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まるしのブログ一覧

2020年06月28日 イイね!

KPHシリーズ戦#4

KPHシリーズ戦#4梅雨の晴れ間の6/21、KPHシリーズ第4戦が開催されました。

引き続き、私も参加しました。





お気楽カーターのまるしは、これまでほとんど中古タイヤで走っていました。だってコストが新品の1/10ですもの😅

しかし、MOJOタイヤで自己ベスト更新、さらに前回のレースで他車について行けなかった現実から、タイヤの重要性を再認識。

今回中古ホイールも新たに購入し、ニュータイヤを装着しました。😊




ニュータイヤの投入は、もう5年振り。

この時は柳井SPLでしたが、プラが・ドラゴン投入と相まって、嘘みたいにタイムが伸びたのを覚えています。





今回のレース参加者は、KPHのヌシT井さん、新規参加U田さん、若者カーターK岡君とK内君2名、K内君のパパまるしのトータル6名です。

U田さんはKPH新規といっても、他のコースでも走っている経験者。
若者2名も良いマシンで伸び盛り、前回レースでは置いていかれました。手強い相手です。
ちなみにK内君パパは、PRD125ccエンジン+MOJOタイヤなので、別枠です。よってSLクラスは5台参加です。



まずは中古タイヤで練習走行開始。
しかし、ウェアラブルカメラがメモリを認識しないというトラブル発生。よって、今回動画はありません😓



ちょっと話が変わって先日、素うどんさんのブログ山野哲也プロのオンボードレッスンというのが公開されました。
走行動画を見ながら理論的に分かりやすく改善点をアドバイスするというものです。

「コーナリングでアクセルを2度踏みするのはブレーキが早すぎるため。進入に余裕があるためコーナーでアクセルを踏んでボトムを高く維持、アンダーを出してオフ、また踏むことになってロスしている。」という解説。

まさに!私のコーナリングがそれ😓
よって、ストレートできっちり減速、コーナリングスピードはまだ高く出来るはず、スムーズなコーナー脱出へ、の練習です。



路面は完全ドライですが、やはり中古タイヤではグリップはイマイチ。
ブレーキングを詰められず、コーナリングスピードを上げるとリアが流れます。気温が高いせいかパワーも伸びず、38秒を切るのがやっと。
そう簡単には修正できません😅



そこで、いよいよニュータイヤ投入!



タイムトライアル前に、皮むきのため数周しましたが・・・



おお!別次元!!😨

ブレーキング、コーナリングともに明らかにワンランク上。攻めずに3周走っても37秒フラットまで伸びました。すぐに36秒台に入りそう。
これは、レースが楽しみです😄





いつものようにまずタイムアタック、カウンターグリッドで10周の予選ヒート1・2を行い、それらのポイントで決勝ヒートのグリッドを決めます。


予選リザルトは・・・

タイムトライアル:37.70で4位。相変わらず一発に弱い😓
予選第1ヒート:4位
予選第2ヒート:3位


第1ヒートでは、36.17までタイムが伸びました。SLタイヤでの自己ベスト。

暑さでエンジンパワーが出ない中、このタイムは予想以上です😄





ポイントで、決勝グリッドは4番手となりました。
ヌシT井さんには届きませんが、2位3位との差はわずか。表彰台も夢ではない😊

動画が無いので、決勝ヒートを実況します😁



さあ、KPH第4戦、いよいよ23周の決勝がスタートします。
各車、きれいにローリングしスタート!
T井選手、ホールショットを決め、安定した走りでポジションキープです。各車も順位に変動はありません。


タイヤが温まるまで遅いと定評のまるし選手もなんとか頑張っています。1位から4位まで、等間隔の隊列ができました。しばらくほぼ同じペースで周回を重ねます。
おお、ニュータイヤにものを言わせて、まるし選手が3位U田選手にじわじわと差を詰めていきます!もう少しで後ろに付けるか?


ああっと、ここで、別枠6番手スタートのK内パパ選手が、1コーナーでまるし選手のインに飛び込んだ!
無警戒だったまるし選手、たまらずアウトへ押し出されます。大きくラインを乱して5番手K内選手にも迫られます。
なんとか立て直し、ポジションキープするものの、3番手U田選手とはまた差が開いてしまいました。


しかしU田選手より若干ペースが上回るのは明らか。またじりじりと差を詰めていきます。
ラスト5周、U田選手の背後に付きました!
ストレートスピードはほぼ互角、コーナーセクションでは明らかに上回るまるし選手。さあ、いつインを突けるか?やはり抜き処は1コーナーか?


おお、まるし選手、やはり1コーナーでインに飛び込んだ!・・・が、ノーズを並べるまでには至らず後退。立ち上がりが苦しく、またやや差が開いたか。
もうあと2周、ラストチャンス!またまるし選手がインに入った!!!



ああっと、まるし選手、抜ききれない!アウトからU田選手にかぶせられたぁ!


結局そのままゴール!まるし選手、僅差ながら4位に終わりました・・・


実況終わり😅



決勝ヒート:4位

優勝はヌシT井さん。2位K岡君。3位U田さんでした。🎉


DQ佐々木師匠「まるしさん、惜しかったねぇ。最後は完全にインに入ったと思ったのに。抜ききらないと。」😓



中盤でのペースはまずまず、決勝レースでは36秒半ばでラップできていました。タイヤが温まるまで遅いのと、抜き処での思い切りが足りないというのが課題です。
これまで単独でのタイムアタックしか走っていなかったので、レースとなるとまた別の難しさです。



残念ながら表彰台ゲットはできませんでしたが、レースを楽しむことはできました。
ウデはさておき、タイヤの力は大きいです。


今回ホイールも追加購入したので、今後はニュータイヤを2戦ごとに投入し、2つのセットを練習用とレース用に交互に使うことにしました。


SLタイヤ1セットは¥35200。安くは無いですが、競うためには必要経費ですね。

これから暑い夏ですが、熱いレースを楽しむため、カートで走ります。




今日も楽しいレーシングカートでした(^o^)
Posted at 2020/06/29 23:27:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキットの羊 | クルマ
2020年06月17日 イイね!

美しきドロドロ

美しきドロドロこうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。



と言っても、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです😅



ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>
あぁ聴いたことある!でも曲名が分からなーい!というのを解決したい😊





今回紹介するのはP.マスカーニ作曲、カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲です。

カヴァレリア・ルスティカーナ(CR)は、イタリアの小説家・ヴェルガの戯曲に基づいてマスカーニが作曲した1幕物のオペラです(1890年初演)。「田舎の騎士道」という意味です。



ピエトロ・マスカーニ(1863-1945)はイタリアの作曲家。

パン屋を営む庶民の家庭に生まれました。20歳前から交響曲を作曲するなど才能を発揮しミラノ音楽院に入学。しかし中退後は地方の音楽学校の教師として働く傍ら、作曲家・指揮者として活動していたようです。

オペラ版CRは、イタリア・ソンゾーニョ社のオペラ・コンクールの応募作品として作曲されました。
当時25歳のマスカーニは貧乏のどん底でピアノを借りるのにも苦労するありさま。一等賞金は彼の年収以上もあったそうで、飛びついたのでしょう。
募集から締め切りまで1年もない短期間、マスカーニは同郷のトッツェッティに台本を依頼して、原稿が上がるのにあわせ突貫作業で作曲しました。CRを題材に選んだのはトッツェッティのようです。

その結果、見事最優秀作品に選ばれ、マスカーニはオペラ界の寵児へと大出世したのでした。
あまりにも大成功な作品となったため、その後の彼の作品は影が薄くなってしまい(一発屋?)、第二次大戦中は軍事政権にすり寄ったため終戦後財産を没収され、寂しく生涯を閉じました😢



そのストーリーはというと、兵役帰りの若者トゥリッドゥが、かつてフィアンセだった人妻のローラと密通し、それを知った現恋人のサントゥッツァにチクられて、ローラの夫アルフィオに決闘で殺されるという😨なんともドロドロな内容。当時のリアリズム文芸運動の典型的作品とされています。
まあ、現代のワイドショー的とも言える内容でしょう。

この美しいメロディーとは全然そぐわないものですが、マスカーニはオペラコンテストに応募する以前から、曲の構想を得ていたとも言われています。



オペラやバレエ、劇付随音楽には名曲が多く、演劇とは別に組曲として演奏されることも多いですが、CR間奏曲は単一な作品のため、収録したCDが意外と少ない。このCDは、録音魔・カラヤンによるオペラ間奏曲集です。
CR以外にもタイスの瞑想曲やファウストのワルツなど、名曲盛りだくさんです。





ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-89)はオーストリア出身の指揮者。

20世紀最大の指揮者と言えるでしょう。
21歳ですでに指揮者として頭角を現し、その後ミラノ・スカラ座やウィーンフィルなどで指揮者を務めました。1954年フルトヴェングラーが急逝し、その後を引き継ぐ形でベルリンフィルの指揮者・芸術監督に就任、30年以上にわたりクラシック界の帝王として音楽界に君臨しました。
新しい技術に熱心で、ステレオ録音やデジタル録音など新技術が開発されるたびに精力的に録音を繰り返しました。

また、カーマニアとしても有名で、メルセデス300SL、フェラーリ275GTB、フォードGT40、ランチアストラトス、アウディクアトロなど名だたる名車を所有し、終の愛車はポルシェ959だったそう。自家用ジェットを自ら操縦!して世界を駆け巡る、まさにスーパーマンでした。





ドロドロなドラマには似合わない、超絶美しいメロディーをどうぞ。






時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2020/06/17 08:29:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2020年06月11日 イイね!

タグ付き

タグ付き毎度おなじみ日本酒ブログです。
酒商山田さんで仕入れました。






今宵の一献は、加茂錦・荷札酒 槽場汲み 純米大吟醸です。

醸造元は新潟県加茂市の 加茂錦酒造株式会社です。明治26(1893)年創業。

「加茂錦は小さな酒造所なので、生産量や酒造りの体制にも限界があります。けれども、自分たちが美味しいと思わないお酒をつくろうとは思いません。
あたりまえで基本的なことを守りつつ、これからも加茂錦はいろいろな角度から酒造りに取り組んでまいります。」
蔵元HPより抜粋



「荷札酒」は、一般販売ルートには乗っていません。少量を特定の酒店のみへ卸しているようです。
ラベルの代わりに文字通りの荷札。


五百万石等を50%まで磨いた、162番タンクの酒です😅シングルカスク



さて、いつものとおりひやで頂くと・・・

開栓と同時にプシュッと炭酸の抜ける音。瓶火入れとあるので生酒では無いですが、まだ生きてる酒を瓶詰めした時に封入されたようです。
口に含むとチリッと微炭酸を感じます。味わいは、いかにも大吟醸らしく甘辛酸の好バランス!そして五百万石らしい爽やかな切れ味
大吟醸らしい華やかな香り。芳香でありながらフルーティーなスッキリ感を兼ね備え、このあたりはブレンド米による恩恵でしょうか。



新潟の酒というと、コメを主張する辛口というイメージですが、その先入観を見事に裏切りました。もちろん、良い意味で。
うふぅ、旨いなぁ(*´ω`*)


荷札酒は他にもいろいろなバージョンがあるようで、可能なら色々試したくなりますね。ただ、入手困難です😅



日本人に生まれた幸せ(^o^) 
Posted at 2020/06/11 23:45:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本酒 | 日記
2020年06月07日 イイね!

やっと開いた・本日の【あさらかん】

やっと開いた・本日の【あさらかん】コロナ騒ぎの非常事態も解除され、やれやれ。様子見の段階です。



今朝起きると晴れ🌞もうすぐ梅雨入りなので、これを逃すとまたいつお山に上がれるか分からない。
ということで、オープンでGo!



意外とペースカーに引っかかりましたが・・・久しぶりのお山ではまあウォーミングアップで良いかも。



吉和に入ると予想通り、曇り。これは雲海だ!



久しぶりの展望台。
先客がいたけどOTZ



しばし順番待ち😅のあと、記念撮影。






さて、いつもの駐車場へ。
昨日の代打さんもボッチだったようだし、私もボッチの【あさらかん】開きを覚悟してましたが・・・



参加者あり!😄


黄色のエランさんです。




カルムディモンシュなどで何度かお見かけしてますが、今回いろいろとお話しさせて頂きました。






ちょうど最近、クラシックカーディーラーズでエランSr4が取り上げられたんですよね。

といった話題からの

純正の鉄チンホイールに戻したんだけど、日本にはエコタイヤくらいしかサイズが無いんですぅとか



黒いエンブレムについて

1968年、ジム・クラークが事故死したため、喪に服す意味でこの時期は黒いエンブレムになっていたので、これもオリジナルだそうです。


楽しく歓談させていただきました。

クルマ好きがふらりと集まって、談笑できる。これこそが【あさらかん】です。
私にとって、今年は遅かったですが、良い【あさらかん】開きになりました。


6/1で【あさらかん】発足12年になりました。
今後ともよろしくお願いします🙏
Posted at 2020/06/08 01:39:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | オフ会・あさらかん | クルマ
2020年06月02日 イイね!

活動再開?・・・6月の予定

活動再開?・・・6月の予定今日でマイエリーゼは13歳になりました(納車日)😄



なんとか新型コロナも第一波は収束傾向。中国5県では県境を越える移動の規制も緩和されました。
しかしすでに首都圏や北九州では第二波の兆候が見られ、まだまだ油断は出来ません。😓



いつまでも自粛の嵐だと、経済が破綻・・・うちの職場も業績は顕著に悪化してます😅
用心しつつ活動再開するしかないですね。



5月のPVは 17,915ヒット
通算ヒット数は 2,499,601ヒット です。250万まであと少し。

通算走行距離は5月末時点で 171,313kmです。
月間走行距離は536kmです😅




今月、クルマ関係では・・・
いまだに【あさらかん】開き出来ていません。もうすぐ梅雨入り。出来れば次の日曜日くらいにはお山に上がりたいです。

レーシングカート、今月も月末にKPHシリーズ4戦目が予定されています。カートは屋外だし、密にもならないのでお天気が良ければ参加の予定です。
ぢつは5月末の第3戦にも参加したっぽい😨

たぶんモニクルとかカルムディモンシュとかはまだ開催されないでしょう。
梅雨で天気が悪いと結果的にまた引きこもりになりそう。またプチドレスアップとか考えましょうかね😅




クルマ以外では・・・
今月も日本酒ネタ、クラシックネタなど日常ネタを随時上げたいと思います。
超久しぶりにオタクネタもあるかも?


う〜ん、今月も内容が乏しそう😅




もう日差しは夏、晴れると直射日光はきつい。さらに間もなく梅雨入りでしょう😓
三密を避け、梅雨の晴れ間にオープンでGo!


今月も「いつかはロータス!」をよろしくお願いします<(_ _)>
Posted at 2020/06/02 22:07:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | ひとりごと | クルマ

プロフィール

「残暑から初冬へ ・・・11月の予定 http://cvw.jp/b/346614/48744667/
何シテル?   11/02 23:07
私はいわゆるスーパーカー世代です。「サーキットの狼」「赤いペガサス」でロータスへのあこがれを刷り込まれ、いつかはロータス...と夢見て、ようやく07年6月、エリ...

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