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まるしのブログ一覧

2020年02月26日 イイね!

to be or not to be

to be or not to beこのチケット、購入してるんですが・・・😅





新型コロナ流行の中、開催されるのか否か。
幸か不幸か広島ではまだ感染者が出ていませんが。



今日、主催者に問い合わせてみましたが「現在のところ、開催予定。ただし情勢を見て中止も検討中です。最終判断がいつになるかなどもまだお伝えできません。」とのこと。
ワシントンナショナルSOの日本ツアーが3/6〜/11なので、今週中には判断を迫られると思いますが・・・



18歳でチャイコフスキーコンクールに最年少優勝した諏訪内晶子さんが奏でるストラディバリウスの音色を聴きたいですが、どうなることやら。



仮に開催されたとして、行くべきか否かがまた悩ましい。
潔く早めに中止・延期にしてくれたほうが助かります😅
Posted at 2020/02/26 18:37:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2020年02月16日 イイね!

異端児が生み出した癒し

異端児が生み出した癒しこうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。




と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです😅


ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>
あ、聴いたことある!でも曲名が分からなーい!というのを解決できるかも😊


今回取り上げるのは、エリック・サティ(1866-1925)作曲、ジムノペディです。
アルド・チッコリーニ演奏。



ジムノペディという曲名は知らなくても、このメロディはおそらくほとんどの人が聴いたことはあるでしょう。それほどに有名で、優雅な、癒やしの定番メロディです。それは3曲あるジムノペディの第1番。

「ジムノペディ」とは、古代ギリシアのアポロンやデュオニソスを称える祭典「ギュムノパイディア」に由来するそうです。半裸の若者が神の像の前で踊ったり競技をしたりする壮大な祭典だそうで、どうもこのゆったりとした曲とはイメージが違いますが・・・



E.サティはフランスの作曲家。
それまでの音楽理論から逸脱した自由な作風で、現代音楽の祖と評価されています。
自身はあまり表舞台に出たがらず、主に酒場で演奏活動を行い、作品には風変わりな題名が多く、音楽界の異端児、変わり者とも称されました。
ちなみに、このCDに収録された他の曲名を見ると驚きますよ😅




アルド・チッコリーニ(1925-2015)はイタリア・ナポリ生まれのピアニスト。16歳でコンサートデビュー、24歳でロン・ティーポ国際コンクールで優勝、44歳でフランスに帰化しています。
サティ、ドビュッシーのピアノ曲全集を録音するなどフランス近代音楽に対する解釈の第一人者とされています。








時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/



オマケ😊
maneki-nekoさんのコメントより、サティの定番曲をもうひとつ、「ジュ・トゥ・ヴー」を追加しました。


オリジナルはシャンソンだそうです(知らなかった😅) →Wikiで再生
Posted at 2020/02/16 22:58:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2019年12月08日 イイね!

チャラリ〜

チャラリ〜こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。




と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです😅


ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>


今回取り上げるのは、ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750)作曲、トッカータとフーガ・ニ短調です。
ヘルムート・ヴァルヒャ演奏。



音楽の授業で必ず習うパイプオルガンの調べ、トッカータとフーガ。その冒頭部分はあまりにも有名です。
チャラリ〜 鼻から牛乳〜」という嘉門達夫のギャグにも使われたアノ曲です😅エ、シラナイ?

パイプオルガン曲のためコンサートで聴く機会はかなり少ないですが、オルガンの響きに包まれると脳髄を揺さぶられるようで、まるで天界にいるかのような心持ちです。この他にも、フーガ・ト短調(小フーガ)も超有名。



J.S.バッハは言わずと知れたバロックの巨匠。音楽の父、大バッハとも呼ばれます。
存命中はオルガン奏者としても高名で、各地の教会にパイプオルガンが設置されたときには鑑定士として招かれ、圧倒的な演奏を披露し、ホールの音響効果にも的確なアドバイスを与えたそうです。
その音楽人生の大半を教会音楽家として過ごしたため、宗教音楽のイメージが強いですが、パイプオルガン曲だけで無く、管弦楽、協奏曲、室内楽、声楽曲など、あらゆるジャンルに有名なメロディーを残しました。

現在TVドラマになっている「G線上のアリア」も超有名です。これは管弦楽組曲第3番ニ長調・第2楽章アリアがピアノ伴奏付きバイオリン曲としてハ長調に編曲されたもので、文字通りバイオリンのG線のみで演奏できる事による名称です。





ヘルムート・ヴァルヒャ(1907-91)はドイツ生まれのオルガン・チェンバロ奏者。1歳の時に予防接種の後遺症で視力障害者となりましたが、なんとか楽譜は見られたため音楽にいそしむようになったそうです。12歳から本格的な音楽教育を受けたものの16歳で失明。同情を買うのを嫌がり盲目であることを隠して17歳でコンサートデビュー。研鑽を重ね、バッハの鍵盤楽器曲演奏における現代最高の権威と称されるまでになりました。


動画は、東京芸術劇場 コンサートホールでのロレンツォ・ギエルミ演奏。





時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2019/12/08 22:33:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2019年11月06日 イイね!

青の狂詩曲

青の狂詩曲こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。




と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです(^_^;)


ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _)>


今回取り上げるのは、ジョージ・ガーシュイン(1898-1937)作曲、ラプソディー・イン・ブルー Rhapsody in blue です。
アンドレ・プレヴィン指揮/ピッツバーグSO。



ジョージ・ガーシュインは1898年ニューヨーク生まれの作曲家です。両親はロシア系ユダヤ移民で、必ずしも恵まれた少年時代で無かった彼は、小学生の時ドヴォルザークの「ユーモレスク」に触れ、その美しい曲に心を奪われたそうです。
しかし実際に音楽の道に踏み込んだのは、12歳の時に家にピアノがやってきてその演奏にのめりこんだことが契機で、音楽家としてはかなり遅いスタートでした。
しかしそのことが、単なるクラシックの枠に囚われない柔軟で独自性の強い音楽作りに繋がったのではないかと思われます。

15歳からは楽譜出版社で店頭デモピアニストとして働きながら様々なポピュラーソングの作曲を開始し、19歳で独立、レヴューやミュージカルを多数作曲しました。
ラプソディー・イン・ブルーは1924年(26歳)の作品、"アメリカ音楽のコンサート"が開催されると知り数日で書き上げたそうです。その後もピアノ協奏曲、「パリのアメリカ人」、オペラ「ポーギーとベス」など代表作を次々生み出しましたが・・・

1937年、39歳を前に、脳腫瘍でこの世を去りました。



ラプソディー・イン・ブルーは聴けば分かるジャズな曲。人種のるつぼといわれ様々な文化が混沌と入り乱れた20世紀初頭のアメリカ。音楽も様々な要素が混じり合い、エネルギーが溢れた曲になっています。
これが「クラシック」に分類されているのは不思議な感じもしますが、メインテーマの美しさ・楽しさとオーケストラの壮大さがカタルシスを生み出すのはまさにシンフォニックと言えます。
ガーシュインの作品はのだめカンタービレをはじめ、映画やCMなど色々な場面で使われています。
まるしの父も大好きな曲でした😞ソノ リユウハ キケナイママ・・・



アンドレ・プレヴィン(1929-2019)はドイツ生まれアメリカ移民の指揮者。10代の頃から天才ジャズピアニストと注目され、ジャズ、クラシック、映画音楽などジャンルにとらわれず活躍した著名な指揮者。ガーシュインマイスターと呼ばれる一人です。このCDでは弾き振りです。


動画は、バーンスタイン/ニューヨークフィルという、こちらもガーシュイン鉄板の組み合わせ。





時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2019/11/06 21:33:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2019年07月21日 イイね!

やっぱり生はイイなぁ2

やっぱり生はイイなぁ2こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。




と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです(^_^;)



日曜日午後からクラシックコンサートへ行ってきました。
広島交響楽団の定期呉公演です。
会場は呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)、14時開場、14時半開演。
こんな田舎でもネーミングライツが😅


ピアニスト・外山啓介、指揮・山下一史



広響は広島県の各都市で定期演奏会を開いているのですが、これまであまり聴きに行ったことがありませんでした。
大きな理由は、演目がよく知らない曲が多いということ。

ミーハークラシックファンには、耳慣れない曲だとモチベーションが湧きません😓


その演目、今回は
1.ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
2.チャイコフスキー 交響曲第5番

メジャーな曲です😁



広響は1963年創設、最近はセッション録音アルバム「シェエラザード」がレコード芸術の準特選盤に選ばれるなど、着実に実力もつけているようです。



ラフマニノフの2番は人気で難易度も高い曲。ピアニストにとってはハードだと思いますが、外山氏は情感たっぷりに弾きこなしました。

アンコールはショパンのノクターン第1番。これも良かったです。



チャイコフスキー5番も、演奏機会の上位に来る人気曲。特に第4楽章は、これでもかと主旋律が快活に繰り返され、気分が高揚します。

前回も思いましたが、広響、素晴らしいです。
おそらく、1998年から首席指揮者・音楽監督を歴任した秋山和慶氏によって鍛えられたのでしょう。


アンコール・・・有名曲だけど曲名が分からない😅テイウカ、ワスレタ 後で調べてみます。



ミーハークラシックファンの私にも馴染みやすいプログラムで、2時間ウットリとしてました。

やっぱり生はイイなぁ(*´д`*)ハァハァ
Posted at 2019/07/22 22:16:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記

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