
不定期連載「
わが家の愛車遍歴」です。
わが家(父)の愛車遍歴、既に定年退職の時期まで進みました。父の体力も資金力も低下傾向(^_^;)。そろそろ先が見えてきました。
よって、
兄の愛車に寄り道したいと思います。
私より2歳年上の兄も同じくクルマ好き。大学では自動車部に在籍していたようです(競技活動をしている様子はありませんでしたが)。
当初は
カローラや
ミラージュを父と共有して乗っていましたが、コツコツと貯金をして、1985(昭和60)年、自分の愛車を新車で購入しました。
兄の愛車はトヨタ・
初代MR2(AW11・1984-1989)です。グレードはG-Limited、色はシャーウッドトーニングという専用ツートンカラー。オプションのサンルーフも付けて、頑張って最高グレードを購入しました。
必ずしも高給取りでは無かったと思いますが、社会人になって3-4年で購入したのは、兄の堅実で計画的な性格が非常に良く活かされた結果と思います。
ご存知の通り、MR2は日本で初めてのミッドシップカーとして生まれました。トヨタはなぜか頑なにスポーツカーと呼ばずミッドシップ・ラナバウトと街乗りをアピールしていましたが。
FF車の駆動系を流用するという低コストMRに良くある手法のクルマでしたが、やはりミッドシップ、2シーター、リトラクタブルヘッドランプと当時としてはこの上なく目立つクルマでした。
エンジンはトヨタの名機
4A-G。1600cc/130psで1tそこそこのボディを引っぱりました。
兄はずっとノーマルで、大事に乗っていました。たぶん
1回くらいしか私は運転させてもらってません(^_^;)ケチ
当時の印象は、やはりクルクル良く曲がる、しかし
重ステだったのを憶えています。全長3950、ホイールベース2320とエリーゼとよく似た
コンパクトなディメンション。不満に思っていたのは1250とこの手のクルマとしては
高い車高でした。それでも、シートに座るとフロントノーズが全く視界に入らない、普通と違う景色でした。
さあ、ここから兄の愛車遍歴・・・と行きたいところですが結婚後ワンボックス(NOAH)に乗り換えてしまいました。よって、紹介するのはこれのみです(^_^;)
不定期に続く<(_ _)>
掲載した画像はネットで拾い加工した物です。問題があれば削除します<(_ _)>
Posted at 2015/03/03 19:26:37 | |
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