パンドラが開けたのは箱ですか？壷ですか？

本日、昨日直したブツの確認を兼ねて、いつも？の場所？

へ出勤しました。結果。　…全然直っていませんでした。

排気温度計は負荷をかけ過ぎなければ関係ないので

ともかくとして、カプチがまともに走らないのはマズイ。

EGをかけて10分経たずに再発したのですが、

状況を知ってもらいたいと思い、そのままいつも？の場所へ。

現地に到着すると、症状は再発せず…。

色色教えて頂いて、診るべき場所は教えて頂いたけれど、

どうやら知ろう人（素人）が触ってはいけない場所に踏み込んだらしいです。　通称、パンドラの箱？

私的には、ダチョウ倶楽部の「押すなよ！」の感覚でしたが、どうも押してはいけないらしいです。


ちなみに。

パンドラ「の」と、パンドラ「が」では大きな違いがあり、「箱」と「壷」でも大きな違いがある。

日本ではよく「パンドラの箱」と呼ばれているけれど、それは正確ではないと思います。

（↑この辺りが、私が奇人・変人・労害エンジニアと呼ばれる所以だと思います）

なお、「ぢゃあ、何が正確なのよ？　北さん！」と言われても、私も分かりません。

開き直るつもりはないけど、間違っている者・分かっていない者同志、切磋琢磨したいにゃあ、と。


タイトル画像は、私が開けた、皆さんが開けてはいけないと言っていた「パンドラの箱」。

爪３つでしか止まっていないので、マイナスドライバーで簡単に開封可能です。

本当に開いてはいけないのであれば、封印なり、ドクロマークなり、しておいて欲しいと思いました。

…中身見たら、ただのスイッチぢゃん。何がセンサーだよ。


最後に。　本間様の復帰を心より歓迎致します。


注記：このブログは、クルマとクルマの世界をの常識を知らない老害エンジニアが書いています。