今日はポカポカ通り過ぎて、初夏でした。。20℃。。。
頼む、ここで止まってくれ、季節。
これ以上あったかくなんなくていい。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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<自動車の基本とエンジン>
3. エンジン部品排気装置のしくみ
5) プリマフラー:消音機1
6) 排気ダクト(exhaust duct):パイプ、管
7) マフラー(muffler):消音機2
今日は消音機能、マフラーについて。
そして、大きな勘違いをしていたことを最初に記載。
<今までの理解>
エンジンを通り抜けてきた空気自体の振動が大きいから、波が大きいから
音が大きいんだと思ってた。
さらに、どうやって大きい振動を小さい振動にするか(音高くなっちゃうかな?)
なぜ、消音機の位置が一番後ろなのに、車内には大きな振動&音が来ないのか疑問でした。
→誤った認識
<わかったこと>
エンジンの排気が
高温高圧
なので、そのまま常温、1気圧の大気に放出されると、
急激に拡散→圧縮&膨張させる。その結果音波が発生する。発射音やジェット音がする。
今回は、ウェブで調べる代わりにただ今HOTなChatGPTさん(by OpenAI)にお答えしていただきました。
つまり
消音機:目的を表現した名称
減圧冷却機:手段はコレ
となるらしい。
というわけで、詳細見ていきます。
排気系の音:
吐出音:燃焼&膨張で生じる脈動圧力波の音エネルギー&排気ガスがパイプ内を通過宇する際の気流音
放射音:脈動圧力波のエネルギーが放射する振動&漏れ出す透過音
↑を低減する機構:多段膨張室型
いくつかの部屋(膨張室=チャンバー)に仕切る(チャンバーといえば、減圧チャンバー。。)
① 排気圧力波を膨張させて減圧&運動エネルギー減衰
② 隔壁管で音波の反射共鳴で打ち消し
③ 排出流路を複雑化させて運動エネルギー減衰
こういうのに似てる?
純正品に多い
多段膨張室:メリット 簡易な構造、高い消音効果、経年劣化に強い←最強では?
交換品に多い
ストレート型:
しくみ:まっすぐなパンチングパイプの周りに消音材(グラスウールなど)を入れておく。
排気ガスは穴から押し出される。
メリット:排気効率はよい
デメリット:消音材が経年劣化してしまうので、交換が必須
<各種規制>
さて、では、騒音についての規制について確認。
上位法令(←環境省)
騒音および対策罰則を、工場、建設現場、自動車について規制しています。
これに則って、
国交省
道路運送車両の保安基準(←車検なのか?)
で、下記3つのうち、
近接排気騒音
加速走行騒音
定常走行騒音
1番目の近接排気騒音を測定することになっている。
なお、近接排気騒音がおおよそ90デシベル以下らしい。
90デシベルって、、、
怒鳴り声、犬の鳴き声、カラオケ店。。。
らしいです。確かに相当うるさいかも。。
不思議だなぁ。。エンジンの音はいい音に聞こえるのに。。
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Posted at
2023/02/27 20:18:04