バッフルプレート取り換え
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
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■エキマニはずし
エンジン側ナット65Nm
センターパイプ側42.5Nm
エンジン側はスタッドボルトが長いのでディープソケット必須。(確か14mm)
エンジン側はそこそこ高目のトルクなので緩める際は長めのスピナーハンドルかパイプを用意した方が◎。
60㎝くらいのスピナなら下にもぐって上を向きながらでもサクッといける。
締める時はガスケットが潰れる間はヌルヌル同じトルク感で締まり続けるので手加減で絞めるのは×。
排気漏れの原因になるのでトルクレンチで絞めること。
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オイルパンセパレータは写真下から雑に挿すとオイルパンとの合わせ目をえぐり取ってしまうかもしれないので注意。
写真の横から刺すのが安全かもしれない。
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ワコーズのガスケットメイクを使用。
説明欄は「3時間はオイルを入れないこと」と記載あり。
整備書の液体ガスケット太さ指定は直径4~5mm。
4mmと5mmの六角レンチを置いて太さ確認。
意外と太い。
過去、整備書の基準値にアレンジを加えて弊害はあっても良いことはあまり無かったので素直に従う派です。
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硬化確認用
冬の気温で半日待つとどの程度固まるか確認するために8mm程度の太さで出して放置。
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18時間後
表面から2~3mmは固まっていて結構な力をかけないと千切れなかった。
無理やりちぎった中心は少し柔らかく手に付着する。
オイルパンのはみ出し部分はツンツンしてもぜんぜん千切れる雰囲気が無いくらいに硬化してた。
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外した東名パワードのバッフルプレート。
バッフルプレートとエンジン側の液体ガスケット塗るのは位置合わせが難しそう。(ディーラ取付)
テスト結果によっては元に戻すかも知れません。
コツさえ掴めばオイルを上抜きできて楽ちん。
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オイルパンの締め付け順序
トルク6.4Nm
6.4Nmってトルクレンチで絞めると軽い!!
手トルクだとたぶん締め過ぎてしまう。
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プレートを固定するストレーナのボルトも6.4Nm
こんなトルクでいいの?みたいな軽いトルクなので手加減が難しい。
エンジン内で脱落すると怖いので自転車用のトルクレンチで締め付け。
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手順&チェックリスト。
焦って抜けが無いようにcolor noteというアプリでチェックしながら。
[V]■前日
[V]リジットラックで車を上げる
[V] 上からオイル抜く(オイルパンより下になる程度まで)
[V] ■開始
[V] バッテリ端子外す
[V] アンダーカバー外す
[V] 下からオイル抜く
[V] エキマニコネクタ外す
[V] エキマニ外す、マフラー側、マフラーのステーも
[V] エキマニ外す、エンジン側
[V] オイルパン外す
[V] ストレーナ掃除
[V] 液体ガスケット練習
[V] 液ガス除去、脱脂
[V] ストレーナのボルト外す
[V] バッフルプレート板に液体ガスケット
[V] バッフルプレート板取付、6.4Nm
[V] オイルパンにガスケット塗る
[V] オイルパン取付6.4
[V] エキマニのガスケット仮止め
[V] エキマニ取付、エンジン側65Nm
[V] エキマニ取付、マフラー側ボルト42.5
[V] マフラー固定
[V] エキマニコネクタ接続
[V] ■翌日
[V] ドレン占め確認41.7
[V] フィルター換える
[V] オイル入れる
[V] バッテリ端子接続
[V] エンジン始動、漏れ確認
[V] アンダーカバー取付
[V] ■バッテリ繋いだ後
[V] レブリミット設定
[V] 時計設定
[V] アクセル学習
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