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まるしのブログ一覧

2015年07月11日 イイね!

ロケット人間

ロケット人間私が子供の頃(昭和40年代)はテレビアニメ(当時はテレビまんがと言ってました)、特撮物の黎明期で、まるしはテレビと共に育ちました


今回取り上げるのは「マグマ大使」です。
放映は昭和41(1966)年7月から翌年9月まで、全52話。東急エージェンシー制作。原作は手塚治虫氏です。
ちなみに、ウルトラマンもほぼ同時期に放映されています。

手塚治虫氏は説明するまでもなく、日本漫画界の神様。鉄腕アトムをはじめとして、火の鳥、ワンダースリー、ビッグエックス、ミクロイドSなどSFチックな独自な世界観の作品を数多く世に出しました。マグマ大使ももちろん原作漫画があり、私も読んだ記憶はありますが、ストーリーや設定は別物だったように思います。私の中では圧倒的にテレビシリーズの勝ち。


地球の創造主・アース様が、地球を征服しようとやってきた怪人ゴアに対抗するべく作り出した、ロケット人間・マグマ大使。ゴアが次々と送り込む怪獣とマグマの戦いを、新聞記者の息子村上マモル少年とロケット人間の子供・ガムとの友情を軸に描いています。
例のごとく、こまかいストーリーやエピソードはほとんど覚えていません・・・と言いたいところですが、とてもよく憶えているエピソードがいくつかあります。

その一つが、オレンジのカビ
人間が発射したロケットを自分に対する挑戦と怒るゴアが、オレンジのカビを付着させ、地球に墜落させます。
通りかかった二人組の猟師が、オレンジ色に光る塊を宝石と勘違いし、持ち帰ります。
さっそく売り込もうと宝石店へやってきました。その時一人が相棒に言います。「さっきから宝石をにぎった右手がなんだかとっても痛えんだよ。」
と、右手をポケットから出すと・・・
右手が白骨化しオレンジ色に光っていました!
このシーンは鮮明に覚えています。怖くて、当分の間、夜トイレへ行けなくなりました(^_^;)

ほかにも、殺人花粉をまき散らす怪獣や、ザムザ元素やミクロン人間に人が操られる話なども記憶にあります。
ゴアの戦闘員?人間もどきも、やられるとグジュグジュと音を立てて溶けていくのが気持ち悪かった(^_^;)

もちろんオープニングと主題歌は今でも鮮明です。
これまた、YouTubeに見つかりました。山本直純氏作曲。


マモル少年を演じていたのが、後にアイドルグループ・フォーリーブスの一員となる江木俊夫というのも有名な話です。ピロロロピーという笛の音が今もなお鮮明に響きます(^o^)
日本の特撮番組の中では、マグマ大使が私の思い出ナンバーワンです。



参考)昭和41年開始の他の主な特撮作品
ウルトラQ、ウルトラマン、仮面の忍者赤影



画像、動画はネットで拾った物です。問題があれば削除します<(_ _)>
Posted at 2015/07/11 08:43:35 | コメント(6) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2015年06月24日 イイね!

魔女っ子ものの原点

魔女っ子ものの原点私が子供の頃(昭和40年代)はテレビアニメ(当時はテレビまんがと言ってました)、特撮物の黎明期で、まるしはテレビと共に育ちました


今回取り上げるのは「魔法使いサリー」です。一気にオタク度がアップ(^_^;)
放映は昭和41(1966)年12月から2年間、全109話となかなかの長編です。東映動画制作。いわゆる魔女っ子ものの記念すべき第一作です。原作は少女漫画誌「りぼん」に掲載された横山光輝氏の同名作品です。

横山光輝氏というと、「鉄人28号」「ジャイアントロボ」「伊賀の影丸」「仮面の忍者赤影」「バビル二世」など多くの名作を世に出した当時の巨匠。歴史漫画も多数執筆されており、代表作「三国志」は私も全巻通読、まるしが大人になってからもお世話になっています(^_^;)

当時のまるしは幼児ですので、少女漫画という意識もなく、熱心に見ていました。白黒作品というイメージだったのですが、調べてみると17話まではモノクロで、それ以降はカラーになっていました。

主人公の夢野サリーは魔法の国の王女様。小学五年生として人間界にやってきて、それを知らない友達と織りなす、愛と友情のコメディ作品です。
例のごとく、こまかいストーリーやエピソードはほとんど覚えていませんが、オープニングアニメと主題歌は今でも鮮明です。歌えます(^o^;)
これまた、YouTubeをちょっと検索すると見つかりました。小林亜星氏作曲。


こんなのもありましたね(^_^;)


ストーリーは覚えていなくても、キャラクターは印象深いです。主人公のサリーはもとより、弟のカブ、お友達のよっちゃん、すみれちゃん、悪ガキトリオ(トン吉チン平カン太)。
今見れば声優陣も豪華キャスト
サリーのパパ(内海賢二氏)、カブ(千々松幸子氏)、ポロン(白石冬美氏)、よし子(加藤みどり氏)、トン吉(野沢雅子氏)などなど・・・
ゲスト出演者には永井一郎氏、麻生美代子氏、野村道子氏らもおられて、サザエさん一家総出です(^o^)。他にも増山江威子氏、八奈見乗児氏、富田耕生氏など有名どころがずらり。
サリー役平井道子氏は印象薄いと思ったら、若くしてお亡くなりになっておられました(-人-;)


魔法使いサリーの後番組は奥様も大ファンだった「ひみつのアッコちゃん」。東映魔女っ子ものはこの後も続いていきますが、さすがにまるしも色気づいたのか、アッコちゃん以降の少女ものはあまり見ていません(^_^;)

・・・しかし、この下地があってこそ。
あのガンダムが放映されるころ、一気にオタク熱が発症します\(^o^;)/



参考)昭和41年開始の他の主な作品
おそ松くん、レインボー戦隊ロビン、ハリスの旋風、ロボタン、遊星仮面、がんばれマリンキッド・・・など多数



画像、動画はネットで拾った物です。問題があれば削除します<(_ _)>
Posted at 2015/06/24 20:05:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2015年05月24日 イイね!

マッハGoGoGo

マッハGoGoGo私が子供の頃(昭和40年代)はテレビアニメ(当時はテレビまんがと言ってました)、特撮物の黎明期で、テレビと共に育ちました



今回取り上げるのは「マッハGoGoGo」です。
放映は昭和42(1967)年4月から翌年3月までの1年間、全52話、タツノコプロ作品。私が小学校に上がる頃なので、たぶんリアルタイムで見ていたと思います。
主人公の三船剛がレースを戦いながら悪者をやっつけるという勧善懲悪ヒーローもの。例のごとく、こまかいストーリーやエピソードは全く覚えていませんが、オープニングアニメと主題歌は今でも鮮明です。
これまた、YouTubeをちょっと検索すると、すぐ見つかりました。


風も震えるヘアピンカーブ♪というのはなかなかセンスある歌詞です(^o^)



マッハ号というと、ステアリングセンターについている7つのボタン。それぞれに特殊な能力が隠されています。


A オートジャッキ。走行中にジャンプすることができる
B ベルトタイヤ。強力なグリップで悪路や雪道はもちろん、トンネルの壁まで走れる
C カッター。前面から丸ノコ2機が出て、樹木などなぎ倒しながら走る
D ディフェンサー。コックピットを防弾ガラスで守る
E イブニングアイ。ヘルメットゴーグルが暗視カメラになる
F フロッガー。水中走行が可能になる
G ギズモ号。ツバメ型偵察飛行メカをコントロールできる

こういうメカは当然、プラモデル向き。私も作った覚えがあります(^_^;)


アメリカでも「Speed Racer」として放映され、人気を博しました。その後もウォシャウスキー兄弟が2008年に実写版映画スピードレーサーを作成し、この作品が世に残した影響が小さからぬことを示しています。


日本では2002年から、TEAMマッハがSUPER GTの前身・全日本GT選手権に参戦しています。現在でもマッハ号を模したホワイトボディ、フロント部分に「M」の文字が刻まれた86で、GT300に参戦中です。


TEAMマッハの初期には、M-AUTOにもゆかりの深い広島出身レーシングドライバー・桧井保孝選手が、登録名を「三船剛」として参加していました(^o^;)


マッハ号は現実の車ではなかったですが、スポーツカー = カッコイイという図式を当時の子供に刷り込んだ功績は大きなものがあったと思います(^o^)



参考)昭和42年開始の他の主な作品
悟空の大冒険、黄金バット、パーマン、リボンの騎士、冒険ガボテン島、ピュンピュン丸、ドンキッコ、おらぁグズラだど・・・など多数
ほとんど見ていました(^_^;)



画像、動画はネットで拾った物です。問題があれば削除します<(_ _)>
Posted at 2015/05/25 00:17:15 | コメント(9) | トラックバック(0) | オタク | クルマ
2015年04月22日 イイね!

サンダーバード2015

サンダーバード2015あんだ〜さんのブログでこんなのがあるのを知りました。
あのサンダーバードの現代版リメイク・サンダーバード2015(原題:THUNDERBIRDS ARE GO)です。
ジェリー・アンダーソン氏によりオリジナルのサンダーバードが作られたのが1965年。何度も再放送され、当時の少年まるしは食い入るように見ていました。

10年くらい前に実写版サンダーバードが作られたことがありましたが、見る気は起こりませんでした。
サンダーバードとは、精巧なミニチュアで作られたメカが、実物のようにリアルに活躍するのが見物の、あくまで特撮番組です。CGで作られた救出活動には萌えません(^_^;)

もっともオリジナルでは登場人物もマリオネットで、もちろん当時としてはこれも精巧なメカでしたが、動きがやはり操り人形。妙に頭でっかちなスタイルに違和感を感じていたのも事実でした。
今回はキャラクターたちはCGアニメで作られ、当時の雰囲気を残しつつ現代風にかっこよくなっています。CGアニメとミニチュア特撮のハイブリッドになっているようです。
動画を見ましたが、オリジナルTBのイメージをかなり継承して、昔少年の心をくすぐるような作りになっていると感じました(^o^)

いまだにこのカウントダウン、テーマ曲には血湧き肉躍ります(^o^;)

既にイギリスでは放映がはじまり、全26話だとか。高視聴率をマークしているようです。
そして、日本でもこの秋から放映決定!配給元はあの東北新社です(^o^)
これは期待大です。


この記事は、サンダーバード2015。について書いています。
Posted at 2015/04/22 21:05:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2015年04月02日 イイね!

ボバンババンボン

ボバンババンボン私が子供の頃(昭和40年代)はテレビアニメ(当時はテレビまんがと言ってました)、特撮物の黎明期で、テレビと共に育ちました

オタクといわれるアニメファンになったのは、ファーストガンダムがきっかけで昭和54年、私が大学に入学した年でした。アニメージュなど専門誌を買い込んだりしてのめり込んでいたのは学生時代、けっこう遅い目覚めでした。
ガンダム以前にも宇宙戦艦ヤマトとかマジンガーZ、サンダーバードなどかなり好きでしたが、まあ子供なら好きというレベルでした。もちろん、オタクの花が咲く素地は着々と醸成されていたわけです(^_^;)

今回取り上げるのは、「狼少年ケン」です。
テレビ漫画のごく初期の作品、放映は昭和38年11月から昭和40年7月まで。私が2歳半から4歳すぎまでなので、記憶にあるのは再放送かもしれません。全86話だそうですが、もちろんこまかいストーリーなど記憶にはありません。しかしオープニングアニメと主題歌は鮮明に覚えています。まさに三つ子の魂百まで(^_^;)

こんなのまでYouTubeにはあるんですね(^_^;)

ボバンババンボン ブンボババババ ボバンババンボン ブンバボン
まさに脳内にヘビーローテーション(^o^)

前回のスーパージェッターでも言及しましたが、当時のアニメや特撮物をモチーフとしたコマーシャル、効果音やBGMなどよく耳目に触れるようになりました。
この商品は、数年前からコマーシャルが流れていますが、テーマソングですぐピンと来ました。


車ネタでなくて申し訳ありません・・・
初めて見た時、おもわずニヤリとして、懐かしさもこみ上げてきました。

次回はクルマアニメの決定版を取り上げてみようかと思います。


参考)昭和38年開始の他の主な作品
鉄腕アトム 鉄人28号 エイトマン

画像、動画はネットで拾った物です。問題があれば削除します<(_ _)>
Posted at 2015/04/02 21:51:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | オタク | 日記

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