まるしのブログ一覧

私はMisiaのファンクラブ会員です。もう入会して7年くらいになります。
全国TOURには出来るだけ行くようにしてますが、なかなか広島には来てくれません。
(^o^;)昔は大阪まで行ったこともありますが
今年は4/1に久々の広島公演、もちろんチケットを申し込み、楽しみにしてました。


ところが降って湧いた東北の大惨事。
自粛ムードの中、多くの行事が中止・延期になっています。JLDも中止になりました。
Misiaの公式サイトでも、3月中の公演は延期になり、4月の公演も検討中となっていました。

昨日になりようやく発表があり、4月から(広島から)TOURの再開が決定しました。
JLDは早々に参加辞退を決めましたが、今回は悩みました。
正直な気持ちは、「2-3ヶ月延期してくれないかな」です。やはり心に引っかかります。

しかし、何でもかんでも自粛でいいのか、とも感じます。
JLDのような全国規模のイベントは別として、被害のない地方まであまり萎縮してしまっては、日本全体の元気が無くなります。
Misiaサイドもかなり揺れ続けたのではないかと思います。数日前になってようやく決定したわけですから。
Misiaは以前からアフリカの子供救済活動や、生物多様性条約COP10の親善大使を務めるなど、慈善事業、社会貢献にも力を入れてきたアーティストです。今回の大震災についても当然心を痛め、何らかの支援活動を考えているものと思います。

その彼女が、TOURを再開しようと決めたわけですから、今回は私も参加することにしました。
この時期にあえて開かれるコンサートの中身に注目したいと思います。
もちろん、いちファンとして楽しみたいと思います。
元気をもらって、日本の元気へと繋ぐことが出来れば。

以前買ったステッカー、一つは普段使いのレザーキャップに貼りました。

無地で地味だったのですが、これで立派なJPSアイテムに？(^o^;)

オーストラリアGPから、今年のF1が開幕しました。
今年はレギュレーションの変更、ピレリタイヤへのスイッチなど、混戦も予想されますが、とりあえずはやはりレッドブルが速いようですね。ロータス・ルノーも頑張った。

しかし今季開幕戦の放送を見ていて感激したのは、レース内容ではありません。
F1コンストラクター、ドライバーとも日本の大震災に対して暖かいメッセージを送ってくれたこと。
ドライバー達が日本語をつないで、励ましの言葉をくれた映像には涙が出そうでした。これは保存版にします。

被災者の救済も進まず、原発も未だどうなるか分からない不安な状況ですが、気持ちだけでも前向きにしたいですね。

この土日は、冬のような天気、晴れたり曇ったりで肌寒い。
仕事も忙しく、結局遠出も出来ませんでしたが、合間にオープンで野呂山へGo！
登りでは久しぶりにタイヤのショルダーをちょっと使いました(笑)

昼前に頂上へ上がりましたが、今日は人が多いです。ライダーだけでなく、ファミリーカーも多い。
明るいニュースのない日本ですが、さすがにみなさんドライブへ繰り出す時期になってきたようです。

コーヒーを飲んでると、カメラを抱えたおじさんに「写真撮らせて貰っていいですか」と話しかけられました。エリーゼもご存知で、割とクルマに詳しそうな人でした。
下りでは前をハーレーの軍団に先導して貰ってマッタリドライブ(笑)


他にもオープンのロードスターとも多数すれ違いました。セブンも一台見かけました。
まだ本格的な春とは言い難い気候ですが、そろそろオープンの虫がたくさん這い出してきたようです(^o^)

私事ですが、明日は誕生日です。
ついに50歳になります。
これまでも大台に乗るごとに、寂しい感じ(^o^;)がしていましたが、50歳となるとちょっと感慨があります。
半世紀も人間をやってきて、少なくとも人生の折り返し点は既に過ぎているわけです。

孔子曰く、「30にして立つ、40にして惑わず、50にして天命を知る」
私は明日から天命を知るのでしょうか。
実際のところ、自分は30歳を越えたあたりから精神面の発育が止まっているように感じます。
それどころか、退化してるかもしれない。
こんなんで良いのだろうかと、ちょっと焦りも感じます。

私が50歳になるこの年に、東北関東大震災という未曾有の大災害が起きました。
一瞬にして町が津波に流され、多くの生命が犠牲になりました。
震災の直接被害を受けることもなく、のほほんと生きているのが申し訳ないくらいです。

しかしこんな時だからこそ、健康で不自由なく生きている、ということが実は何にも代え難い幸福だと分かります。
「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢まぼろしの如くなり」
昔は50歳くらいが平均寿命、これからは余分に生かされていく生命とも言えます。

所詮凡人ですから、明日から天命に目覚め、歴史に名を残す人物になる…などはあり得ないでしょう。
ただ幸いにも、私は自分の好きな仕事に就くことが出来ています。
元気に働ける限り、自分の出来ることをしっかりやる、ということが私の天命なのかもしれません。
しっかり仕事したあとは、しっかり遊びも…(笑)
エリーゼと出会えたことも、得難い幸せです。


40代最後の日にもの想う、まるしでした。<(_ _;)>