
こうみえて私、
クラシック音楽も好きなんです。
と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです😅
ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>
今回取り上げるのは、
ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750)作曲、
トッカータとフーガ・ニ短調です。
ヘルムート・ヴァルヒャ演奏。
音楽の授業で必ず習うパイプオルガンの調べ、トッカータとフーガ。その冒頭部分はあまりにも有名です。
「
チャラリ〜 鼻から牛乳〜」という
嘉門達夫のギャグにも使われたアノ曲です😅エ、シラナイ?
パイプオルガン曲のためコンサートで聴く機会はかなり少ないですが、オルガンの響きに包まれると脳髄を揺さぶられるようで、まるで天界にいるかのような心持ちです。この他にも、フーガ・ト短調(小フーガ)も超有名。
J.S.バッハは言わずと知れた
バロックの巨匠。音楽の父、大バッハとも呼ばれます。
存命中はオルガン奏者としても高名で、各地の教会にパイプオルガンが設置されたときには鑑定士として招かれ、圧倒的な演奏を披露し、ホールの音響効果にも的確なアドバイスを与えたそうです。
その音楽人生の大半を教会音楽家として過ごしたため、宗教音楽のイメージが強いですが、パイプオルガン曲だけで無く、管弦楽、協奏曲、室内楽、声楽曲など、あらゆるジャンルに有名なメロディーを残しました。
現在TVドラマになっている「G線上のアリア」も超有名です。これは管弦楽組曲第3番ニ長調・第2楽章アリアがピアノ伴奏付きバイオリン曲としてハ長調に編曲されたもので、文字通りバイオリンのG線のみで演奏できる事による名称です。
ヘルムート・ヴァルヒャ(1907-91)はドイツ生まれのオルガン・チェンバロ奏者。1歳の時に予防接種の後遺症で視力障害者となりましたが、なんとか楽譜は見られたため音楽にいそしむようになったそうです。12歳から本格的な音楽教育を受けたものの16歳で失明。同情を買うのを嫌がり盲目であることを隠して17歳でコンサートデビュー。研鑽を重ね、バッハの鍵盤楽器曲演奏における現代最高の権威と称されるまでになりました。
動画は、東京芸術劇場 コンサートホールでのロレンツォ・ギエルミ演奏。
時代を超えて愛されるクラシック、
やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2019/12/08 22:33:39 | |
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