの部分を樹脂(JBウエルド)で固めました。
乾くのに一日かかるので、ヒューズボックスへの取り付けは明日やります。
次にアース線を繋ぐポイントを探します。
ダッシュパネルのサイドに上から内装剥がしを突っ込んで
開くと、上のほうにボルトがあります。ここに仮決定。仮です。通電しない可能性もあるので、ダメなら別の場所探します。
いったんアース線を仮接続しました。パネルは作業が終わるまで開けっ放しにしておきます。
ついでにシガーソケットを仮配置。
ピッタリですね。
夕方になってからレーダー探知機とドラレコが届きました。
ここまでが昨日の作業です。
今日は雨(ていうかみぞれ)が降ってるので続きは来週やります。
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Posted at
2024/02/04 09:47:41