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まるしのブログ一覧

2017年01月24日 イイね!

愛の戦士

愛の戦士私が子供の頃(昭和40年代)はテレビアニメ、特撮物の黎明期で、まるしはテレビと共に育ちました


今回紹介するのは、「レインボーマン」です。
原作 川内康範、企画 衛藤公彦
昭和47(1972)年10/6〜翌9/28、全52話、制作 東宝、放映 日本教育テレビ(現テレビ朝日)


原作者の川内康範氏は、あの月光仮面も作ったお方。
作詞家としても「誰よりも君を愛す」、「君こそわが命」、「骨まで愛して」、「伊勢佐木町ブルース」などヒット曲を飛ばしました。
若い方はご存じなくても、最近「おふくろさん」騒動で森進一と絶縁状態になった作詞家、と言われれば思い出す人もおられるのでは。まんが日本昔ばなしを企画したりマルチな才能を持っておられた方です。


あらすじ Wikiより抜粋
=====
アマチュアレスリング選手の高校生・ヤマトタケシは小学生のころ、妹を自分の不注意で脚に障害を負わせてしまう。その治療費を稼ぐためプロレスラーとなり、金持ちになるべく、インドの山奥に住む奇蹟の聖者ダイバ・ダッタのもとへ弟子入りした。
タケシが長く厳しい修行の中でダイバの偉大な力に改心し、自分の力を人々の役に立てようと誓う。やがて月日は流れ、ダイバは老衰しその魂をタケシに委ねて果てた。帰国したタケシは、自分が通っていたレスリングジムの経営者・正造が困窮していることを知り、賭博レスリングで資金を稼ぐために単身マカオに飛ぶ。そこでタケシの前に待ち受けていたのは、日本没落と日本人抹殺を企む秘密結社、死ね死ね団だった・・・
=====


敵の「死ね死ね団」というのが強烈なインパクトでした。
第二次大戦で日本軍に虐待された男が日本に対する恨みを募らせ、日本人を抹殺する目的の組織を結成したというもの。ヤマトタケシがインドで修行中も戦争に巻き込まれており、まだ戦後の社会背景を色濃く残しています。

死ね死ね団の首領、ミスターK
殺し屋幹部、イグアナ(塩沢とき)

テーマソングまであって「死ね」の連呼。現代では不可能でしょうね。

ある意味主題歌よりも強力(^_^;)


変身ヒーローものですが、主人公が特殊能力をもつ7種類の形態に変化するというのもかなり斬新でした。


ダイバ・ダッタって、手塚治虫の「ブッダ」にも登場する、最後には釈尊を裏切り教団の乗っ取りを謀る、仏門にとっては悪役です。もちろん当時は知りません。
アース様?(;´∀`)

変身の時の呪文「アノクタラサンミャクサンボダイ」とは仏説阿弥陀経にも見える経文の一部。真理をあまねく正しく知る仏の智慧という意味だそう。

当時の子供には大流行でした。

今顧みると、時代背景を反映した設定や、家族や恋人に秘密を隠し単身悪と戦う主人公の苦悩など、単なる子供向け番組ではなく作品に込める原作者の思いを感じます。


当時の主題歌映像はYouTubeにありませんでしたが、こちらをどうぞ。

これは爽快な名曲です (*´д`*)




参考)昭和47年放映開始の特撮作品
超人バロム1、怪傑ライオン丸、ウルトラマンA、変身忍者 嵐、人造人間キカイダー、アイアンキング など
仮面ライダー、ミラーマンなども放映中


ネットで拾った画像を掲載しています。問題があれば削除します<(_ _)>
Posted at 2017/01/24 23:27:12 | コメント(10) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2017年01月22日 イイね!

寒いが熱い

寒いが熱い日曜日は私の祖父の50回忌でした。
久しぶりに呉の実家へ行ってきました。今は兄夫婦が継いでいます。


祖父は私が6歳の時に亡くなったので、あまり記憶も残っていませんが・・・
一般的には33回忌や50回忌が弔い上げとなっているので、祖父の法事もこれが最後です。

私の父は3人兄弟でしたが健在なのは一番下の叔母ひとり。その叔母も80歳になったと聞いて、時の流れを実感しました。
ちなみに、母は兄弟6人でしたが、存命なのはやはり一番下の叔母のみ。世代がかわりつつあります (-人-)ショギョウムジョウ
わたしも歳を取りました・・・(^_^;)


ご門主さんに仏説阿弥陀経をあげていただき、法事は質素に終了。

さすがに読経中に撮影は出来ず、写真はイメージです(^_^;)

・・・



話はコロッと変わって、思いのほか早く法事が終わったので、広島市内某所にある素うどんさんの秘密基地へ急行(^_^;)
最初の1時間が¥2000、以後10分ごとに¥100という低料金でリフトのある一角が使え、一般的な工具も無料貸し出しOKという、レンタルピットです。

ここでロータス・プチ弄り会が開催されていました。

マツダディーラーの裏路地にロータスが居並ぶ異様な光景(^_^;)

主役はH.UMDさんです。マシンはtype72エディションという黒/黄のスペシャルバージョン。

今回はマフラー交換、カーボンディフューザー取り付けがメインメニューです。


詳細はH.UMDさんのブログをご参照ください。お友達でないと見られません(^_^;)
特別仕様車に躊躇なくドリルで穴をあけるH.UMDさんにしびれました。

(・`д´・;)スゴイ


寒風吹きすさび雪もちらつく寒さでしたが、ロータス乗り変態集団は熱く盛り上がっていました ( ̄ー ̄)ニヤリッ
Posted at 2017/01/23 22:38:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | オフ会・あさらかん | クルマ
2017年01月22日 イイね!

軽量フラホレポート

軽量フラホレポート戸田レーシング製超軽量クロモリフライホイール&クラッチKITを取り付けてひと月ほど経ちました。
まだ【あさらかん】で走らせる事は出来ていませんが、街乗りレベルでのインプレッションです。



まず、アイドリングから。
若干回転が滑らかになったようです。これまではブルブルドロドロな印象でしたが、ルルルルルーとスムーズな感じ。バランスの良さを感じます。
プラシーボ効果?(^_^;)
少なくとも、イナーシャが減ってアイドリングが不安定になる、と言うことはありません。



次に、発進時
クラッチもスポーツディスクに変わったせいなのか、やや半クラ領域が狭くなったよう。そして、これまでの感覚でクラッチを繋げようとすると、エンストしそうになります。
ここは明らかに軽量フライホイールによる影響が出ています。これまでは発進時にあまり神経を使うことは無かったですが、交換してからはクラッチの繋ぎ目をちょっと意識するようになりました。
とは言え、慣れの問題で、クラッチの繋がり始めで気持ちアクセルに力を込める程度で問題なく発進出来ます。事実、1ヶ月も経つともう慣れました(^o^)
逆に、以前よりも適当に半クラを使うことが無くなり、結果、出足が良くなりました。




さらに、加速感
これはもう、明らかにエンジンが軽い。1ZZエンジンの、これまでの重だるい印象がかなり軽快になりました。
シュイーン

・・・すみません。誇大な表現がありました <(_ _;)>
所詮は1ZZなので、シルキースムーズというわけにはいきませんが、スルスルスルーと回転の上昇がスムーズで、ここでもバランスの良さを感じます。
ヒールアンドトゥのときのブリッピング時、明らかに回転が上がり過ぎます(^_^;)



そして回転落ちが早い
4〜5000位から減速操作に入ると、クラッチを切った瞬間ストンと回転が落ちます。これまでヒールアンドトゥでは、ブリッピングした時に回転の上がりも落ちもやや鈍いので、クラッチを繋ぐまで気持ち待つようなところがありましたが、アクセルに対するレスポンスが良くなったので、4→3→2と落とすときなど、リズミカルにフォンフォンと出来て気持ちよいです。

・・・すみません。誇大な表現がありました <(_ _;)>
上手く操作できれば気持ちよいシフトダウンが可能です (;´∀`)
まあこれも慣れの問題です。もう少し練習したいと思います。



一応、軽量フラホ交換前後のレスポンスを動画に撮ったので、ご覧下さい。
ビフォー


アフター



・・・

この動画ではよく分からない?(;^_^A アセアセ…
もうちょっと上まで煽れば良かったです。
しかし操作している者の感覚では、アクセルを踏む、エンジンの回転が上がる、そのタイムラグが短くなってかなり快感です。



結論
戸田レーシング製の軽量フライホイールは、導入すれば確実に効果を期待できます。エンジンのレスポンスが軽快になり、スポーツカーにはピッタリです。バランスの良さに工作精度の高さを感じます。発進時がやや気になるだけで、ほとんどネガはありません。

エンジンは軽くなりますが、パーツ代、工賃とも軽くは無いので(^_^;)、気軽にオススメは出来ません。
しかし、ミッション/クラッチオーバーホールの際には是非とも導入を検討すべきです。
Posted at 2017/01/22 20:17:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | レポート | クルマ
2017年01月18日 イイね!

ダブルタイトル’2’

ダブルタイトル’2’最近ふと思い立って、整備手帳を再チェックしています。


もうすぐ私のエリーゼも丸10年水漏れ事件追突事故以外には大きなトラブルは無かったですが、振り返ると整備・修理・モディファイをけっこう積み重ねてきました。

初期の頃には、ブログに書いただけで整備手帳には記載してないことが多々ありました。整備手帳に書いてはいても複数の内容をまとめて書いたり、車検の時の整備は車検の項目にしか書いてなかったり。

マイエリーゼを顧みるとき、これでは役に立ちません。それで、ボチボチと穴埋めや項目ごとの書き分け作業をしています。また、過去書いたものも内容をチェックして必要なところは書き直しています。整備手帳の整備です (^_^;)


そのため整備手帳に *New! マークが付き、アクセスやイイね!が増えています。
新規の記事では無いので申し訳ないのですが、みんカラ歴の浅い方には掘り起こしの記事でも興味深い内容があるのでは無いかと思っています。



・・・と、盛大に言い訳を述べた上で、本題です (;^_^A アセアセ…



今週、またもダブルタイトルを獲得しました\(^o^)/


前回はプリ★さんが休憩中にかすめ取ったようなものですが、今回はぶっちぎりです ( ̄ー ̄)ニヤリッ
またしてもカート(イントレピッド/プラガ)はおまけですが(^_^;)



沢山ご覧頂いて有り難うございます<(_ _)>
多少なりともエリエク乗りの方々のご参考になれば幸いです。
Posted at 2017/01/18 22:41:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | ひとりごと | クルマ
2017年01月16日 イイね!

皇帝賛歌

皇帝賛歌こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。
と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです(^_^;)


ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです。
<(_ _)>


今回紹介するのはフランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)作曲 弦楽四重奏 第77番「皇帝」です。イタリア弦楽四重奏団演奏。


ハイドンは誰もが知る、オーストリアが生んだ古典派初期の大作曲家。6歳の時から音楽学校で勉強を始め、才能を認められ8歳からはウィーンで聖歌隊として働き、17歳頃からフリーの音楽家として活動、徐々に名声を得ていました。
29歳からエステルハージ侯爵家のお抱え音楽家となり30年近くも勤めて数多くの作品を作曲しました。58歳の時庇護してくれた侯爵が死去してからはイギリスに渡って演奏活動を行い、富と名声を得ました。晩年はウィーンに戻り最後まで創作意欲が衰えることはなかったそうです。

あらゆるジャンルの作品を700以上も作曲しており、特に交響曲は108曲弦楽四重奏は68曲もあり、「交響曲の父」「弦楽四重奏の父」と呼ばれています。
また、当時の名声があまりにも高かったため、多くの偽作があることでも有名で、誰もが知る「おもちゃの交響曲」も現在では他人の作とされています。



ハイドンというと、小学校の音楽の授業で「ビックリ交響曲」(交響曲第94番”驚愕”)を聴かされて、先生が「コンサートで居眠りしている人を起こすためにわざと急に大音量にして演奏した」というエピソードを教えてくれたのを思い出します。「おもちゃの交響曲」もハイドン作と聞いたような?

弦楽四重奏という演奏形式を世に広めたのもハイドン。このCDには表題の付いた有名曲4曲「ひばり」「セレナード」「五度」「皇帝」が納められています。ただし現在では17番「セレナード」は偽作とされ、残念ながら演奏される機会が減っているようです。古いCDなので収録されてます。ある意味貴重。

77番「皇帝」は、その第二楽章が超有名曲。なぜなら現在のドイツ国歌ですからね。

Deutschland, Deutschland über alles,Über alles in der Welt・・・

ダイナミックなシンフォニーもいいですが、やはり弦楽器、室内楽には癒やされます (*´д`*)


イタリア四重奏団 Quartetto Italiano (1945-1980)
明るく歌うような音色で人気を博し、ベートーヴェン、モーツァルト、シューマンやブラームスなどの弦楽四重奏曲全集を完成させるなど、業績も残した一流カルテットでしたが、メンバーの確執?により解散となったようです(^_^;)



時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2017/01/16 22:25:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記

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何シテル?   09/10 07:19
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