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だちけん34のブログ一覧

2024年05月05日 イイね!

2024年春の東北ツーリング(その2)

2024年春の東北ツーリング(その2)前日はそれぞれの個室でぐっすり寝た我々は目覚めもよく、6時には朝ごはん。
その後、6時半過ぎにはホテルを出発という朝型生活。
普段とは全くの真逆であるが、走るためには生活リズムも変えるのです。

ルートは前日の夜に眠い目をこすりながら擦り合わせた方針に基づき、道筋はQさんが作成してくれました。
今日は、更に北の宮城県と山形県県境あたりの山間を目指します。

昨日に引き続き、今日も相馬から福島へのルートは東北中央自動車道に沿って走る旧道である国道115を選択。
今日もまた、山道に差し掛かると前を走る車は消えて、貸し切り状態へ。
気分よく、福島県浜通りから中通りへ繋がる峠を越えていきます。

途中からは朝の通勤・通学時間帯に差し掛かり、交通量も増えたので、高速へ上がって市街地をパス。
国見から県道46号白石国見線で、七カ宿湖を目指す登りのタイトなワインディングは、これまた交通量はほとんどなく、我々の独占状態。
天気も良いし、睡眠万全で体調も良し。
おまけに走り放題の登りワインディングときたら、気分最高です。



七カ宿湖で休憩したあと、宮城県からいよいよ山形県へ。
今回の最北端になります。
そこから、ぶどうまつたけライン(たぶん広域農道)から南下。

それにしても、このあたりは交通量が極端に少ない。
同じようなワインディングは信州でも箱根でもあるけど、交通量の差は歴然だ。
それこそ、東北を走る魅力なのだなあ。



途中、水窪ダムという、これまた交通量が皆無に近い上に道も曲がり具合も気持ちいいルートを介して、いよいよ山形と福島の県境である西吾妻スカイバレーへ。去年は雪で通れなかった道だ。
今年も路肩に雪は残るものの少なく、最高の天気のなか、登りの白布峠を一気に駆けあがる。



そして、今度はダウンヒルで、昨年泊まった桧原湖へ。





桧原湖から西へ向かい、桜が文字通り満開だった桜峠を越えて、喜多方市へ。
また市内でラーメン(喜多方ラーメン!)を食べて、更に南下していきます。

さあ、この先の山をまた越えていこう!



去年も通った県道131~県道346、県道400を抜けて、道の駅たじままで到達。



甘いものと、お土産を手にして、最後に栃木県へ入り、去年危ない思いをした県道56で一気に東北道へ到達です。
ここの県道は相変わらず狭いし、枯れ木や落ち葉が落ちているし、道のコンディションもあまりよくないので、集中して走りきりました。
すれ違えないワインディングはやっぱり気を使いますね・・。

最後は矢板北スマートICより東北自動車道へ乗って帰宅の途につきました。
ところどころ軽い渋滞はあったものの、総じて流れはよく、何とか夕方には家に着くことが出来ました。



今回の走行距離は2日間で1,076㎞、平均燃費は9.6㎞/Ⅼでした。
いろんな場所で踏んだ分だけ、いつものツーリングより燃費は悪くなった・・気がします。



今回のツーリングは幸いにも雨を避けれましたし、特に2日目は良い天気に恵まれました。また、東北ツーリングの魅力も改めて実感しました。
今度は、山形や秋田、岩手あたりも走りたいですね。
Posted at 2024/05/05 05:08:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月05日 イイね!

2024年春東北ツーリング(その1)

2024年春東北ツーリング(その1)先日のGW隙間の平日に有給を取得しまして、Qさんとまたまた東北へツーリングしてきました。
ちょうど昨年。
東北ツーリングへ臨んだのですが、東北の山間で雪に見舞われ、あえなく裏磐梯から北を断念した経緯があります。
今回はそのリベンジ、というわけではないのですが、結果として見事前より北へ足を延ばすことが出来ました。

今回は、福島の阿武隈を抜けて北上していくことにしました。
集合したのは、常磐道谷田部東PAで4時半。
家を出たのは3時半です。いつもながら、楽しく走るために労は惜しみません。

常磐道の那珂ICで降りて、しばらく国道118を経由して山を目指しま
道の駅 常陸大宮 ~かわプラザ~で一旦休止。



その先からいよいよ阿武隈のカントリーロードを抜けていきます。
早朝の交通量皆無の道を快調に2台で進んでいきます。



阿武隈周辺はアップダウンは少ないかわりに、道幅を十分に確保された良い舗装路が極小の交通量で走れるのが気持ちいい。



関東はこの日は雨だったようですが、福島を境にそこから北は曇りでして、見事雨から逃げることに成功しました。
雨なら楽しさはかなり減ってしまいますからね・・・窓開けられないし。

さて、このまま北上を続けるのもいいけど、前回登れなかった磐梯吾妻スカイラインに行きたいとなりまして、進路を西へ取ることにしました。
市街地は高速使ってワープして、二本松より磐梯方面へアプローチ。

磐梯吾妻スカイラインは、これぞヒルクライムのワインディング!という感じでガンガン高度を稼いでいきます。
交通量も少ないので、気持ちよく踏んでいきます。
モードはずっと「スポーツ+」。
レスポンス良いエンジン音に包まれながら、タイトなヘアピンはLSD効かせて強引に駆け上がって、8年目を迎えたM2と一心になる感じがたまらなく心地よくって、こんな瞬間のために乗っているのです。



やがて浄土平湿原に着き、レストハウスにクルマを止めます。
そこから、吾妻小富士の噴火口までは徒歩で登る必要があります。
もちろん登ることにしました。



息を切らせて登った先は・・まだ噴火口一周ルートが残されていましたが、途中まで回って引き返すことに。
でも、この絶景を見ることが出来て登った甲斐はありました。

また降りるのが大変でした・・
下の方に小さく駐車場があって、どこかに青と赤の我々のクルマが止まっています。どこだ。



ここです。



レストハウスでラーメンの昼食を。
シンプルですが、疲れた我々の体にその塩味がしみわたります。
かなり満足しました。

この標高1700m地点から、今度は一気に駆け下りていきます。
この下りで、代えたばかりのフロントタイヤ(シバタイヤTW280)とエンドレスブレーキパッド(MX72)が実にいい仕事をしました。
タイヤは安定感抜群で、かなりのハイペースにも関わらずきちんとグリップを保ってくれます。また、ブレーキのタッチが素晴らしく、こちらの微妙な強弱を忠実に減速に反映してくれます。
タイトな下りのヘアピンでも前を信じて曲がっていけるのはかなりの安心に繋がりました。
また、長い下りが続く中でブレーキを積極的に使っても、フェードする兆候すらみせず、サーキットでも使えるMX72だから大丈夫という信頼感。

一気に福島市郊外(道の駅)へ。

さて、そこから最近開通した東北中央自動車道で、福島の浜通り側までワープを試みます。
が、この東北中央自動車道が単調な高速でして・・(無料なのですけど)
ここまでの疲れもあり、一気に瞼が重くなります・・
いかんいかん。
途中で並行して走っている旧道となる国道115に降りて、一般道で相馬を目指すことに切り替えました。
降りると、前の車がことごとく消えていき、ずーっと自分たちのペースで、路面状態もいいワインディングを走れることに。
対向車もほとんどこない、貸し切り状態とはこのこと。
眠気はどこかへ吹き飛び、アドレナリン全開で下りのワインディングを楽しめました。この道程は走りとしては一番ご機嫌だったと思います。
何度も最高と呟いていました。

その後、海まで足を延ばして。
まあ、我々のツーリングの約束で?、最高到達点から海抜0mまで。



相馬から新地へ海岸通りを駆け抜けて、本日のお宿、ホテルグラード新地へ。
新地は僕が仕事でいろいろと関わった地域で、それこそ仕事のレンタカーで何十回もきた場所です。そこへ自分のクルマでこれたのも感慨深いものがありました。



その後、ホテルの温泉に入り、町のクルマ好きの仕事仲間に会ってクルマの話で盛り上がったあと、駅前の焼き肉店で晩御飯を食べました。

夜10時くらいには眠くなってお開き、たっぷりと眠ることが出来ました。

以降、2日目に続きます。



1日目のルートイメージです。
Posted at 2024/05/05 02:49:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/05 05:08
19年間乗り続けたER34スカイラインを2017年春に離れて、 M2クーペに乗っています。 ともに、直列6気筒ターボ、FR、MTの趣味性の高いスポーツ性能と...
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