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まるしのブログ一覧

2010年06月15日 イイね!

ローテンプサーモ・解決!

ローテンプサーモ・解決!前回からの続きです。

写真はTRDと三菱ランエボ用サーモスタットの比較。形状はほぼ同じ。おそらく部品メーカーは同一だと思われます。矢印の所に開弁温度が刻印されています。

エムオートサービスのOさんに頼んで、速攻取り寄せ、半日で組み直してもらいました。
その様子は整備手帳にも記載したので、ご覧下さい。
昨日と今日、通勤走行で検証してみました。

結果は・・・非常にGOOD!です。
純正サーモでは通常走行91℃、クルージングが続くと88℃、渋滞気味で98℃といったところでした。ひどい渋滞だと100℃越えも。
ランエボサーモでは、通常87℃、クルージングで84℃、べったりと渋滞で97℃でした。
純正と比較して、ほぼきっちり4℃下がった状態で安定しています。TRD製の時はちょっとでも風が当たるとすぐ水温が低下しましたが、ランエボサーモでは水温の動きがマイルドです。さすがに全く動かない渋滞では水温が上がりましたが、それでもこれまでより余裕がある感じです。
85℃前後での水温安定という状態を達成できました。理想的です。
夏場に水温が上がりやすく精神衛生上悪いと感じておられる方々には、お勧めできるモディファイと考えます。
ディーラー経由で部品を発注してもらいましたが、即納でしたので、供給も問題ないと思います。

部品番号:MD345617
定価:¥2450

TRD製の¥7000に比べてなんだ?という安さです。サーキットでブン回すにはTRD製が良いと思いますが、私には不要。どなたかご入用の方がおられれば着払いで進呈します(笑)
(^o^;)イナイカナ
Posted at 2010/06/15 23:57:00 | コメント(14) | トラックバック(0) | レポート | クルマ
2010年06月15日 イイね!

ローテンプサーモ3

ローテンプサーモ3前回からの続きです。

初車検の時、以前よりお漏らし状態だったラジエータの修理にかこつけて、ローテンプサーモを入れてみようとふと考えました。
あまり下調べもせず、TRD製ローテンプサーモを入れたところ、かなりオーバークールになってしまい、何となくエンジンの回転も重い感じでした。


あとからいろいろ調べてみると(^_^;)、純正サーモスタットは開弁温度が84℃、全開になるのが100℃という設定で、あえて水温を高めに維持するように出来ているようです。私の使用条件では、通常の町乗りで91℃前後、渋滞にはまると97〜8℃、高速をクルージングすると88℃くらいでした。
TRD製サーモスタットは開弁71℃、全開になるのもかなり早いようで、常に高回転をキープする状況を想定したもののようです。通常使用では水温75℃前後、クルージングでは72℃くらいまで下がってしまい、フロントグリルにガムテープを貼ることを余儀なくされました。

さらにネットで調べてみると、あるMR-Sのチューニングページに、1ZZエンジンの熱対策について書かれていました。それによると、三菱ランエボVの純正サーモスタットが1ZZエンジンに無加工で装着でき、開弁温度76.5℃であるため水温を85℃前後にキープできることが分かりました。

もう一回続く… <(_ _;)>
Posted at 2010/06/15 01:37:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | レポート | クルマ
2010年06月07日 イイね!

ローテンプサーモ2

ローテンプサーモ2前回からの続きです。

対策といっても、たいしたことではありません。フロントからのエアを制限して、水温を上げようという極めて ローテクな方法です。その昔、赤いペガサスでもSV01の水温調節に行った方法です(笑)
真夜中に、職場近くの峠道を、少しずつガムテープをグリルに貼り足しながら走ってみて、水温をチェックしました。
(^_^;)マタ アヤシイ

写真のように貼った状態では、街中ゆっくりだと何とか80℃、峠道の登りは78℃、下りは76℃といったところです。ある程度水温は上がりましたが、当然の事ながら車速が上がると水温は下がるし、アクセルオフの多い下りではさらに低下します。
朝になってから、野呂山まで足を伸ばしてみました。さざなみスカイラインを2速3速主体でそれなりのペースで上がると、90℃を越えました。下りではやはり80℃を切りました。

純正サーモではだいたいどのような状況でも90℃前後で安定していた事を考えると、現状は 不安定と言わざるを得ません。結局水温を規定するのはサーモスタットがもっとも大きなファクターということで、風量で調節するのは困難です。TRDのローテンプサーモは、サーキットなど高回転を多用する場面では有効だと思います。ただ、私にとっては、【あさらかん】の登りをハイペースで走る場面以外ではオーバークールは避けられません。

それでもエアを制限することによって、通勤走りなら80℃前後を保つことはできるようになったので、しばらくはこの状態で使用することにしました。
理想とする85〜90℃で安定させるには、やはり適切なサーモスタットを選択するしかないようです。

まだ続く…予定。 <(_ _;)>
Posted at 2010/06/07 00:09:09 | コメント(12) | トラックバック(0) | レポート | クルマ
2010年06月06日 イイね!

ローテンプサーモ1

ローテンプサーモ1まだ職場に缶詰です(T_T)

今回の車検でのプチモディファイのひとつに、TRD製ローテンプサーモへの交換があります。
夏場にちょっと渋滞になると、すぐに水温が100℃近くまで上がるので、もう少し水温を下げたいと思っていました。FLEXのラジエータに替えていても、水温は1〜2℃ほどしか下がらず、風が当たらないとやはり水温は上がります。

純正サーモスタットの開弁温度は84℃、これに対しTRD製ローテンプサーモは71℃。早くバルブが開くことで水温の上昇をある程度抑えることが出来るはず。もちろん、冷却能力そのものが上がるわけではないので、通勤走りではあまり水温に変化はないと思っていました。

缶詰から抜け出し(^_^;)、エリーゼを引き取って職場へ帰るまで、水温を確認してみると、約75℃!想像以上に水温が下がっています。さらに自動車専用道で80km巡航していると、72℃!夏場だし、そんなに水温は下がらないと予想していたのですが、見事に裏切られました。
推測するに、純正サーモスタットは90℃くらいの水温になっても全開になっておらず、かなり循環水量を制限しているようです。ローテンプサーモは低い水温で全開になってしまい、FLEXの性能がいかんなく発揮された結果(笑)として水温が予想以上に低下したのでしょう。

いろいろ調べてみると、最近のエンジンは水温は高めに設定されており、1ZZエンジンも至適水温は85〜90℃くらいとのこと。逆に80℃未満だと低すぎるとECUが判断して燃調を濃くするため、レスポンスや燃費が悪化するそうです(ネット検索での関連記事であり、100%本当かどうかは不確かですが)
これからすると、明らかにオーバークール。対策が必要です。

To be continued...<(_ _;)>
Posted at 2010/06/06 00:34:42 | コメント(11) | トラックバック(0) | レポート | クルマ
2010年03月18日 イイね!

車高調レポート(街乗り編)

車高調レポート(街乗り編)今日は導入経緯その2の予定でしたが、早くインプレを書け!との圧力に負けて(笑)、街乗りインプレッションをお届けします。
写真は組み込み前後の比較です。




M-AUTOのOさんから説明を受けました。事前には15㎜ダウンとのことでしたが、組んでみると18㎜ほどダウンしたとのことです。フロントのシムは左右とも3枚抜きました。
いずれにしても、見た目は満点です。
私のオーリンズ+1は峠仕様ということでセッティングをオーダーしました。減衰調整は20段、締め込みから7段戻しが標準位置だそうです。まずはその標準設定で乗り出します。バネレートはF8㎏、R10㎏、スイフト製です。

まずアイポイント。わずか20㎜弱のダウンなのに、視界が別物です。初めてエリーゼに乗った時でさえ、あまり低いと感じなかった視点が、今回はかなり低く、路面が近く感じます。いかにも特別な車(変態車ともいう)に乗っている感じがして気分が高揚します。
走り出してみると、思ったより普通。歩道の段差を降りるときにいつもよりやや固い感じがしましたが、舗装路を走っているとノーマルよりもフラットな乗り心地です。
しかし、ブレーキングで違いがはっきりしました。ノーズダイブが少なく姿勢が安定しています。車体全体が路面に押しつけられるような感覚。前輪に荷重がかかる感じがダイレクトにステアリングから伝わります。
ステアリングを切るとさらに違いが分かります。当たり前ですがロールが少ない。フラットな姿勢を維持したまま横Gがかかってきます。非常に安定しています。まさにオンザレールという言葉にふさわしい。街乗りのレベルだと普通にステアリングを切るだけで簡単にクルクル曲がっていきます。このあたりはシム抜きの効果もあるのかもしれません。ステアリングの手応えも、さほど重くなったようには感じません。
とにかくこれまでとは格段にフラットでタイトな感覚です。別物ですね。ブレーキを踏んでも、ちょっとステアリングを動かしても、楽しい。ついつい頬が緩んできます(笑)
これは【あさらかん】がますます楽しみになりました。私の腕では、限界を見るのは難しいかも。

乗り心地に関しては、峠標準設定ながら、想像以上に良好です。バネレートが上がったため、ちょっと揺さぶられる感じはします。しかし、大きな段差を超えるときの衝撃はこれまでより角が取れた感じで、収束も早いです。荒れた路面でも、意外と穏やか。それどころか、タイヤを新品に替えたときのような当たりの柔らかさです。減衰をソフトにすれば、もっと快適な乗り心地になるでしょう。
これなら、奥様にもバレない!(^o^)

これだけ良くなると、アゴとかディフューザーを擦らないように神経を使うくらい、しようがありませんね。
\(^o^)/
Posted at 2010/03/18 22:16:49 | コメント(15) | トラックバック(0) | レポート | クルマ

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「秋風はまだ ・・・9月の予定 http://cvw.jp/b/346614/48636801/
何シテル?   09/04 23:30
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