
こうみえて私、
クラシック音楽も好きなんです。
と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです(^_^;)
ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _)>
今回紹介するのは
パブロ・デ・サラサーテ作曲 ツィゴイネルワイゼンです。W.スタインバーグ指揮/ヴァイオリン・J.ハイフェッツ/RCAビクター交響楽団演奏。
サラサーテというとヴァイオリン曲、特にこのツィゴイネルワイゼンではないでしょうか。
というか、ミーハーファンの私は
これしか知りません(^o^;)
私がまだ小学生だった頃、父が私にこの曲を聴かせ、
「これは世界一難しいヴァイオリン曲なんだよ」と説明してくれたのを覚えています
(根拠ないですが)。もしかしたら、私がクラシック曲に触れた原点かもしれません。
父は別にクラシックが好きなわけでは無く、家にレコードもほとんどありませんでした。英語教師をしていたせいか昔の洋画は大好きで、車の中でもよく8トラカセットで映画音楽を流していました。もしかしたら映画の中でツィゴイネルワイゼンが流れたのかと調べてみましたが、分かりませんでした。どういう経緯で私に聴かせたのか、今となっては闇の中です。
ヴァイオリニストというと、アッカルド、クレーメル、パールマン、ムター、チョン・キョンファ、五嶋みどりなど世界的演奏者はきら星のごとくですが、この
ハイフェッツも超絶技巧の持ち主(ヴィルトゥオーゾ)として有名。
世界一難しい曲、と言うだけあって特に第三楽章はものすごい速さの旋律やピチカート、とても人間技とは思えません。対照的に、第一・第二楽章はゆったりとした悲しげなメロディで、思わず涙しそうなほど。「ツィゴイネルワイゼン」とは
「ジプシーの旋律」という意味だそうです。
全部で8分ほどの短い曲なので、子供でも飽きずに聴けたのでしょう。何度も聴いているうちにすっかり旋律を憶えていました。
YouTubeで見つけた動画を貼ってみました↓
こちらは日本のプリンス、五島龍の演奏。
時代を超えて愛されるクラシック、
やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2014/12/10 00:36:55 | |
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