ヤゲン入りカレー

おぉっというぐらい涼しい。
下手すりゃ寒い。

やっと出かける気になり、ダイレックスとヤオコーに買い物に行ってきた。
在庫が寂しくなってる鮭かまは大きいのが無くてパス。
サンマは相変わらず未熟児なのでこれもまたパス。

あの「横濱舶来亭BLACK辛口」の味を思い出したらどうにも我慢できなくなり、またカレーをつくることにした。


豪州産の牛すじ肉。


これは３０分ほどかけて茹でる。

茹で汁は煮込むときに５お玉ほど使うので、丁寧に灰汁とりしておく。

前回入れて歯応えが何ともよかったヤゲン（鶏の胸軟骨）は１cmほどに切る。


豚ひき肉をごま油で焦げる寸前まで炒め、乱切り人参も一緒に軽く炒める。

黒瀬のスパイス、チューブにんにくで軽く味付け。

人参は３本のうち１本が酷かった。

半分くらいまで芯が真っ黒け。
ダイレックスの野菜はどうも駄目だ。
出来れば一ヶ所で済ませたいが、野菜はヤオコーにしよう。

肉、人参、韮、炒めたまねぎ、トマト缶、ブイヨン固形、肉の茹で汁で２０分ほど煮込み、火を止めてからルーを溶かし
弱火でかき混ぜながらさらに１０分ほど煮込み、最後に魔法の粉（カレーの恩返し）を入れて完成。

残っていた冷えたジャスミン米にかけ、ナイル混ぜして食べた。
最高に美味い。
このカレーのポイントはヤゲンとフレークタイプのルー「横濱舶来亭BLACK辛口」にある。