ロータスがエリーゼ、エキシージ、エヴォーラの2021年での生産終了を公式に発表しました。
ロータスが「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」の生産終了を発表
すでに受注停止という状況になっているので、2021年での生産終了と言ってもこれまでにオーダーを受けた車両を生産するのみ、もう
流通在庫しかないということでしょう。
ロータスカーズは組織や設備の見直し、新規従業員の雇用など、社内の大幅な刷新が行われるようです。
中国資本になり当面の倒産などの心配は無くなったとはいえ、いつ、どんな新車種が発表されるのか、具体的なことはわかりません。
今年からtype131のプロトタイプ生産を開始するとのことのみ。
2019年に現在の
フィル・ポッパムCEOが就任したとき、「新しいスポーツカーを2020年に発表する。既存のアーキテクチャを改良したモノがベースになる。さらに3-4年後に次世代型エリーゼ、エキシージ、エヴォーラが登場する。」と述べています。
今年のtype131プロトタイプが既存アーキテクチャの最終バージョン、さらに数年後に新世代車種が発表される(予定)ということでしょうか。あるいは今年はファイナルエディション販売、type131デリバリーが次世代型となるのか?
1995年から続く、アルミバスタブシャシー + FRPボディの構成から決別することになるんでしょうね。
エリーゼは衝突安全基準などからアメリカでは売られていないし、新スポーツカーはエヴォーラベースになると噂されています。次世代になると当然HVや電動になるのでしょうね。
いくら「ロータスの伝統から乖離しない」といっても、エリーゼのようなライトウェイトスポーツというのは困難でしょう。
エリーゼ、エキシージ、エヴォーラ合計で
約55,000台生産されたとのことです。
え、そんなに少ないの?😨というのが率直な感想です。
益々
現行エリーゼの希少価値が上がりますね。
手足が届くサイズ感、使い切れるパワー、フラットな乗り心地は唯一無二。
今乗っておきたい20台、1位はロータス・エリーゼ
いよいよ
可能な限り乗り続けるしか無くなりました!😅
Posted at 2021/01/27 13:03:15 | |
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