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本日、めがねを新調しました。


取り繕ってもしょうが無いのでハッキリ言います。
そうです、老眼鏡です(^_^;)




私は子供の頃から遠視で凸レンズのめがねを掛けていました。
ここでちょっと近視遠視の説明をすると。興味の無い方は読み飛ばして頂いて結構です(^_^;)

近視というのは、相対的に眼球が大きくて、レンズの焦点が網膜よりも前方にずれている状態です。
遠視というのは、相対的に眼球が小さくて、レンズの焦点が網膜よりも後方にずれている状態です。

「近視の女性は眼が色っぽい」とか言われるのは、眼球が大きくておめめパッチリだからです。
「遠視の人はだんだん度が軽くなる」というのは、成長につれて眼球が大きくなってくると焦点が合いやすくなるからです。



焦点の調節は、レンズ(水晶体)の周りに着いている毛様体という筋肉が行っています。近くを見るときは、毛様体が収縮し毛様小体が緩んで、レンズ自体の弾力で厚くなり屈折が強くなります。
歳を取るとレンズの弾力が失われ、毛様体が収縮してもレンズがあまり厚くならず、近くが見えにくくなる、というのが老眼(正確には老視)です。



私の場合、40歳を過ぎた頃から、近くが見えにくくなってきました。
この時、めがねをコッソリ二重焦点レンズに変えました(^_^;)
もともとめがねを掛けていたので、周りには気付かれませんでした(^o^)ﾗｯｷｰ

しかし悲しいかな、老眼の度はだんだん進みます。近いところがますます見えづらくなり、二重焦点レンズの度が合わなくなってきました。
そこであっさりと単焦点のめがね(+1.25D)に更新しました。


細かい手作業をするときのために、４年くらい前至近距離用に作っためがね(+2.0D)に、３年前+1.5Dのものを追加。今回とうとう老眼鏡が３つになりました (^o^;)


微妙な度数の違いですが、仕事内容によって使い分けます。