208のリアにはドラレコ(AUTOVOX D6PRO)を付けているのですが、プライバシーガラス越しだとほとんど見えず、後ろから認識しにくいです。
そこで、パイロットランプとして青色LEDを点灯させることにしました。
<用意するもの>
青色LED:エーモン ITEM No 1910 LEDライト(青色拡散レンズLED)
2個セットなので、あとでFocusSTにも付けます。
電源コード:エーモンNo.3456(赤),No3457(黒)
LEDの線が細いので、0.5mmの線を用意しました。
LED用のマウント:エーモン ITEM No 1840 LEDロックマウント
コード分配用コネクタ:エーモン ITEM No 3336 配線コネクター
適合コードサイズ0.5sqのものを選びます。
そもそも何で青色なのかというと、いろいろ調べた結果、
・リアの赤、白、燈の点灯は不可
・リアの全色点滅不可
・黄と紫はグレーゾーン
となっているようで、これに違反すると車検が通らなくなるようです。
青と緑の常時点灯はOKなので、じゃあクルマ青いし、青にしよう、ということになりました。
まずはLEDをロックマウントにセットして、線の両端をギボシ端子化します。
グローブボックスを外して、ヒューズボックスから出ているACC電源とアースにそれぞれ赤線コードと黒線コードを分岐で繋ぎます。
リアゲートにもACC電源は来ているのですが、機器を作動させたときにLEDの明るさに影響するかもしれないので、直接ヒューズボックスからとることにしました。
既に運転席下に設置したシガーソケットに繋がってるので、その線から分岐しました。
助手席側のピラーやカーペット下などをうまく利用して後ろまで電源コードを伸ばします。
リアゲートと室内を繋ぐチューブは、配線ガイドというツールを使って通します。
配線ガイドをいったんチューブに通し、ガイドの先にコードを結んで、反対側からガイドを抜き取って通します。
線の先をギボシ端子化して、LEDを試験点灯してみます。
キーONで点灯。問題なしですね。
ハッチを閉めて外から見るとこんな感じ。明るすぎず暗くもなく、これくらいでちょうど良さそうです。
クルマ側の作業はいったんここまで。
続いて、ドラレコを取り外して屋内での作業です。
カメラのレンズと平行になるように、パテでLEDをドラレコに固定します。
リアなので見た目気にする必要ないので、研磨とか塗装とかは不要です。
硬化に丸一日必要なので、今日の作業はここまでです。
取付作業は明日にします。
Posted at 2022/08/28 19:15:21 | |
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