
今日は雨。
一日仕事。多忙。
夕方は施設で仕事。
夜は天気悪いのでgdgd。
さて
ニュース
昨今話題の完全児童運転車ですが、技術は着々と集積され、
ついに実用化へ向けて実証実験開始などとなって
来ましたが、法的には、まだまだ整備が足らない状態です。
現在販売されている大多数の”一部児童”運転機能付き自動車は
正常なる運転者の存在下で機能するという限定的なものです。
機械の方で処理に困ると運転者に運転を返してきますが、
運転者からすると、そこで自動止めるのかよってタイミングで
返してきたりするクルマも多いので、反って怖いという人も
います。運行者責任の所在となると非常に微妙な存在。
テスラの児童運転機能は完全とは謳っていませんが、
結構走るので動画サイトなどにもその模様が出ていますが、
この車、機械が誤判断していると運転者が気が付いても
運転を機械から取り返すのに時間が掛かったりして、
結果として事故回避できなかったりします。
既に何件か起きている事故に関してその責任の所在に関する
判決なりはまだ出てきていませんが、メーカーは責任取る
つもりは無さそうです。
完全自動運転になると、現在実証試験がタクシーで
行われている点からも、将来的には無人タクシーの
ような”車型ロボット”としての活動が期待されて
いるわけですが、この場合、乗客は善意の第三者
とならねば、危なくて乗っていられないような。
事故の責任は所有者または販売者または開発者が
取る事にならねばなりませんが、この場合個人で買う人
居るんだろうか??
自動運転で先行している交通機関と言えば航空業界ですが、
離着陸巡行どれも自動で行える装備、環境になっていますが、
それでも空港の誘導機器故障とか、悪天候とかその他
様々な条件ではパイロットの技量が問われる手動操縦に
なるので、パイロットの訓練は必須です。
チョーセン人パイロットみたいに、通信席に座っていても
飛行時間がもらえ、自動的にパイロットの免許貰える国の
免状が怖いのはコレ。
つまり地上よりかなり有利な空でも完全自動運転には
なっていないのです。
突発的な危険の少ない空ですら、その状態なのに、
地上でやるならば、走る場所限定というか専用道路
でも作らないと無理なんじゃないかと思います。
また、免許取得して自動運転車買ったので、
一切ハンドルも握らない、運転中の判断もしない人が
いざって時に、いきなり運転を車から返上されても
対応不能なのは明らか。
それでも、開発が続くのは、無人運転が齎す運輸コスト低減とか
そういった利益が見込めるからこそ、やってるんだと思いますが、
一方で一番車を購入してくれる一般ユーザーが果たして
購入してくれるものなのか?という点を忘れていると
自動車市場って縮小の一途なんじゃないかと思ってます。
すなわち、将来の自動車産業で生き残るのは、
大資本で自動運転車を量産する会社、
またはそんな時代でもハンドル握りたい人向けの
高級ブランドとなってる会社となるんじゃないかなと。
スバルは、せっかく築き上げたスポーツイメージのブランド力で
掴んだ旧来の顧客を捨て、アイサイトに釣られた新しい顧客
トータルで増えたから安心みたいな商売してますが、
新しい顧客の方は、アイサイトと同程度の機能を持ち
お安い車が出れば、そちらに移って行く事でしょう。
どちらからも外れつつあるスバル、
いつか消滅なんでしょうね・・・・・・。
Posted at 2016/11/26 23:31:13 | |
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みんから | 日記